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『わたしは最悪。』ストーリー仕立てのビジュアルポスター&イラストポスター到着

『わたしは最悪。』から、『花束みたいな恋をした』などのアートディレクションを務めた石井勇一デザインによる特別ビジュアルポスターが解禁

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『わたしは最悪。』ストーリー仕立て特別ビジュアルポスター (C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST -  SNOWGLOBE -  B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA
『わたしは最悪。』ストーリー仕立て特別ビジュアルポスター (C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST - SNOWGLOBE - B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA
  • 『わたしは最悪。』ストーリー仕立て特別ビジュアルポスター (C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST -  SNOWGLOBE -  B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA
  • 『わたしは最悪。』CONFUSION (C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST -  SNOWGLOBE -  B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA
  • 『わたしは最悪。』CHOICE (C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST -  SNOWGLOBE -  B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA
  • 『わたしは最悪。』LOVE (C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST -  SNOWGLOBE -  B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA
  • 『わたしは最悪。』DELIGHT (C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST -  SNOWGLOBE -  B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA
  • 『わたしは最悪。』MAGIC HOUR (C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST -  SNOWGLOBE -  B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA
  • 『わたしは最悪。』OBSESSIN (C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST -  SNOWGLOBE -  B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA
  • 『わたしは最悪。』“AICON“とのイラストコラボポスター (C)2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST -  SNOWGLOBE -  B-Reel – ARTE FRANCE CINEMA

アメリカでは限定公開ながら数々の記録を打ち立て、第74回カンヌ国際映画祭女優賞受賞、第94回アカデミー賞国際長編映画賞、脚本賞ノミネートを果たした『わたしは最悪。』。この度、『花束みたいな恋をした』などのアートディレクションを務めた石井勇一デザインによる特別ビジュアルポスターが解禁となった。


>>『わたしは最悪。』あらすじ&キャストはこちらから

今回解禁となったのは、WEB、そして一部劇場限定の合計7種の特別ビジュアル。ファッション、広告、グラフィックを始め、ロングヒットを続けた映画『花束みたいな恋をした』や、『mid90s ミッドナインティーズ』『ライトハウス』などのA24作品ほか数多くの話題作を手掛けた石井勇一が手掛けるのは、劇中、自分の様々な感情に翻弄されていく主人公ユリヤの様々な表情をメインにした6種。

本作を読み解くためのキーワード“LOVE” “OBSESSIN”、“CONFUSION”、“MAGIC HOUR”、“DELIGHT”、“CHOICE”とそれぞれに名付けられたこの一連のビジュアルは、フォントを始め、レイアウト、個々のスチールの印象が全く異なるにも関わらず、ユリヤの心情の変化が一連のストーリーのように見るものに訴えかけ、インパクトを残す仕上がりになっている。

これらのビジュアルについて石井氏は「色々と思い付きでファッションや興味も心変わりしてしまう(主人公・ユリヤの)様に、ビジュアルパターンのロゴ表情も敢えて全く変えています」と語り、「タイトルロゴとしての機能性もさることながら、全体の顔を文字で隠して覆うことによる彼女自身への鬱屈感や苦しさ、また自分自身が決して何者でもないといった匿名性を持たせる為のダブルミーニングとしてデザインしています」と明かす。

加えて「これからの時代における本来の自分らしさ。気がつけば自己を見失い周りの人の為に生きてしまっていたなんて良く聞く話。そんなこととは無縁な等身大の彼女によるとてつもなくリアルで生々しく、決して他人事ではない解像度で魅せてくれる自分らしさとは。観るまでは、まさかこんな気持ちになるとは思いもしなかった」「まさに最悪で最高なギフト映画」と本作への思い入れも語った。

一方、イラストをメインにしたビジュアルは、クラシカルかつ新たな切り口から描かれる作品で、その独特の世界観で注目を浴び、国内外での展示をはじめ、アパレルブランドとのコラボなど、幅広く活躍するグラフィックデザイナーAICONによるもの。

思い悩むユリヤの内面と表情を、独特のウェーブのラインで繊細に表現、シンプルでありながらも哲学的なデザインとなっており、そんなイラストに石井氏がロゴなどを加え、ポスターに仕上げた。

『わたしは最悪。』は7月1日(金)よりBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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