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興収77億円突破『呪術廻戦 0』小松未可子&内山昂輝&関智一、鼎談実施「とにかくおしゃれ」「役者の熱気を凄く感じました」

『劇場版 呪術廻戦 0』が動員数5,671,950人、興行収入7,714,084,650円を記録したことが分かった。

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『劇場版 呪術廻戦 0』(C) 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社
『劇場版 呪術廻戦 0』(C) 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社
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  • 小松未可子&内山昂輝&関智一
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  • 『劇場版 呪術廻戦 0』(C) 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社

昨年のクリスマス・イヴに公開がスタートした、「呪術廻戦」の原点であり、“愛と呪いの物語”『劇場版 呪術廻戦 0』。この度、1月10日までの18日間の興行成績が発表され、動員数5,671,950人、興行収入7,714,084,650円を記録したことが分かった。


>>『劇場版 呪術廻戦 0』あらすじ&キャストはこちらから

先日公開された“公開後PV”は、3日間で再生回数300万回超えとなり、大きな注目を集め続けている本作。さらに今回、禪院真希役の小松未可子、狗巻棘役の内山昂輝、パンダ役の関智一による、“2年ズ鼎談”が実施され、インタビューの内容と、本編新規カットも公開。

まず、映画を観た感想を語る3名。小松さんは「『呪術廻戦』の魅力の一つと言えば、アクションシーンだと思いますが、描き方の一つ一つにセンスがありますよね。音楽の力も大きくて、とにかくおしゃれに仕上がっているなと思いました。TVシリーズも魅力的でしたが、劇場版では更にパワーアップしていてゾクゾクしました」と話し、内山さんも「とにかく圧倒されました。原作ファンの方々が大満足できる内容になっているのはもちろん、原作もTVアニメも知らない方がいきなりこの映画から『呪術廻戦』に触れたとしても楽しめるつくりになっていると思いました」と述べる。

そして関さんは「朴監督と言えばアクションシーンに定評があるので注目していたのですが、静かな場面でも素敵な演出をされるんだなと改めて感じました。プレッシャーも大きかったと思いますが、とにかく素晴らしい作品でしたね」と言い、「緒方さんの乙骨、めちゃくちゃ良かったですね。やっぱりうまいなぁと。花澤さんも普段聞いたことが無いような声で演じられていて、役者の熱気を凄く感じました」と大満足の様子。

また、ビジュアルの変化があった棘と真希について、演じた2人は「髪型がTVシリーズの時とはかなり違いますし、それによって雰囲気も変わっていたので、一視聴者として新鮮な気持ちで彼を眺めていました。あと今回、棘がどのように他者と仲を深めていくのかを初めて見ることが出来たなと思って。真希やパンダとの間には既に関係性が出来上がっていて、その中に乙骨が入ってくる流れなんですが、多分乙骨からすると『どうやって会話すればいいんだろう?』というところから始まっているんですよね。でも、一緒に危険な任務をこなして経験を積んでいくことで仲良くなっていく。その過程が良かったですね」(内山さん)、「真希も髪型だったり眼鏡だったり、ビジュアルの変化が大きいのですが、よくよく観るとTVシリーズの頃より足の肉付きがよくみえるんですよ! 少しムチムチしているといいますか…そこにエロスを感じましたね! セクシーでもあり、真希が持つ強さみたいなものもより強調されていると思いました。あとは、TVシリーズの時よりもリアクションが大きかったりしていて、少し若い感じに描かれていると感じました。そういうところからも彼女が2年生になるまでに成長したんだなと実感しましたね」(小松さん)と明かした。

一方、関さんは「パンダはさほど変わったところもなく…普通のパンダでしたね。真希と棘は乙骨との絡みもしっかり描かれていて、腑に落ちる部分も結構あったので、今後また演じる機会があった時には、イマジネーションしやすいと思いました」と印象を話している。

なお、公式サイトでは、鼎談完全版(前編)が公開中。ほかにもお互いが演じるキャラクターの活躍や、乙骨との出会いを経た3人の関係性などを語っている。

『劇場版 呪術廻戦 0』は全国東宝系にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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