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瀬戸康史&さとうほなみ&河合優実ら『愛なのに』キャスト解禁、今泉力哉脚本×城定秀夫監督

城定秀夫監督×今泉力哉脚本による『愛なのに』、瀬戸康史ら豪華キャストが解禁。

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『愛なのに』(C)2021『愛なのに』フィルムパートナーズ
『愛なのに』(C)2021『愛なのに』フィルムパートナーズ
  • 『愛なのに』(C)2021『愛なのに』フィルムパートナーズ
  • 『愛なのに』
  • 『猫は逃げた』

『愛がなんだ』『his』『街の上で』の今泉力哉監督と『性の劇薬』『アルプススタンドのはしの方』の城定秀夫監督が互いに脚本を提供しあってR15+のラブストーリーを2作、製作するプログラムピクチャー「L/R15」。この度、城定秀夫監督×今泉力哉脚本による『愛なのに』の豪華キャストが解禁となり、コメントとポスタービジュアルが到着した。

「L/R15」のL=『愛なのに』は、古本屋の店主と、店主にプロポーズする女子高生、店主の憧れの女性など、一方通行の恋愛が交差し二転三転する先の読めないラブコメディ。

一方、監督・今泉力哉、脚本・城定秀夫によるL/R15のR=『猫は逃げた』は、飼い猫“カンタ”をどちらが引き取るかで揉める離婚直前の夫婦とそれぞれの恋人の話で、1匹の猫と愚かで不器用な4人の男女によって繰り広げる異色の恋愛狂騒劇となっている。

今回の『愛なのに』で古本屋の店主・多田浩司を演じるのは、映画『ルパンの娘』、WOWOWオリジナルドラマ「男コピーライター、育休をとる。」、ミュージカル「日本の歴史」など、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍中の瀬戸康史。多田の憧れの女性・一花には、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のドラマーで、最近は『窮鼠はチーズの夢を見る』、Netflix映画『彼女』主演など、俳優としても活躍するさとうほなみ。多田に突然求婚する女子高生・岬役は『佐々木、イン、マイマイン』『サマーフィルムにのって』『由宇子の天秤』など話題作に出演する河合優実。そのほか、中島歩向里祐香、丈太郎が名を連ねる。

瀬戸康史「台本から醸し出される独特な空気にそのまま呑まれようと」


『愛なのに』、もっと何か言いたげな雰囲気がこのタイトルからは漂っている気がします。そんな、どうにもはっきりしない人たちの物語です。今泉さんの生み出した素敵な世界観の脚本です。僕演じる多田浩司もそのひとりで、感情をあまり表に出さない人物。演じる上で、この台本から醸し出される独特な空気にそのまま呑まれようと思いました。城定監督は自由に演じさせてくれましたし、監督ベースからよく現場に来て僕らやスタッフさんと他愛のない話をしたり、小道具を納得いく角度まで何度も動かしてみたり、本当に現場が好きなのだなという印象です。そんな映画への愛がある皆さんと作品作りが出来て本当に良かったです。『愛なのに』その後に続く言葉を、観た方がどう想像するのか、とても楽しみです。

さとうほなみ「何故か漂う危険な香り」


城定監督×今泉監督のコラボレーション。最初にこの情報を知った時は「!!??」と、なにか言葉にならない感情でした。絶対に面白いのが分かっていながら何故か漂う危険な香り。未だとても惹かれております。
城定監督が、シーンにおいての空気感や雰囲気などをしっかりと作ってくださるので純粋に楽しませていただきました。是非お楽しみに、お待ちいただければと思います。

河合優実「恋愛をしている人間の愚かさがかわいく情けなく可笑しく」


脚本を大変面白く読ませて頂き、物語の中でぽつんと異質に映る矢野岬を演じられる事にずっとワクワクしていました。
城定監督が本読みの段階からお芝居を面白がって下さったので、撮影でも今泉力哉さんの台詞を伸び伸び楽しませて頂きました。
恋愛をしている人間の愚かさがかわいく情けなく可笑しく描かれている映画だと思います。
沢山の人に映画館でご覧頂ける事を願っています。

中島歩「皆様がどう反応されるのか楽しみ」


城定監督の大きな懐で思う存分やらせてもらいました。僕の変なアイデアも面白がって取り入れてくれたものです。
僕の役は、この現代社会ではとても褒められた人間じゃありません。
だからこそ皆様がどう反応されるのか楽しみでなりません。お楽しみに。
ふふふ。

向里祐香「クスクス笑ってくれたら良いな」


熊本美樹役の向里祐香です。
ご覧の通り世の中はめちゃくちゃです。嫌だ嫌だ。と、ため息をつく代わりに全身の力を抜いて「愛なのに」を見てクスクス笑ってくれたら良いなと思います。城定監督の役者を信じ委ねてくれているような現場の空気感の元、私自身も楽しんで美樹役を演じました。ラブでコメディ。他の登場人物に負けじとパンチの効いたキャラクターですので、お楽しみに。愛愛愛愛、、、愛なのに

丈太郎「皆さんの共感を得るような作品になった」


本作のお話を頂いた時、これは自分にしか演じることのできない役だと感じました
高校生ならではの言葉にならない感情や好きな子へのちょっと異常な思いをリアルに伝えたく、全力で撮影に臨みました。
「愛」を題材にした作品は沢山ありますが、その中でも皆さんの共感を得るような作品になったと思います。
是非1人でも多くの方に見てもらいたいです。

『愛なのに』は2022年初春、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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