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マルコム・Xの生涯がドラマ化へ マルコムの娘が執筆した小説を基に制作

映画や多数の書籍のテーマとして取り上げられてきた人権活動家マルコム・Xの生涯が、新たにドラマ化されることが分かった。

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映画や多数の書籍のテーマとして取り上げられてきた人権活動家マルコム・Xの生涯が、新たにドラマ化されることが分かった。「Variety」誌が報じた。ソニー・ピクチャーズ・グループの「トライスター」が制作する。

マルコムの娘イリヤサ・シャバズがケクラ・マグーンと共同執筆した小説「X: A Novel」(原題)、ティファニー・D・ジャクソンと共同執筆した「The Awakening of Malcolm X: A Novel」(原題)の2冊を原作としたドラマだという。シャバズは製作総指揮として今作に関わる。

「X: A Novel」は、父親がリンチを受け亡くなり、母親が自身の意思に反して精神病院に送られてしまった幼少時代から、20歳で強盗罪により服役することになったマルコムについてつづられている。

「The Awakening of Malcolm X: A Novel」は、服役中にネーション・オブ・イスラム(NOI)に入信し、最終的にNOIから「マルコム・X」の名を受け、釈放されるまでが描かれている。

これまでにマルコム・Xを演じた俳優は、『マルコムX』(1992)でアカデミー主演男優賞にノミネートされたデンゼル・ワシントン、脚色賞などアカデミー賞3部門にノミネートされた『あの夜、マイアミで』(2020)のキングスレー・ベン=アディルがいる。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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