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フローレンス・ピュー、「俳優になる前はシンガーソングライターになりたかった」アルバムリリースを示唆

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でアカデミー助演女優賞の候補となり、演技力の高さに定評があるフローレンス・ピューが、「ティーン時代はシンガーソングライターになりたかった」と明かした。

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フローレンス・ピュー Photo by David M. Benett/Dave Benett/Getty Images
フローレンス・ピュー Photo by David M. Benett/Dave Benett/Getty Images
  • フローレンス・ピュー Photo by David M. Benett/Dave Benett/Getty Images
  • フローレンス・ピュー/第92回アカデミー賞授賞式レッドカーペット (C) Getty Images

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でアカデミー助演女優賞の候補となり、演技力の高さに定評があるフローレンス・ピューが、「ティーン時代はシンガーソングライターになりたかった」と明かした。

「BBC Radio4」の「This Cultural Life」に出演したフローレンス。10代の頃はシンガーソングライターとして成功するべく、「フロージー・ローズ」の名前でYouTubeに自作の曲を歌った動画を投稿していたと話した。俳優になるのは「とても遠いこと」のように感じたという一方で、「自分でギターを弾き、録音してYouTubeに投稿したり、ステージで演奏したりギグをしたりというのはもっと身近なことだった」という。

現在は、様々な映画からオファーが来る売れっ子俳優となったフローレンスだが、シンガーソングライターとしての成功も諦めていない。今後公開される、自身が出演している映画に「何曲か書いた」といい、デビューアルバムに収録する可能性もあると語っている。

また、いずれ、歌声を聴かせてくれる機会もありそうだ。「歌うこと、演奏することが恋しいです。やらないことで自信を失ってしまいました。このままではもっと自信がなくなってしまいそうなので、とにかくやることが必要だと思っています」。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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