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『シャザム!』続編の邦題&今冬公開決定!バットマンとアクアマンも登場する特報映像も解禁

“見た目はオトナ、中身はコドモ”の半人前ヒーロー『シャザム!』の続編が『シャザム!~神々の怒り~』の邦題で今冬に公開されることが決定。サンディエゴ・コミコン2022にて、特報映像が全世界に向けて解禁された。

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『シャザム!~神々の怒り~』(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC
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  • 『シャザム!~神々の怒り~』(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC
  • サンディエゴ・コミコン2022『シャザム!~神々の怒り~』(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C)DC
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“見た目はオトナ、中身はコドモ”の半人前ヒーロー『シャザム!』の続編が『シャザム!~神々の怒り~』の邦題で今冬に公開されることが決定。サンディエゴ・コミコン2022にて、特報映像が全世界に向けて解禁された。

古代の魔術師から6人の神のパワー(S=ソロモンの知恵、H=ヘラクレスの剛力、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスの万能、A=アキレスの勇気、M=マーキュリーの神速)を授けられた現代の少年ビリー。魔法の言葉「シャザム!(S.H.A.Z.A.M!)」を唱えると、“見た目はオトナ、中身はコドモ”のスーパーヒーローに大変身、騒動を巻き起こす。

本作では、そんなシャザムが大人の事情が理解できず、神々を怒らせてしまうというストーリー。“神の娘たち”が巨大モンスターを引き連れて襲来し、地球は未曾有の危機に! そんな時、頼れるのは…「家族」だった!?

解禁された特報では、“バットマン”、“アクアマン”、“フラッシュ”も登場し、壮大なスケールのアクションと、笑いが満載で、コミコン会場を熱狂の渦に巻き込んだ。

7月21日から24日にかけて、コロナ禍以降3年ぶりに観客を入れて開催されたコミコン。コロナ対策として、参加者は全員、会場内ではマスク着用を義務付けられたほか、厳重体制での開催となった。会場内は、ジョーカーやワンダーウーマンなど、思い思いのコスプレ衣装に身を包んだ観客たちの姿もあり、この日を心待ちにしていたアメコミファンたちで盛り上がりをみせた。

一番賑わう週末23日に『シャザム!~神々の怒り~』のプレゼンテーションが実施され、主演のザッカリー・リーヴァイ、アッシャー・エンジェル、ジャック・ディラン・グレイザー、ルーシー・リュー、そして監督を務めるデイビッド・F・サンドバーグが登場。

ザッカリーは、最新作について「超人的な力をどう使いこなすかということだけでなく、スーパーヒーローとしての自分と普段の自分という2つのアイデンティティの間でどう折り合いをつけるか、という問題に直面する。そんな展開は、皆が共感できる、興味深くて、より現実的な側面をシャザムという物語のアークに与えてくれていると思う」と主人公のビリーが思春期ならではの悩みを抱える様子も作品の重要なポイントとなることを教えてくれた。

ザッカリー・リーヴァイ

コミコン会場を大いに盛り上げた特報は、見た目はオトナ、中身はコドモの半人前ヒーロー・シャザムことビリーが、シャザムの姿に変身したまま、小児科医に向かって自分がヒーローとして未熟で、バットマンやアクアマン、フラッシュなどのDCヒーローと自分を比較して、この力に見合わないという悩みを告白するシーンから始まる。

また、ビリーと一緒にグループホームで暮らすほかの5人の子どもたちも、魔術師からビリーと同じスーパーパワーを授かり、みんな好き勝手にやって困っているという思春期らしい家族への悩みも吐露している。

続いて、魔術師から神の娘たちがやって来るという話を聞かされたビリー。「力を返してもらおう」と襲い来る神の娘たちに、家族の力で立ち向かおうとするが…。やがて、巨大なドラゴンが街を破壊し始め、自分の手には負えないと嘆くビリーだが、大切な家族を守るため、そして世界を救うため敵に立ち向かっていく。神々の怒りに触れてしまったビリーの運命はどうなっていくのか…?

ザッカリーの言葉通り、ヒーローとしての自身のあり方に悩みながらも世界を守るために新たな敵と戦うシャザムの様子が印象的な映像となっているほか、ドラゴンが登場するなど前作よりも一層パワーアップした迫力のアクションシーンもあり、会場でいち早くその映像を見た6500人の観客たちからは大きな歓声と拍手が上がった。

主人公シャザム役のザッカリー・リーヴァイ、ビリー役のアッシャー・エンジェル、フレディ役のジャック・ディラン・グレイザーら前作からの主要キャストが続投。さらに、アトラスの娘へスペラを『クィーン』(06)のアカデミー賞女優ヘレン・ミレン、カリプソを『キル・ビル』(03~04)のルーシー・リューという二大女優が演じ、『ウエスト・サイド・ストーリー』(21)のマリア役でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した新鋭レイチェル・ゼグラーもキャストに名を連ねる。監督は『シャザム!』に引き続きデイビッド・F・サンドバーグが務める。

『シャザム!~神々の怒り~』は2022年冬、全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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