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『スティール・レイン』セット製作費2億円!リアリティ追及した原子力潜水艦「白頭号」に注目

チョン・ウソン×クァク・ドウォン×ユ・ヨンソク共演の軍事エンターテインメント『スティール・レイン』。登場する原子力潜水艦「白頭号」のシーンは徹底してリアリティにこだわって作り上げられている。

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『スティール・レイン』 (C)2020 YWORKS ENTERTAINMENT & LOTTE ENTERTAINMENT & STUDIO GENIUS WOOJEUNG All Rights Reserved.
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チョン・ウソン×クァク・ドウォン×ユ・ヨンソク共演の軍事エンターテインメント『スティール・レイン』。登場する原子力潜水艦「白頭号」のシーンは徹底してリアリティにこだわって作り上げられている。


>>『スティール・レイン』あらすじ&キャストはこちら

本作は、脱出不可能な原子力潜水艦に監禁された韓国・北朝鮮・米国の首脳たちの激闘と葛藤を描く緊迫と迫真の軍事エンターテインメント超大作。南北に分断されたまま長く冷戦状態が続く朝鮮半島を舞台に、韓国・北朝鮮・アメリカの3か国の首脳たちが1人の北朝鮮高官の陰謀に巻き込まれたことから、歴史を揺るがす恐ろしい危機に直面する。

監督は、 観客動員数1,100万人突破の大ヒットを記録した実話映画『弁護人』のヤン・ウソク。ウェブコミック作家でもある自身の原作「鋼鉄の雨」シリーズは累計6,000万回の閲覧を記録。自らメガホンを取り映画化した2018年の『鋼鉄の雨』(Netflixにて配信中)の主演チョン・ウソンとクァク・ドウォンを再び起用し、さらに世界観を広げた“全く新しい内容”となっている。

韓・朝・米の首脳3人が監禁された原子力潜水艦「白頭号」のリアルな映像は、美術監督ヤン・ホンサムによって作られている。ヤンは1999年の韓国初の潜水艦映画『ユリョン』に特殊効果スタッフとして参加し、本作ではその時の経験を細部にわたりパワーアップさせ、迫力満点のリアルな映像を生み出すことに成功した。また、「白頭号」のリアルなセットは、「北朝鮮ならば、ロシアの潜水艦をモチーフに自主的な変形を加えて作ったであろう」という前提のもと、セット制作だけで丸々2か月が掛けられ、潜水艇のセットだけで約20億ウォン(=約2億円)の予算が費やされた。

さらにセットの各種デバイスや内部デザインを原子力潜水艦の機能に見合ったものとするため、実際に韓国海軍に服務していたキム・ヨンウ前艦長が監修にあたり、プリプロダクションから撮影中も現場に常駐しながら、詳細にわたって正確なアドバイスを与え撮影が進められた。そのアドバイスは潜水艦の構造のみならず、乗組員役の俳優たちの行動やライフスタイルにまでおよび、ヨンウ艦長が「全員、今すぐにでも潜水艦乗組員として服務がこなせるほどだ」と合格点が与えられるほどの完成度の高さとなった。

国家の威信と野心をかけた者たちの思惑が交戦する骨太なストーリーはもちろん、リアリティをとことん追求した「白頭号」での圧巻のシーンにも注目したい。

『スティール・レイン』は12月3日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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