マ・ドンソク主演『ザ・バッド・ガイズ』から、公開に寄せた秘蔵メイキング映像が到着。本編で描かれるカリスマ溢れる拳、鋭い目つき、乱闘シーンの迫力から一変、ひとたび撮影カメラを離れたキャスト陣の愛嬌全開のレアな姿が映し出されている。>>『ザ・バッド・ガイズ』あらすじ&キャストはこちらから劇中で減刑をエサに召集されたバッド・ガイズの面々。“伝説の拳”パク・ウンチョルを演じるマ・ドンソクは、カメラを見つめ、拳を突き出す…かと思えば「マブリーV」サインを披露し、真剣な表情で末っ子チャン・ギヨンにアクション指導。別の場面では、ウンチョルの刑務所でできた新たな趣味、ミシンの練習を始めたりと、いまや日本でも広く知れ渡った、マ・ドンソク+ラブリー=“マブリー”の愛称も納得の気遣いや愛嬌が連続。バッド・ガイズの設計者として采配を振るうオ・グタクを演じるキム・サンジュンも、山場ではクールな銃撃アクションを披露。しかし、思わぬアクシデント! があっても華麗に対処。「期待の星」と話すチャン・ギヨンに指導する場面や、「キム・サンジュン先輩のおやじギャグに癒してもらった」と語るキム・アジュンに優しい言葉をかけるくだりは、本編からは想像もつかないソフトさ。また、天才詐欺師クァク・ノスンを演じるキム・アジュンは、本作がアクション初挑戦。迫力ある表情でゴロツキどもとの対決を制したかに見えるも、瞬時に頼りなげな表情。本編では含みのある表情の多い彼女の弾けるような笑顔にも注目したい。そして切れ味鋭い新入り、コ・ユソンを演じたチャン・ギヨンのカットは、大迫力の取り調べシーンが一転、キメが決まらずあわやコメディに? カットが出ると即座に顔をほころばせたり、リハーサル中にピュアな笑顔を見せたりと、本作がスクリーンデビューとなった彼の初々しい姿が収められている。本編の役柄とは違った表情を見せるキャストたちは、まるで“エンジェル・ガイズ”のよう。ここでしか見られない貴重な映像となっている。『ザ・バッド・ガイズ』はシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開中。