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知られざる名曲の創作過程と伝説のラスト・ライブ!『ザ・ビートルズ:Get Back』予告編

世界中の人々に多大な影響を与えた伝説のロックバンド「ザ・ビートルズ」を映したドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Get Back』より、予告編・キービジュアルが解禁となった。

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世界中の人々に多大な影響を与えた伝説のロックバンド「ザ・ビートルズ」を映したドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ:Get Back』より、予告編・キービジュアルが解禁となった。

1969年1月。それぞれのメンバーのソロ活動が活発になり、解散も噂されていた「ザ・ビートルズ」。彼らは、“Get Back(復活)”を掲げ、原点に立ち帰る思いでスタジオに入る。その際、撮影許可が特別に与えられたドキュメンタリー・クルーによって残された貴重なアーカイブは、なんと57時間以上の未公開映像と150時間以上の未発表音源。そのほとんどが、半世紀以上も日の目を見ぬまま保管されていたが、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのピーター・ジャクソン監督によって3年かけて復元・編集され、美しくレストアされた。

解禁された予告編では、2年以上ぶりのライブコンサートに向けて14曲の新曲を作ろうとする「ザ・ビートルズ」の創作過程をつぶさに映し出す。やがてセッションが進むにつれメンバー同士の衝突は避けらないものとなり、ジョージの一時脱退、さらには予定していたライブのキャンセルと、強い友情で結ばれていたその絆が試されることになる。

映像には、解散が噂されていたとは思えないほど親密で笑顔に満ちた彼らの姿と、天才的な音楽家であると同時に、世界を魅了したユーモアセンス溢れる4人の若者の姿が瑞々しく映し出されている。計画が難航し、人間関係が試される中、曲のアイディアを出し合いながら演奏し、時に議論しながら歴史に残る名曲の数々を生み出していく。

また本編では、彼らにとって最後のライブとなった、ロンドンのアップル本社の屋上で行なわれた奇跡の42分間の“ルーフトップ・コンサート”も、史上初となるノーカット完全版で解禁され、4人が現場入りする姿や、街を行き交う人々など、ライブが始まる直前の様子が収められている。さらに「ザ・ビートルズ」の最後の2枚のアルバム「アビー・ロード」と「レット・イット・ビー」に収録されている14の名曲の制作過程が、初めて公開され、まるでスタジオの中に一緒にいるかのように「ゲット・バック」のレコーディング・セッションを体験することができる。

併せて解禁されたキービジュアルは、アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」と、幻となったアルバム「ゲット・バック」のジャケットに写る4人の姿が組み合わされた1枚に仕上がっており、“ルーフトップ・コンサート”での一場面と、アップル・スタジオでの様子を収めた場面写真も到着した。

知られざるビートルズの歴史の1ページを開く、ファンならずとも必見の<体験型ドキュメンタリー・エンターテイメント>だ。

『ザ・ビートルズ:Get Back』は11月25日(木)・26日(金)・27日(土)にディズニープラスにて全3話連続見放題で独占配信。

《シネマカフェ編集部》

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