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『犬王』がアニメ賞、『アバター』『トップガン』最新作も!第80回ゴールデン・グローブ賞ノミネート

第80回を迎えるゴールデン・グローブ賞のノミネーションが発表され、日本のアニメ『犬王』(湯浅政明監督)がアニメ映画賞にノミネートされた。

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『犬王』(c)2021 “INU-OH” Film Partners
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  • 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
  • 『トップガン マーヴェリック』 ©2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved. 
  • 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 © 2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved.
  • 『イニシェリン島の精霊』(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
  • 『フェイブルマンズ』© 2022 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『バビロン』(C) 2022 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
  • 『エルヴィス』(C)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

第80回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが発表され、日本のアニメ『犬王』(湯浅政明監督)がアニメ映画賞にノミネートされた。

作品賞(ドラマ部門)に、ジェームズ・キャメロン監督の渾身作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』や大ヒット作『トップガン マーヴェリック』といったエンターテイメント超大作がノミネート。キャメロン監督は監督賞にもノミネートされたが、同賞には女性監督のノミネートはなかった。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

最多は『スリー・ビルボード』マーティン・マクドナー監督の最新作『イニシェリン島の精霊』が8部門で、A24作品の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が6部門で続いた。

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

非英語映画賞には、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した韓国パク・チャヌク監督の『別れる決心』や、『バーフバリ』S・S・ラージャマウリ監督による『RRR』も選出された。

『別れる決心』

受賞者・受賞作品は2023年1月10日に開催される授賞式にて発表。昨年は、主催する「ハリウッド外国プレス協会」ことHFPA(=Hollywood Foreign Press Association)の人種差別や特権体質が問題視され、トム・クルーズら俳優やAmazon、Netflix、ワーナー・メディアがボイコットを表明。授賞式は無観客開催で米NBCがテレビ中継を取りやめたが、今回は同局にて授賞式の放送が決定している。

※主なノミネートは以下のとおり


【映画部門】


作品賞(ドラマ部門)

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
『エルヴィス』
『フェイブルマンズ』
『TÁR』
『トップガン マーヴェリック』

作品賞(ミュージカル・コメディ部門)

『バビロン』
『イニシェリン島の精霊』
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』
逆転のトライアングル』

監督賞

ジェームズ・キャメロン『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
バズ・ラーマン『エルヴィス』
マーティン・マクドナー『イニシェリン島の精霊』
スティーヴン・スピルバーグ『フェイブルマンズ』

脚本賞

TÁR
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
『イニシェリン島の精霊』
ウーマン・トーキング 私たちの選択
『フェイブルマンズ』

主演男優賞(ドラマ部門)

オースティン・バトラー 『エルヴィス』
ブレンダン・フレイザーザ・ホエール
ヒュー・ジャックマン 『The Son/息子』
ビル・ナイ 『生きる LIVING
ジェレミー・ポープ『The Inspection』(原題)

主演女優賞(ドラマ部門)

ケイト・ブランシェット『TÁR
オリヴィア・コールマン 『エンパイア・オブ・ライト』
ヴィオラ・デイヴィス『The Woman King』(原題)
アナ・デ・アルマス 『ブロンド』
ミシェル・ウィリアムズ 『フェイブルマンズ』

主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)

レスリー・マンヴィル 『ミセス・ハリス、パリへ行く
マーゴット・ロビー 『バビロン』
アニャ・テイラー=ジョイ 『ザ・メニュー』
エマ・トンプソン『Good Luck to You, Leo Grande』(原題)
ミシェル・ヨー 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)

ディエゴ・カルバ『バビロン』
ダニエル・クレイグ 『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン
アダム・ドライバー『ホワイト・ノイズ』
コリン・ファレル『イニシェリン島の精霊
レイフ・ファインズ 『ザ・メニュー』

助演男優賞

ブレンダン・グリーソン『イニシェリン島の精霊』
バリー・コーガン『イニシェリン島の精霊』
ブラッド・ピット『バビロン』
キー・ホイ・クァン『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
エディ・レッドメイン『グッド・ナース』

