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吉岡里帆×安田顕、初タッグ! 出版業界を舞台にした本格ミステリードラマ「神の手」放送

吉岡里帆がテレビ東京ドラマ初主演を務める「神の手」の放送が決定。安田顕と初共演する。

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月曜プレミア8「神の手」©望月諒子/集英社・テレビ東京
月曜プレミア8「神の手」©望月諒子/集英社・テレビ東京
  • 月曜プレミア8「神の手」©望月諒子/集英社・テレビ東京
  • 吉岡里帆/photo:Nahoko Suzuki
  • 安田顕/photo:Naoki Kurozu

吉岡里帆がテレビ東京ドラマ初主演を務める「神の手」の放送が決定。安田顕と初共演を果たす。

「新世紀文学賞」授賞式に出席したジャーナリスト・木部美智子は、「週刊フロンティア」編集長・真鍋竹次郎から、受賞作の本郷素子「花の人」に盗作疑惑があると聞く。ゴシップに興味がない美智子は、そんな噂よりも、素子を見て冷たい笑いを浮かべる「新文芸」編集長・三村幸造が気になっていた。

翌日、担当編集者の中川春樹と打ち合わせ中、美智子は真鍋に盗作の取材を依頼されるが、3年前に起きた「静岡児童連続誘拐事件」の件で忙しいと拒否。未解決の事件で、美智子はいまも真相を追い続けていた。一方、三村のもとには静岡の心療内科医・広瀬達也から不可解な問い合わせが来ていた。患者の高岡真紀が「自分は小説家で三村をよく知っている」と言い始めたという。三村にまったく覚えはなかったが、ペンネームを聞いて愕然とする。かつて担当した作家志望の女性で、その後失踪した“来生恭子”と同じだったからだ。そして、時を同じくして盗作疑惑を追っていた美智子の元同僚が謎の死を遂げる――。

本作は、「蟻の棲み家」で注目されるミステリー作家・望月諒子のデビュー作のドラマ化。フリージャーナリストを主人公に、小説の盗作疑惑から巻き起こる新感覚ミステリーとなっている。

事件の裏側にある人間の本質を追求するためフリーになった、元新聞記者のジャーナリスト・木部美智子を演じる吉岡さんは、本作について「やるせない気持ちと切なさで胸が痛くなりました」と印象を語り、「文字に起こすことに取り憑かれた人の執念のような作品です。今まであまり触れてこなかったジャンルでもあるので、私自身新鮮な気持ちと挑戦する気持ちを大切に良質な作品を目指して絶賛撮影中です。ぜひお楽しみに!」とコメント。

どこか闇を感じさせる「新文芸」編集長・三村幸造を演じる安田さんは、「読み応えのある脚本で、事件の顛末は一体どうなるのだろうと、惹き込まれながら読み進めました」と言い、「吉岡里帆さんはじめ、キャストの皆さま、撮影現場の皆さまにお会いできるのが楽しみです」と心境を明かしている。

月曜プレミア8「神の手」は春、20時~テレビ東京ほかにて放送予定。

《シネマカフェ編集部》

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