杉野遥亮“直ちゃん”いやな予感から始まる物語に「誰もが通る道」「考えさせられました」の声…「直ちゃんは小学三年生」5話
テレビ東京ドラマ25「直ちゃんは小学三年生」の5話が2月5日深夜放送。直ちゃんのスニーカーの紐が切れ…それから起きる出来事から“命”について考える4人。その姿に視聴者から「誰もが通る道」「胸に響く」などの声が上がっている。
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本作は杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原さんの4人がリアルな小学三年生役を演じ、彼らが見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる姿を描き、彼らの日常にクスッとなりつつ、少しブラック味のあるヒューマンコメディドラマ。
杉野さんが直ちゃんを、渡邊さんがきんべを、前原さんがてつちんを、竹原さんが山ちょを、平埜生成がタケモンを、やついいちろうがジュンヤを、堀田茜が鎌田を、岡山天音がてつちんの兄、はずちんをそれぞれ演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
公園で直ちゃんたち4人が水鉄砲で遊んでいると、山ちょの鼻水が止まらなくなり先に帰ってしまう。その後直ちゃんのスニーカーの紐が切れ…「なんかやな予感がする」と胸騒ぎを覚える直ちゃん。いつもの駄菓子屋に行くと店は閉まっており、店主“パリばあ”の訃報の貼り紙が。パリばあが天国に行けたかどうか心配する直ちゃんに、きんべは「天国も地獄もない、死んだらみんな肉の塊」と冷静に返答するのだが、その翌日、きんべが飼っていたハムスターが亡くなる。悲しむきんべを見て「ただのネズミだろ」と言うてつちんだが、続けててつちんが飼っていた金魚も亡くなる。
これを“パリばあ”の呪いだと考えた直ちゃんたちは、これ以上誰も亡くならないようお祈りするが、その直後直ちゃんのズボンが裂けて、今度は山ちょが亡くなるのでは? と恐怖に駆られた3人は、山ちょの家に向かうのだが、山ちょはただの鼻炎だった。ほっとした直ちゃんたちのもとに今度ははずちんが現れ、はずちんとてつちんに妹が産まれることを伝える…というのが今回のおはなし。
身近な大人やペットの“死”と新たな家族が産まれる“生”…この2つの出来事を経験する直ちゃんたちの姿に「身近な死かぁ。誰もが通る道だね」「命の大切さを知る直ちゃん達、、、と共に考えさせられました」「失われていく命がある一方で新しく生まれる命に向き合おうとする4人(山ちょはいなかったけど)を見て涙ぐんでしまった」などの声が。
また「もう来週最終回なんて寂しくなりますね」「来週最終回なの?!もっと観たい」「悲しいいやだ終わってほしくない」など、地上波放送が来週で最終回を迎えることを悲しむ声も数多く投稿されている。