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永山瑛太演じる緒原紘一や、櫻井翔の風真尚希がランクイン!読者が選ぶ好きな“春ドラマ”キャラクター

春ドラマの好きなキャラクターランキングを発表!

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「リコカツ」最終話(C)TBS
「リコカツ」最終話(C)TBS
  • 「リコカツ」最終話(C)TBS
  • 「着飾る恋には理由があって」
  • 「ネメシス」 (C)日本テレビ
  • 「リコカツ」(C)TBS
  • 「珈琲いかがでしょう」(C)「珈琲いかがでしょう」製作委員会
  • 「珈琲いかがでしょう」上 (C)コナリミサト/マッグガーデン
  • 金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」
  • 金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」桃地のぞむ(松坂桃李)×唯月巴(麻生久美子)
シネマカフェが5月に実施した読者アンケート「2021年好きな春ドラマ&キャラクターは?」から、先日発表した“好きなドラマランキング”に続き、今回は春ドラマの好きなキャラクターランキングが決定した。

約3,000人から回答を得た今回。シネマカフェ読者の熱い声と共に第1位~第10位と、順にご紹介。

人望に厚い探偵・風真尚希!



「ネメシス」 (C)日本テレビ
今回、最も票を集めたのは、新時代の探偵物語「ネメシス」より、櫻井翔が演じるポンコツだが人望に厚い探偵・風真尚希! 

天才すぎる助手・アンナとの凸凹バディのコミカルで笑えるやり取り、2話で見せた“カザラップ”などが放送中話題に。コミカルな面も多かった風真だが、「さぁ、真相解明の時間です」とアンナの助けを借りながらも、事件解決へと導いていく謎解きシーンは本作の見どころ。

そんな風真にシネマカフェ読者からは「ポンコツに見せかけているけど、実はかなり優秀で人望もあってチャーミング。しかも過去の事件に関わっていたりと謎も一番多くて奥が深い」「コミカルな演技とシリアスな演技をしっかり演じているから見ていて引き込まれる」「人間味があり、表情豊かで魅力的。 ポンコツ具合は可愛く、謎解きシーンはカッコいい」といった声が寄せられた。

■最終話あらすじ/Hulu・TVerにて配信中
アンナ(広瀬すず)と始(仲村トオル)を救い出すため、風真(櫻井翔)は“チームネメシス”(勝地涼・中村蒼・大島優子・上田竜也・奥平大兼・加藤諒・真木よう子・南野陽子)の8人の侍たちにすべてを明かし、協力を頼む。一方で、アンナと始に、刻々と命のリミットが迫っていた。だが解析完了の直前で、何かに気付く朋美(橋本環奈)。そこで始から告げられる“ある衝撃的な事実”に、朋美は打ちのめされる――。

不器用な緒原紘一が愛おしい!


「リコカツ」最終話(C)TBS「リコカツ」最終話
続く第2位は、「リコカツ」から永山瑛太扮する緒原紘一。自衛官一家の長男である紘一は、絵に描いたようなカタブツ人間であり、純粋でマジメすぎるアツい男。出版社に勤務する主人公・咲と運命的な出会いをし、“交際ゼロ日婚”するも、早くも離婚へと話が進んでいく…。

ストーリーの面白さから、“好きな春ドラマランキング”では第3位にランクインした「リコカツ」。今回紘一に寄せられた読者からのコメントでは、「昭和な価値観と、令和の価値観をうまく表現されて、笑えるけどぐっとくる。頑固で不器用なりに優しく、素直で、愛らしいキャラクター」「無骨で純で、でも咲の気持ちに少しずつ寄り添って行く様子に胸が熱くなります」「堅物で真面目で時代遅れな面もあるけど、咲さんに対する優しい思いが伝わってきます!」「不器用ながらもピュアでアタフタしてるトコが大好き」「とにかく気持ちを伝えるのが不器用なとこがもどかしくも愛おしくもあります!」とその真っ直ぐなキャラクターに多くの視聴者が魅了された。

「リコカツ」最終話(C)TBS「リコカツ」最終話
■最終話あらすじ/6月18日(金)22時~TBS系
互いの気持ちを確かめ合った咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、改めて交際をスタート。大切なマンションを売ったことを後悔する2人のため、貴也(高橋光臣)は買い戻しの交渉を試みると、直接事情を聞きたいと買い主がマンションにやって来る。

そんな中、咲は3年間のパリ研修の話を受けるかどうか悩んでいた。一方、パリ研修の話を連(白洲迅)から偶然聞かされていた紘一は、ある決意を秘めていて…。

幅広い世代の女性をキュンキュンさせた
マイペースな料理人・藤野駿


「着飾る恋には理由があって」第9話(C)TBS「着飾る恋には理由があって」第9話
そして第3位は、ランキング<作品編>では第1位となった「着飾る恋には理由があって」より、横浜流星演じる藤野駿がランクイン。

