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吉高由里子×「リバース」スタッフで贈るオリジナルサスペンスラブ「最愛」放送

10月スタートのTBS系新金曜ドラマは、吉高由里子主演の完全オリジナルのサスペンスラブストーリー「最愛」を放送することが決定した。

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金曜ドラマ「最愛」(C)TBS
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10月スタートのTBS系新金曜ドラマは、吉高由里子主演の完全オリジナルサスペンスラブストーリー「最愛」を放送することが決定した。

本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央と、梨央の初恋の相手であり、事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開する物語。

梨央が青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が発生。その15年後、時代を牽引する実業家となった梨央の前に、事件の関係者が現れたことにより、封印したはずの事件が再び動き出し、過去の失踪事件が現在の殺人事件へと繋がっていく――。

そんな主人公の実業家・梨央を演じるのが、新世代のワーキングガールを演じた「わたし、定時で帰ります。」や、自分の真実に人生を狂わされる週刊誌記者を演じた「知らなくていいコト」、主人公を翻弄した「危険なビーナス」などが近年話題となり、今回TBS金曜ドラマ初主演となる吉高さん。学生時代は、父が寮夫を務める大学陸上部の寮の看板娘的な存在だった梨央。東京の大学の薬学部へ進学後、30歳で母親が経営する真田ホールディングスの関連会社「真田ウェルネス」の代表取締役に就任し、「世界を変える30代の社長」に選ばれるなど世間から注目されている存在。その一方で、過去の失踪事件から、現在の連続殺人に至る一連の事件の重要参考人でもあるという役どころ。

吉高さんは「オリジナルドラマはこんなにも生みの苦しみがあるんだなと改めて感じました。ひとつの作品を生み出すこと、そして全員が同じ方向に進んで作品を作っていくという作業は本当に大変な事ですが、皆がオリジナル作品に挑んで良かったと思えるようなゴールになればうれしいです」とコメント。そして「初めての社長役ということで、少なからず不安はありますが、スピード感のあるストーリーと、どんな結末へ向かっていくのか、私自身楽しみながら、信頼できるスタッフ、キャストの皆さんと一緒に、真田梨央という役を精一杯演じたいと思います」と意気込んだ。


完全オリジナルで描く本作のスタッフは、2017年放送の湊かなえ原作ドラマ「リバース」と同じ顔ぶれとなっており、脚本は奥寺佐渡子と清水友佳子。「MIU404」や「着飾る恋には理由があって」の新井順子がプロデュース、塚原あゆ子が演出を担当。

新井さんは「初恋を絡めたオリジナルサスペンスを作ろうと思ったきっかけは、2019年に放送した『わたし、定時で帰ります。』で吉高さんと出会ったことがきっかけでした」と言い、「結衣が倒れている彼氏を発見して救急車を呼ぶシーンがありました。そこでの吉高さんの緊迫感ある表情を見たとき、ゾクッとしました。吉高由里子にはまだ見たことのない姿があるのではないか?『叶わない恋をしながら追いつめられ、守るべきもののために苦悩していく吉高由里子』そんなストーリーが頭に浮かびました」と今作のきっかけを明かしている。

新金曜ドラマ「最愛」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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