助演女優賞

アンジェラ・バセット『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
ケリー・コンドンイニシェリン島の精霊
ジェイミー・リー・カーティス 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
ドリー・デ・レオン『逆転のトライアングル』
キャリー・マリガン『SHE SAID/シー・セッドその名を暴け

アニメ映画賞

『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』
『犬王』
Marcel the Shell with Shoes On』(原題)
長ぐつをはいたネコと9つの命
『私ときどきレッサーパンダ』

非英語映画賞

西部戦線異状なし』(ドイツ)
『アルゼンチン1985 ~歴史を変えた裁判~』(アルゼンチン)
CLOSE/クロース』(ベルギー・フランス・オランダ)
『別れる決心』(韓国)
『RRR』(インド)

主題歌賞

「Carolina」『ザリガニの鳴くところ
「Ciao Papa」『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』
「Hold My Hand」『トップガン マーヴェリック』
「Lift Me Up」『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
「Naatu Naatu」『RRR』


【テレビ部門】


作品賞(ミュージカル・コメディ部門)

「アボット エレメンタリー」
「一流シェフのファミリーレストラン」
「Hacks」(原題)
「マーダーズ・イン・ビルディング」
「ウェンズデー」

作品賞(ドラマ部門)

「ベター・コール・ソウル」
「ザ・クラウン」
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」
「オザークヘようこそ」
セヴェランス

主演男優賞(ドラマ部門)

ジェフ・ブリッジス「ザ・オールド・マン~元CIAの葛藤」
ケヴィン・コスナー「イエローストーン」
ディエゴ・ルナ「キャシアン・アンドー」
ボブ・オデンカーク「ベター・コール・ソウル」
アダム・スコット「セヴェランス

主演女優賞(ドラマ部門)

エマ・ダーシー「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」
ローラ・リニー「オザークヘようこそ
イメルダ・スタウントン「ザ・クラウン」
ヒラリー・スワンク「アラスカ・デイリー
ゼンデイヤ「EUPHORIA/ユーフォリア」

主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)

ドナルド・グローヴァー「アトランタ」
ビル・ヘイダー「バリー」
スティーヴ・マーティン「マーダーズ・イン・ビルディング」
マーティン・ショート「マーダーズ・イン・ビルディング」
ジェレミー・アレン・ホワイト「一流シェフのファミリーレストラン」

主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)

キンタ・ブランソン「アボット エレメンタリー」
ケイリー・クオコ「フライト・アテンダント」
セレーナ・ゴメス「マーダーズ・イン・ビルディング」
ジェナ・オルテガ「ウェンズデー」
ジーン・スマート「Hacks」(原題)

助演男優賞

ジョン・リスゴー「ザ・オールド・マン~元CIAの葛藤
ジョナサン・プライス「ザ・クラウン」
ジョン・タトゥーロ「セヴェランス」
テイラー・ジェームズ・ウィリアムズ「アボット エレメンタリー」
ヘンリー・ウィンクラー「バリー」

助演女優賞

エリザベス・デビッキ「ザ・クラウン」
ハンナ・アインビンデル「Hacks」(原題)
ジュリア・ガーナー「オザークヘようこそ」
ジャネール・ジェームズ「アボット エレメンタリー」
シェリル・リー・ラルフ「アボット エレメンタリー」

作品賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)

「ブラック・バード」
「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」
「ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女」
「パム&トミー」「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」

主演男優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)

タロン・エジャトン「ブラック・バード」
コリン・ファース「ザ・ステアケース -偽りだらけの真実-」
アンドリュー・ガーフィールド「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」
エヴァン・ピータース「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」
セバスチャン・スタン「パム&トミー」

主演女優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)

ジェシカ・チャステイン「George & Tammy」(原題)
ジュリア・ガーナー「令嬢アンナの真実」
リリー・ジェームズ「パム&トミー」
ジュリア・ロバーツ「ガスリッド 陰謀と真実
アマンダ・セイフライド「ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女」

《シネマカフェ編集部》

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