伊坂幸太郎原作を映画化したブラッド・ピット主演作『ブレット・トレイン』より、最新予告映像が解禁された。
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伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」を『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が映像化した本作。世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ（ブラッド・ピット）が時速350キロの超高速列車で刺客に襲われる、人生最悪な120分間を描く。
この度解禁された最新予告映像では、レディバグに指令を出す＜マリア＞として、サンドラ・ブロックが初登場。超絶アクションシーンも満載だ。
久しぶりに仕事復帰した殺し屋レディバグ（ブラッド・ピット）は、ブリーフケースを奪うよう謎の女性＜マリア＞（サンドラ・ブロック）から電話越しに指令を受ける。彼のコードネームである＜レディバグ＞は、幸運を運んでくると言われる「てんとう虫」を意味するが、彼のまわりではいつも無関係な誰かが死んでしまうという。その運の悪さは伝説級だ。
今回は復帰にふさわしい簡単な仕事。レディバグは気合たっぷりに＜東京発・京都行＞の超高速列車に乗り込み、早速お目当てのスーツケースを見つける。しかし、品川駅で降りようとするレディバグに、突如、復讐心に燃えたメキシコNo.1の殺し屋ウルフ（バッド・バニー）が襲い掛かる。身に覚えのないレディバグは、なぜ自分が狙われるのかが全く分からない。
さらに、腕利きの殺し屋コンビ、タンジェリン（アーロン・テイラー＝ジョンソン）＆レモン（ブライアン・タイリー・ヘンリー）や、乗務員に扮した毒使いの暗殺者ホーネット（ザジー・ビーツ）、「計画通り」と不気味にほほ笑む謎の女子学生プリンス（ジョーイ・キング）、息子を人質に取られた元殺し屋キムラ（アンドリュー・小路）、「運命」を語る剣の達人エルダー（真田広之）など、キャラの濃い殺し屋たちに次々と狙われていく。さらに京都では、世界最大の犯罪組織を率いる冷酷非道なホワイト・デスが待ち受けていた…。
終着点・京都に向けて＜スピード＞も＜最悪＞も加速し、時速350kmの超高速列車は弾丸列車と化す。爆走の末、コントロールを失った列車からは炎が…。そして衝突、脱線まで！ 降りたいのに一向に降りられないレディバグの、人生最悪の120分はどのような結末を迎えるのか？ 手に汗にぎるアクション満載の本編への期待が高まる最新予告となっている。
『ブレット・トレイン』は9月1日（木）より全国にて公開。
