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朴ロ美「悪役って楽しい」“大魔女”に変身!『魔女がいっぱい』本編冒頭10分も無料公開

『魔女がいっぱい』から、アン・ハサウェイの吹き替えキャストである人気声優・朴ロ美が“大魔女”をイメージした格好で本作について語るインタビューが到着。

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『魔女がいっぱい』The Witches (c) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
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アン・ハサウェイ主演、ロバート・ゼメキス監督によるちょっぴりダークなファンタジー『魔女がいっぱい』。デジタル配信、ブルーレイ・DVDでは日本語吹替版が初収録されるが、この度、アンの吹き替えキャストである人気声優・朴ロ美が“大魔女”をイメージした格好で本作について語るインタビューが到着した。

>>『魔女がいっぱい』あらすじ&キャストはこちらから

朴さんは、今回のオファーについて「最初に吹替のお話をいただいた時に、“え? 私がアン・ハサウェイ?”と訝しく思いました。私とはまるで違うとても可憐なイメージが彼女にあったもので。ですが、作品を観たら、これは私ですね~、とすぐに納得しました(笑)。悪役って楽しいですし、アン・ハサウェイとあって、とても嬉しかったです」とふり返る。

『魔女がいっぱい』The Witches (c) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
絶対的な力で魔女たちを従える、邪悪な“大魔女”を演じたアンは、いままでに見たことがない“恐ろしさ”も兼ね備えた悪役ぶりを披露。その女優魂に称賛の声があがっているが、朴さん自身も「アン・ハサウェイさんに対しては、可憐で、すごく憂いのある女優さんだというイメージがあったんですけど、そんな彼女がここまでやるのかというのが本当に驚きでした。でも彼女自身がとても楽しそうに、自分を開放して演じられていたので、私自身もおもいっきり楽しんで演じさせていただきました」という。

本作の“大魔女”は、ノルウェーのツンドラ地帯出身ということもあり、独特のなまりが特徴的。そんなセリフ回しについて朴さんは「彼女はRの発音を、アァァァルという感じの巻き舌で強調されていて、彼女自身が、セリフのリズムで自分を乗せてやっているのが伝わってきました。他にも特徴的な発音や言い回しについては、実際に(吹替用の)台本にも『ここは巻き舌で』『シィーッとやってください』というような指示がありました」と明かす。

『魔女がいっぱい』The Witches (c) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
「巻き舌でこんなにも痛快にしゃべらせていただく作品はなかなかないので、そこはものすごく喜びを感じながら、巻いていいんだ、巻かせていただきます、という気持ちで巻き舌を割と多めにやっていたのですが、彼女はさらにやっていたんです(笑)。だから私も彼女に倣って、アクセル全開で巻きに巻いたのですが、『ここはあえて普通のRでいきましょう』となったシーンもあります(笑)」と収録を楽しげにふり返っている。

『魔女がいっぱい』The Witches (c) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
この日の朴さんは大魔女をイメージした衣装で登場。「あまり違和感なく着させていただいております。しっくりきますね(笑)」と笑顔を見せた朴さん。

「ファンタジーの中にダークなユーモアやハッとするシュールさが織込まれている世界観でファッションや、その表情、動きに至るまでどの角度からも楽しめる要素満載な本作品に『吹替』ならではの面白さも多様に詰まっていますので、是非!没入しながら、お楽しみ下さい」とメッセージを寄せた。

なお、本日2月10日(水)より本作の本編冒頭10分が無料公開されている。



『魔女がいっぱい』Blu-ray&DVDは3月19日(金)よりリリース。※デジタル先行配信中

<『魔女がいっぱい』リリース情報>
先行デジタルレンタル&ダウンロード販売中
3月19日(金)Blu-ray&DVD発売・レンタル開始
ブルーレイ&DVDセット(2枚組)価格:¥4,980(税込)
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
The Witches (c) 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
※ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます
《シネマカフェ編集部》

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