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『るろうに剣心』5部作、上海国際映画祭へ! 佐藤健「一作目から観て」

映画『るろうに剣心』が、アジア最大級の映画祭「第24回上海国際映画祭」にて海外初のシリーズ一挙上映&『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』のインターナショナルプレミア上映が決定した。

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『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(C) 和月伸宏/ 集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会 (C) 和月伸宏/ 集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
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  • 『るろうに剣心』シリーズ
映画『るろうに剣心』が、アジア最大級の映画祭「第24回上海国際映画祭」にて海外初のシリーズ一挙上映&『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』のインターナショナルプレミア上映が決定。主演の佐藤健をはじめ、有村架純、江口洋介そして大友啓史監督からコメントが到着した。

>>『るろうに剣心 最終章 The Final』あらすじ&キャストはこちらから

>>『るろうに剣心 最終章 The Beginning』あらすじ&キャストはこちらから

今回シリーズが招待上映されるのは、シリーズ作品を上映するムービーフランチャイズ部門。2016年に新設され、同年には『007』シリーズ、昨年は『ハリー・ポッター』シリーズが上映。これまでは、世界中にファンをもつハリウッド大作シリーズのみが招待されていたが、今年は本シリーズが日本実写映画初の本部門で上映! 『るろうに剣心』シリーズにとっても、海外で初のシリーズ一挙上映。さらに、最新作『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』はこれが海外初の上映となる。

シリーズを通して主人公・緋村剣心を演じた佐藤さんは「武士の心」と「日本の昔ならではの美術」を、斎藤一役の江口さんは「日本の様式美と美意識」、大友監督は「色々なスタイルをミックスした、『るろ剣』ならではのソードアクション」「濃厚な『贖罪』のドラマ」と、海外のファンに楽しんで欲しいとそれぞれコメント。

『るろうに剣心』シリーズ
一方、もうすぐ公開を迎える『The Beginning』にて、雪代巴を演じ、シリーズに加わった有村さんは「初めて参加させて頂いた時に、現場に参加するのは初めてだったので、これまでの現場がどういったように進んでいたか分からないんですけど、監督が全然違った作品になるということを仰っていて、それが『The Beginning』ではドラマチックに、より心情の部分を表現するということだったので、自分は初めて参加させてもらった『るろうに剣心』の雰囲気としては、とても静かで丁寧に一歩ずつ撮影していったという感覚です」と撮影をふり返っている。

『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(C) 和月伸宏/ 集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会 (C) 和月伸宏/ 集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」製作委員会
またシリーズどこから観るのが良いかと聞かれると、佐藤さんは「強いてオススメを聞かれたら一作目から観て頂くのがいいのではないでしょうか」とコメントした。

キャスト・監督コメント


佐藤健


Q:海外のファンの方には、どのようなところを楽しんでいただきたいですか?
アクションは当然ですけど、登場人物全員が持っている、武士の心といいますか。それはきっと剣心やサムライ達だけじゃなく、女性の登場人物とかも、(原作者の)和月さんの描かれるキャラクターは、全員に共通した芯の強さを持っていると思うので、そういうところを日本の昔ならではの美術と合わせて楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。

Q:どこから見ても楽しめるシリーズだと思いますが、何作目から観る事がオススメでしょうか?
一作目(パート1)からですかね。もちろんどこからでも良いんですよ。強いてオススメを聞かれたら一作目から観て頂くのがいいのではないでしょうか。

有村架純


Q:今回初のシリーズ参加となりましたが、海外でも人気の「るろうに剣心」シリーズにはどのようなイメージをお持ちでしたか。実際に参加されてみて「るろうに剣心」シリーズへの印象に変化はありましたか。
私は一視聴者としてこの作品も拝見させて頂いていて、圧倒的なアクションと映像美と迫力、あとは出演されている方々のエネルギーみたいなものが、何の弊害もなくそのままストレートにぶつかってくるというか、それぐらいの勢いを感じる作品です。当時、観たときは技術面だったりとかの知識が全くなかったですが、このお仕事をさせて頂いて、そういったことも踏まえて観てみるともっともっと、シリーズで続けていくことの大変さだったりというのが、皆さんに対してのリスペクトの意味も込めてものすごく想いが大きくなっていきました。実際に「The Beginning」で初めて参加させて頂いた時に、現場に参加するのは初めてだったので、これまでの現場がどういったように進んでいたか分からないんですけど、監督が全然違った作品になるということを仰っていて、それが「The Beginning」ではドラマチックに、より心情の部分を表現するということだったので、自分は初めて参加させてもらった「るろうに剣心」の雰囲気としては、とても静かで丁寧に一歩ずつ撮影していったという感覚です。

江口洋介


Q:どこから見ても楽しめるシリーズだと思いますが、何作目から観る事がオススメでしょうか?
日本では「The Beginning」が最後に公開されますけど、「The Beginning」から観るのが一番いいのかなと思います。上海のアクション映画で「グリーン・デスティニー」もワイヤーアクションで世界にはすごい映画がいっぱいありますけど、日本の様式美と美意識は、中国の時代劇とは違う世界観が、色々な部分に散りばめられていると思いますので、その辺りを侍映画と思って見てもらえたら嬉しいですね。

大友啓史監督


Q:海外のファンの方には、どのようなところを楽しんでいただきたいですか?
まずはやっぱりアクションですかね。色々なスタイルをミックスした、「るろ剣」ならではのソードアクション。剣の一振り一振りに、登場人物たちそれぞれのエモーションが感じられると思います。と同時に、剣心という魅力的な主人公をめぐる濃厚な「贖罪」のドラマ、ですね。そしてそれらを支える美術や撮影、音楽など、一作一作毎に新たな機材や手法も取り入れ、まったく違う挑戦を重ねてきました。完結作となる「The Beginning」に向かって、どんどんパワーが加速していきます。日本製のエンターテイメントを存分に味わってほしいですね。

『るろうに剣心 最終章 The Final』は全国にて公開中、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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