ルームシェア生活を送る駿は、主人公“着飾る女”真柴くるみのお隣さん。キッチンカーで自由気ままに好きなときだけ営業する、マイペースでミニマリストな料理人だ。真柴との胸キュンシーンや、バチバチの三角関係も話題となった。

読者からは「過去の挫折もあり、自分の価値観を大切にして生きる姿に、不器用感も感じつつ、共感できる」「天真爛漫なのに、ふとした時に甘やかしていたり待っていたりとかっこよすぎる」「ツンデレ具合いが最高」「キュンキュンさせてくれる」「不器用だけど好きだよ表現が可愛いです。 臆病なところもあるけど好きな仕事に対しての愛情、仕方。生き方素敵です」といったコメントが寄せられた。

「着飾る恋には理由があって」第9話(C)TBS「着飾る恋には理由があって」第9話
■第9話あらすじ/6月15日(火)22時~TBS系
真柴(川口春奈)と駿(横浜流星)が2人で出掛けるはずだったレストランデートは、駿が仕事で時間に間に合わず、真柴は祥吾(向井理)とレストランへ行くことに。

そんな中、真柴は自分が投稿したバッグのデザイナーに、盗作の疑いがある事件が発生。盗作に加担したなどと、心ないコメントが増えはじめる。

さらに、駿のもとに北海道で店を任せたいというスポンサーが現れ、心が揺れ動く――。


第4位~第10位は以下の通り。

第4位:大豆田とわ子(松たか子)/「まめ夫」


「大豆田とわ子と三人の元夫」最終話(C)カンテレ「大豆田とわ子と三人の元夫」最終話
「大豆田とわ子と三人の元夫」の主人公。バツ3・子持ちの住宅建設会社の社長で、元夫たちに振りまわされながら日々奮闘する、明るく、お茶目なキャラクター。

-読者コメント-
・人間味があって、自由で、頭が良くて、あげたらキリがないけど好き。
・自分の考えはしっかり持ちつつ、大豆田とわ子なりに言うべき時には言い、引く時には引き、常に愛情を持って生きているところ
・三人の元夫を包み込むやさしさ、社長としてのすばらしさ、日常の人間らしさがいとおしい。

■最終話あらすじ/6月15日(火)21時30分~カンテレほか
4度目の結婚には踏み切らず、一人で生きていく道を選んだとわ子(松たか子)。3人の元夫との関係は相変わらずで、しろくまハウジングも買収前の平穏な日常を取り戻していた。ある日、オペレッタでとわ子は初恋の相手・甘勝岳人(竹財輝之助)と偶然再会する――。

第5位:青山一(中村倫也)/「珈琲いかがでしょう」


「珈琲いかがでしょう」(C)「珈琲いかがでしょう」製作委員会
移動珈琲店「たこ珈琲」店主。行く先々で人々の心を癒していく青山は、爽やかで飄々とした王子様のようだが、その裏にはある秘密が…。

-読者コメント-
・マンガの実写で、これほどのシンクロ率は、かつてないと思います。
・倫也くんが青山さんにしか見えない。おだやかな癒しの青山さんもやさぐれた裏の顔の青山さんもひとつぶで何度もおいしい青山さんです。

■最終話「暴力珈琲」「ポップ珈琲」あらすじ/Paraviほかにて配信中
ぼっちゃん(宮世琉弥)が執拗に青山一(中村倫也)を追っていたのは、信頼していた青山の裏切り行為に対する報復だった。垣根志麻(夏帆)やぺい(磯村勇斗)を巻き込んでまで追い詰めようとするが…。そして、これまで沈黙を貫いていた夕張(鶴見辰吾)が、見かねて裏切りの真相を語り始める…。

第6位:入間みちお(竹野内豊)/「イチケイのカラス」


「イチケイのカラス」(C)フジテレビ
自由奔放で異端な刑事裁判官。お堅い裁判官のイメージとはほど遠く、みちおはゆるい空気をまとい、とぼけた発言をすることもしばしば。また、元弁護士という異色な経歴の持ち主でもあり、物語が展開するにつれ、みちおの知られざる過去が次第に明らかになっていく。

-読者コメント-
・自由奔放そう見えて実は真実と1番向き合っていてかっこいい
・揺るぎない信念も持ってて、なおかつ坂間さんとのやり取りも面白い!

■最終話あらすじ/FODにて配信中
みちお(竹野内豊)が、元同僚の弁護士・青山(板谷由夏)と癒着し、無罪判決を出しているという告発記事が週刊誌に掲載。そんな折、みちおを呼び出した日高(草刈民代)は、「地裁の裁判官の任期は10年。任期満了後にはほとんどが再任される。問題のある裁判官以外は――」と告げて…。一方、坂間(黒木華)は、日高がみちおを呼び出した理由を知ろうとした。しかしみちおは、カレー店を開くという話だけだったと嘘をつく。みちおの任期終了まであと3週間――。

