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家がなくても自分らしく…韓国女性監督が贈る『小公女』予告編

映画ファンのための新しい映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」が、6月21日(月)よりサービス開始。この度、JAIHOで日本初上陸する韓国インディーズ映画『小公女』(原題:Microhabitat)から予告編と本国ポスタービジュアルが到着した。

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映画ファンのための新しい映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」が、6月21日(月)よりサービス開始。この度、JAIHOで日本初上陸する韓国インディーズ映画『小公女』(原題:Microhabitat)から予告編と本国ポスタービジュアルが到着した。

本作は、第22回釜山国際映画祭では拍手喝采の大きな反響を呼び、第43回ソウル独立映画祭では観客賞を受賞するなど映画ファンから愛されたインディーズ作品。主演は、7月9日(金)より日本公開を控える『サムジンカンパニー1995』で青龍映画賞・助演女優賞に輝いたイ・ソム。主人公ミソの等身大の生き様を愛らしく演じ、多くの共感を呼んだ。

『小公女』
長編監督デビューとなる女性監督チョン・ゴウンが、家がなくても自由に生きる1人の女性の物語を繊細に描いた。キム・ボラ監督『はちどり』やユン・ガウン監督『わたしたち』など、近年日本でも注目を集める女性監督による韓国インディーズの潮流とは切り離せない重要な傑作の1作だ。

主人公ミソは、1日に1杯のウイスキーとタバコ、そして愛する彼氏がいるだけで幸せ。しかし、家事代行をしながら生計を立てるミソはある問題に直面する。新年になると家賃が上がるだけでなく、タバコとウイスキーの価格まで値上げされてしまうのだ。

生活のために、何かを諦めざるを得なくなったミソは、“家”を諦めることに。住む場所がなくても、自分なりの生き方や価値観を大切にしながら、自由に好きなものを楽しむミソの1日が始まる。

『小公女』
予告編では、ミソの日当45,000ウォンが、ウィスキー代、タバコ代、デート代、家賃などによって次々減っていく様子や、家を諦めたミソが知り合いを転々と訪ねて生活する様子が描かれている。ラストの「私は旅をしているの」というミソの言葉は、家がなくても好きなものに囲まれて自分らしく生活する彼女を表現している。


彼氏役として、「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」『シークレット・ジョブ』などのアン・ジェホンも出演。

『小公女』
『小公女』は6月21日(月)よりJAIHOにて独占配信。
《シネマカフェ編集部》

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