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ブリトニー・スピアーズが成年後見制度の解除を裁判所に訴える「人生を取り戻したい」

2008年から精神的な不安定さを理由に、成年後見制度が適用され、後見人の父・ジェイミーらに資産などのさまざまなものを“管理”されてきたブリトニー・スピアーズ。

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ブリトニー・スピアーズ-(C)Getty Images
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  • Photo by Rich Fury/Getty Images
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2008年から精神的な不安定さを理由に、成年後見制度が適用され、後見人の父・ジェイミーらに資産などのさまざまなものを“管理”されてきたブリトニー・スピアーズ。ここ数年ファンの間では「#FreeBritney(ブリトニーを解放せよ)」運動が盛んになっており、また、つい最近にはブリトニーをテーマとしたドキュメンタリーも製作され話題を集めた。

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そんなブリトニーが水曜日(現地時間)、この件をめぐる裁判の審問に電話を通して出席。約20分にわたり、現在の心境を吐露した。具体的には、「世界に向けて『私は幸せ。私は大丈夫』って言ってきたけど、嘘をついていました。幸せなんかじゃないし、眠ることもできません。正気ではないほどの怒りを抱えています。それに落ち込んでいます」「私の父やこの成年後見制度、管理に関わっているだれもが、刑務所に入れられるべきだと思います」「私は奴隷になるために、ここにいるのではないのです」などと話した。

さらに、“管理”はブリトニーの家族計画にも及んでいることも明らかに。ブリトニーは「結婚して赤ちゃんがほしい」と望んでいるものの、IUD(子宮内避妊器具)を装着させられ、取り外すことを禁じられていると語った。「人生を取り戻したいだけなんです」「もう13年です。十分です」と訴え、後見制度の解除を求めた。

ファンからは「勇敢だった」と称賛の声が上がり、マライア・キャリーや元カレのジャスティン・ティンバーレイク、サラ・ジェシカ・パーカーらセレブもSNSでブリトニーを支持すると表明している。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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