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有村架純、初共演の“幼なじみ”奈緒に「大丈夫だな」と直感「姉ちゃんの恋人」

有村架純が、主演ドラマ「姉ちゃんの恋人」第8話の放送を前に、恋人役の林遣都や幼なじみ役の奈緒、そして第7話で初めて2人きりのシーンが描かれた弟役の高橋海人とのシーンをふり返った。

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「姉ちゃんの恋人」第8話
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有村架純が、主演ドラマ「姉ちゃんの恋人」第8話の放送を前に、恋人役の林遣都や幼なじみ役の奈緒、そして第7話で初めて2人きりのシーンが描かれた弟役の高橋海人とのシーンをふり返った。

12月8日(火)放送の第7話では、晴れて恋人となった桃子(有村さん)と真人(林さん)。和輝(高橋さん)ら3兄弟、真人の母・貴子(和久井映見)、桃子の上司・日南子(小池栄子)、真人の同僚・悟志(藤木直人)、桃子の叔父・菊雄(光石研)、そしてホームセンターのメンバーも2人を祝福。

「姉ちゃんの恋人」第7話
そんななか、桃子から報告を受けた親友のみゆき(奈緒)は、ついに桃子に和輝と恋人を前提にした関係であることを告げる。自宅に戻り、和輝を外に連れ出した桃子は「半端な気持ちだったら今すぐやめろ」と親友・みゆきへの思いを問いただすが、和輝は「やめないよ」と即答。みゆきへの思いが本気であることを知った桃子は、「姉としてはちょっとムカついた」と和輝の腹にパンチをお見舞いし、「でっかくなりやがって…」と成長した和輝の頭をうれしそうになでるのだった。

その後、クリスマスから新年に向け、再び店内プロジェクトのメンバーに選ばれた桃子と真人は、デート中も楽しそうにアイディアを出し合う。そんな2人の前に、真人の元恋人・香里(小林涼子)が偶然現れる…というストーリーだった。

「姉ちゃんの恋人」第8話
そして15日(火)放送の第8話では、突然の遭遇に言葉を失う真人と香里を見た桃子は、目の前の女性こそが、真人が服役するきっかけになった人だと瞬時に悟る。話をしたいという香里の申し出に、真人は一瞬戸惑いを見せるものの、それを受け入れ、桃子にそばにいてほしいと頼む。内心動揺しながらも、決してそれを表に出さないよう心掛けながら、真人は過去を乗り越えるため、“幸せ”について自分の思いを語り始める――。

「姉ちゃんの恋人」第8話
有村さんはこれまで第1話から関係を築き上げてきた桃子と真人、変わらない関係の桃子とみゆき、さらには第7話で初めて2人きりのシーンが描かれた桃子と和輝、とそれぞれ違った形でのお芝居をふり返る。

(桃子として)「とにかく真人さんの笑顔を引き出すことを考えていて、楽しそうに話すことや身振り手振りを意識しました。でも、1人でしゃべってるシーンは、『ちゃんと相手に届いてるかな?』と不安になってくるんです(笑)」と有村さん。「それを林さんがお芝居で受け止めてくださったのでよかった」と言い、「お互い現場では芝居の分析やパーソナルなことは話さないようにしていたんですが、桃子と真人の踏み込んでいるようでちょっと見守っているような距離感にとっては、それが良かったのかなと思います。2人で一緒になって積み重ねてこれたことがよかったなって思います」と撮影中も2人独特の距離のとり方があったよう。

「姉ちゃんの恋人」第8話
一方、桃子とみゆきが互いの本音を語るシーンはいつも心温まると話題。奈緒さんとは初共演だという。「奈緒ちゃんがまとっている空気と2人の関係性がフィットした感じがあって、リハーサルで会話した時に『大丈夫だな』って直感的に思いました。奈緒ちゃんも物腰が柔らかくて面白くて、自分自身も心を許せる方ですし、本当に自然と昔から知ってるみたいに会話を繰り広げられたので、特別なことは何もしてないです」と明かす。

「姉ちゃんの恋人」第8話
そして、すぐ下の弟・和輝役の高橋さんとのシーン。「なんだか妙に照れくさい感じでしたけど、わたし的にはすごく実現してうれしかったです。桃子が『でっかくなりやがって』と言ったことに全部詰まっている気がするというか、安達家がこれまで見せてきた1話から6話までの流れを回収するようなシーンになったので良かったなと思いました」と感慨深げに語っている。

「姉ちゃんの恋人」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。

※高橋海人の「高」は、正しくは「はしごだか」
《シネマカフェ編集部》

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