※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

寺西拓人、中山優馬主演『189』で映画初出演!前川泰之&吉沢悠ら追加キャスト発表

中山優馬主演、夏菜共演、虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”をテーマにした映画『189(イチハチキュウ)』の追加キャストが発表

映画 邦画ニュース
注目記事
映画『189(イチハチキュウ)』(C)映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ
映画『189(イチハチキュウ)』(C)映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ
  • 映画『189(イチハチキュウ)』(C)映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ
児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”に助けを求める小さな命のために奔走する児童虐待対策班を通じて社会問題を描く、中山優馬主演、夏菜共演映画『189(イチハチキュウ)』の追加キャストが発表された。

>>『189』あらすじ&キャストはこちらから

本作は、年々増加する児童虐待から“いちはやく”子どもを助けることができるよう設けられた児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”から誕生したヒューマンドラマ。

吉沢悠/中山優馬演じる大河と敵対、娘を虐待する父に


娘に虐待をし、中山さん演じる坂本大河と敵対する星羅の父親・増田勝一役には、映画・ドラマ・舞台と幅広く活動し、主演から脇役まで数多くの役を演じ分ける実力派俳優・吉沢悠。主演の中山さんとは、2021年1月~4月まで放送したWOWOWの連続ドラマW「トッカイ」に続いての共演となる。

「加門(幾生)監督とは毎撮影、感情や行動心理など入念に話し合いをしました」という吉沢さんは、「今もどこかにそのような家族がいるのかもしれないという緊張感を持って撮影に挑んだので、ある一つの家族の形として表現しようと思いました」とコメント。

前川泰之/中山優馬演じる大河の上司


また、大河の上司で共に児童を守る、多摩南児童虐待対策課課長・安川信弘役には、多くのドラマ・映画と厚みのある役に定評がある実力派俳優で、プライベートでも3児の父でもある前川泰之。大河をサポートする心優しき児童虐待対策課の課長を熱演する。

主演の中山さんについて、「とても真摯に取り組む方だなぁと見ていました。中山さんの持つ誠実さや、内に秘めたる闘志みたいなものが今回の役にとてもマッチしていて、私も役柄としての関係性が築きやすかったです。真っ直ぐな眼差しが印象的でした」と語る。

平泉成/中山優馬演じる大河を支える祖父


そんな中山さん演じる大河の祖父・坂本清役には、昭和・平成・令和と3つの時代を第一線で活躍し続ける日本を代表する名バイプレイヤー・平泉成。「こういうものを作品にするということは大切なこと」とコメントを寄せ、加門監督とは30年以上前に『その男、凶暴につき』(北野武監督/1989年)に組んだことを明かし、「(当時)助監督だった頃にお仕事させて頂いた方の監督作品に出演させて頂くのは感慨深い」と語る。

灯敦生/虐待に加担してしまう母に


さらに、吉沢さん演じる勝一の妻であり自身も娘の虐待に加担してしまう増田典子役には、女優だけでなく脚本家としても活躍し、2021年7月期テレビ東京系ドラマ「お耳に合いましたら。」の脚本も担当している個性派女優・灯敦生

「演じるあいだ、典子を取り巻く状況から抜け出せないことがただ苦しかった」と語りながらも、夫・勝一役の吉沢さんや子役の太田結乃に「ずっとお二方に救われていました」と共演を振り返る。

太田結乃/児童相談所に保護される少女・星羅に


物語のキーパーソンとなり、虐待を受け児童相談所へ保護される勝一と典子の娘・増田星羅役には、映画『生きちゃった』や『地獄の花園』など、数多くの作品に出演している太田結乃。「星羅みたいに辛くて苦しい毎日を過ごしている人がいなくなるように 願いを込めて頑張りました。たくさんの人に観てほしい」とコメントする。

瀧川広志/星羅の虐待の手がかりを知る


大河と詩音(夏菜さん)が、星羅の虐待の手がかりを探るために訪れる上越妙高児童相談所所長・青島守役には、『ゆずりは』に引き続く加門組の参加となり、モノマネタレント・コロッケとしても活躍中の。「コロッケが出ないようにと心がけました」という瀧川さんは、「加門監督の思いに心が動きました。主演の中山さんの演技が素晴らしかったです」と語る。

寺西拓人/ネグレクトの疑惑がある男に


そして、大河が訪問するアパートにて、ネグレクトの疑惑がある男・木村来夢役には、映画初出演にして事務所の先輩・中山さんと共演する寺西拓人

「主演の優馬くんとは他の現場でも何度かご一緒させていただいていて、こうして映画でも共演させていただけたのは嬉しい限りです。撮影に入る時も『自分でやりたいようにやったらいいよ』と言って、僕がお芝居しやすい環境にしてくださりました。感謝」とコメント、「全てのことが初めてではありましたが、変に気負わず取り組むことができました。勉強になりました」と改めて振り返っている。

実在の事件から着想を得て、現実から目を背けずに映像化した本作を構築する、説得力のある実力派俳優陣の熱量にも注目だ。

『189(イチハチキュウ)』は冬、イオンシネマほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top