第7位 :桃地のぞむ (松坂桃李)/「あのキス」


金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」桃地のぞむ(松坂桃李)×唯月巴(麻生久美子)
「あのときキスしておけば」の主人公。とにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性。スーパーで働き、出世願望や恋愛願望は特になし。憧れの漫画家・蟹釜ジョーこと唯月巴と出会い、“友だち以上恋人未満”の関係になるが…。
ドラマでは、桃地の心の声や「SEIKAの空」のアテレコも話題に。

-読者コメント-
・とにかく可愛い、可愛いすぎる。
・ポンコツなのだけど、憎めない周りに好かれる人。心がピュアで一途なところが可愛いです。
・地味にノッてる感じを出したり言動がもうツボ。面白いです。

■最終話あらすじ/6月18日(金)23時15分~テレビ朝日系
ついにプロポーズを果たした桃地(松坂桃李)は、巴(麻生久美子/井浦新)と初めてのキスを交わす。しかしこれが、桃地がオジ巴に会った“最後の時間”となった。ある日、高見沢から最終回まで一気にアップされていると電話が入り、あの日からずっと田中マサオ(井浦新)のままだという事実に気づく桃地。一方その頃、妙(岸本加世子)や高見沢、東源出版の生馬(角田貴志)のもとに、突然ハイテンションなオジ巴が現れて…。

第8位:緒原(水口)咲(北川景子)/「リコカツ」


「リコカツ」最終話(C)TBS「リコカツ」最終話
ファッション雑誌の優秀な編集者。現代的で自由な家庭で育った自分に正直な女性。緒原紘一と運命的な出会いをし、スピード結婚するが…。

-読者コメント-
・真面目で誠実で努力家かつ思い遣りに溢れている。魅力的なキャラクター。
・咲ちゃんの紘一さんを想う気持ちが切ない。こっちまで毎回キュンとして切なくなって涙してます。

第9位:真柴くるみ(川口春奈)/「着飾る恋」


「着飾る恋には理由があって」第9話(C)TBS「着飾る恋には理由があって」第9話
少し背伸びしつつも頑張り屋な“着飾る女”。インテリアメーカーの広報課に勤めており、宣伝を兼ねて始めたSNSでは、5年間、毎日1日3回の更新を欠かさず、10万人近くのフォロワーを持ち、インフルエンサーとしても活躍。
それゆえ、身につけているファッションも注目を集め、Instagramは29万人超え、RakutenFashionとのコラボも展開されている。

-読者コメント-
・自分と似ている所があるなと思いました。辛くてもひたすら頑張っている姿を見て、自分も頑張れば良いことがあると勇気をもらっています。
・自分の居場所や必要性を模索しながら、一生懸命仕事に向き合っている20代後半の等身大なOLの姿が自分に重なり、応援したくなる。
・お洋服はもちろん、いろいろ参考になります。
・おしゃれで仕事に一生懸命で応援したくなる。

第10位:美濃輪潤平(仲野太賀)/「コントが始まる」


「コントが始まる」
売れないお笑い芸人トリオ「マクベス」のメンバーのひとり。高校時代、春斗に誘われて芸人の道へ。大企業で働く奈津美と10年間付き合っており、高校時代、潤平が奈津美に告白するシーンも話題となった。

-読者コメント-
・ユーモアさとなんとも言えない孤独さ感
・優しくて一途で、笑わせてくれて真面目で友達想いなところ。
・面白いし 熱い、純粋で、彼女を心から大切に思っているところが かっこいいです。

■最終話あらすじ/6月19日(土)22時~日本テレビ系
いよいよ、コントトリオ「マクベス」の解散ライブ当日。ライブを見ながら、マクベスと出会ってからの日々を心の中で巡らせる里穂子(有村架純)。里穂子にとっての「マクベス」とは――。そして、ステージ上で顔なじみの人々を見ながら、春斗はまた全く別の意味で思う。「オレにとって『マクベス』とは……一体なんだったのか」。これまで、様々な数奇な運命が絡み合ってきたこの群像劇の最後の最後は、このドラマ「ならでは」の終幕を迎える――。


「2021年好きな春ドラマのキャラクターは?」シネマカフェ読者アンケートTOP10


第1位:風真尚希(櫻井翔)/「ネメシス」
第2位:緒原紘一(永山瑛太)/「リコカツ」
第3位:藤野駿(横浜流星)/「着飾る恋には理由があって」
第4位:大豆田とわ子(松たか子)/「大豆田とわ子と三人の元夫」
第5位:青山一(中村倫也)/「珈琲いかがでしょう」
第6位:入間みちお(竹野内豊)/「イチケイのカラス」
第7位:桃地のぞむ (松坂桃李)/「あのときキスしておけば」
第8位:緒原(水口)咲(北川景子)/「リコカツ」
第9位:真柴くるみ(川口春奈)/「着飾る恋には理由があって」
第10位:美濃輪潤平(仲野太賀)/「コントが始まる」

投票期間:5月18日(火)~5月31日(月)23:59

※5月10日時点で、初回放送がすでに始まった作品を対象としてラインナップしています。
※本アンケートは、読者の皆様の「今のドラマ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
《シネマカフェ編集部》

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