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12歳から50歳までを1人で熱演! 驚きの役作りと撮影トリック『ヴォイス・オブ・ラブ』特別映像

世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生をもとに描いた音楽エンターテインメント『ヴォイス・オブ・ラブ』より、撮影の舞台裏を切り取った特別映像が解禁された。

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『ヴォイス・オブ・ラブ』(C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga
『ヴォイス・オブ・ラブ』(C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga
  • 『ヴォイス・オブ・ラブ』(C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga
  • 『ヴォイス・オブ・ラブ』(C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga
  • 『ヴォイス・オブ・ラブ』(C)Rectangle Productions/Gaumont/TF1 Films Production/De l'huile/Pcf Aline Le Film Inc./Belga

世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生をもとに描いた音楽エンターテインメント『ヴォイス・オブ・ラブ』より、撮影の舞台裏を切り取った特別映像が解禁された。


>>『ヴォイス・オブ・ラブ』あらすじ&キャストはこちら

この度解禁となったのは、本作で主演・監督・脚本を努めたヴァレリー・ルメルシエが徹底的な役作りのこだわりを明かす特別映像。

本作では、セリーヌをモデルとした少女・アリーヌが主人公として描かれ、彼女の12歳から50歳までの人生を映し出している。歌手を夢見た少女時代、デビュー以降順調に歌手としての道を歩み始めたティーン時代、そして大人になり初恋を実らせ26歳差で電撃結婚、子育てや仕事に邁進する歌姫としての姿や、夫を失い孤独に苦しむ一人の女性としての姿など、劇中あらゆる年代のアリーヌをヴァレリー・ルメルシエがたった一人で演じ上げた。

ヴァレリーは、1,300万人の動員記録を誇ったコメディ映画『おかしなおかしな訪問者』の演技でセザール賞助演女優賞に輝いたほか、『モンテーニュ通りのカフェ』で二度目のセザール賞助演女優賞するなど、フランスでは知らない人はいない大スター。監督としても本作を含めて6作品の脚本・主演を兼任しており、映画以外にも舞台やバラエティで活躍。その中で本作のように子供時代の役柄を演じることも多いそう。今回彼女はその経験を活かし、セリーヌへの情熱と愛、強い信念を持って、12歳から50歳までのアリーヌを見事に演じ抜いた。

ヴァレリーは少女時代のアリーヌを演じるにあたり、「小柄に見せるために顔を大きくして肩幅や腰回りを削りました。そして顔を若返らせる」と明かし、現場では様々な工夫を施して役作りに挑んだそう。さらに「午前中は10歳で昼からは50歳。バストが膨らんだり縮んだり…すべてが変幻自在で楽しかった。別人になるのが役者ですから」と撮影をふり返っている。

そのほかにも、ヴァレリーは「私の鼻を複製して共演者たちに装着しました。兄弟姉妹の顔を似せるためです。耳は横に突き出るようにしました」と、14人兄弟の末っ子を演じる上でのユニークな試みや、セリーヌのステージを再現するための肉体改造やダンスレッスンをはじめ、膨大な衣装など、作中のこだわりについてコメント。本作にかける並々ならぬ情熱が伝わる見応えある映像となっている。

『ヴォイス・オブ・ラブ』は12月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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