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キャプテン・アメリカがペギー・カーターだったら…MCUの“もしもの物語”描く「ホワット・イフ…?」8月配信

MUCの“もしもの物語”を描いていく、マーベル・スタジオ初のオリジナルアニメーションシリーズ「ホワット・イフ…?」が8月11日(水)に配信決定。驚きの展開が連続する最新予告とビジュアルが解禁。

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「もしもあの時、アベンジャーズヒーローたちに別の運命が待っていたとしたら…?」そんな“もしもの物語”を描いていく、マーベル・スタジオ初のオリジナルアニメーションシリーズ「ホワット・イフ…?」が8月11日(水)に配信決定。驚きの展開が連続する最新予告とビジュアルが解禁された。

本作は、製作総指揮のケヴィン・ファイギをはじめ、「アベンジャーズ」シリーズなど数々の作品でストーリーボードを手掛けたブライアン・アンドリュースなどをはじめとする、マーベル・スタジオ映画の製作スタッフ陣が集結。実際に映画作品中で起こった出来事をベースに、「もしもあの時、ヒーローたちに別の運命が待っていたとしたら…?」というテーマで、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)の登場人物たちの“ありえたかもしれない”様々な“もしもの物語”を描くシリーズ。

明らかになっている物語のひとつは、<“もしも” ペギー・カーターに超人血清が投与され、痩せこけたスティーブ・ロジャースがハワード・スタークのアーマースーツを着て戦いに加わっていたら…?>という物語。私たちが知っているMCUでは、人々を救いたいという信念を持ちながらも兵士として不適格とされた青年スティーブ・ロジャースが軍の「スーパーソルジャー計画」に志願し、超人血清を投与され、身体能力を極限にまで高めた強靭な肉体と正義感溢れる魂でキャプテン・アメリカとなった。

ヘイリー・アトウェル-(C) Getty Imagesペギー・カーター役ヘイリー・アトウェル
一方、ペギー・カーターはイギリス空軍に勤務し「スーパーソルジャー計画」も担っていたエリート軍人。スティーブとペギーはお互いその人柄に惹かれ合いデートの約束をするが、その約束も果たせないまま悲しい別れが訪れてしまう、というのが『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(11)の出来事。しかし「ホワット・イフ…?」では彼らが全く違う運命を辿ったときに、観客が驚くような“ありえたかもしれない”ストーリーが展開されていく。


解禁された予告編では、『アイアンマン』(08)でテロ組織の襲撃により致命傷を負うはずのトニー・スタークが“何者か”(だが見覚えがある人物)によって助けられたり、『アベンジャーズ』(12)で最強のチーム“アベンジャーズ”が結成されN.Y.に集結するはずのメンバーが、なぜか東京で、しかもスター・ロード&ガモーラ&ブラックパンサーと全く違うメンバーが集結していたりと、予想だにしない出来事の一端を見ることができる。

ほかにも、ブラックパンサーのはずのティ・チャラがピーター・クイルのような姿でヨンドゥ率いるラヴェジャーズになっていたり、ゾンビ化したキャプテン・アメリカが次々と映し出される。また、予告内の「同じ宇宙はない、すべて違う。ひとつひとつが唯一無二だ」という言葉は、マルチバースの新たな広がりを思わせ、期待せずにはいられない驚くべき展開を予感させている。

チャドウィック・ボーズマン-(C)Getty Imagesティ・チャラ役チャドウィック・ボーズマン
本作ではMCUの魅力的なキャラクターたちのそれぞれの“もしもの物語”が、コメディ、アクション、ホラー、サスペンスと様々なジャンルで語られていくという。

「ホワット・イフ…?」は8月11日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始。
《シネマカフェ編集部》

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