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ホラー映画『テリファー2』日本上陸 新たなホラーアイコン“アート・ザ・クラウン”とは

『テリファー 終わらない惨劇』(原題:テリファー2/R18+)の日本公開が決定した。

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『テリファー 終わらない惨劇』(C)2022 DARK AGE CINEMA LLC. ALL RIGHTS RESERVED
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過激ゆえに全米で失神者&嘔吐者が続出、映画公式SNSが注意喚起した『テリファー 終わらない惨劇』(原題:テリファー2/R18+)の日本公開が決定した。

人々に忌まわしい記憶を植え付けたマイルズ・カウンティーの惨劇から1年後のハロウィン。ピエロの恰好をした連続殺人鬼、アート・ザ・クラウンがハロウィンに再び姿を現した。絶命したかにみえたクラウンは、死体安置所で息を吹き返し、その残虐性と冷酷さを増してハロウィンの街へと繰り出した。

標的は、父親を亡くした姉シエナと弟ジョナサン。悪夢が再び彼らに襲い掛かる。クラウンが通った後に残るのは惨劇の記憶と被害者の亡骸だけ。一人、また一人と増えていく犠牲者。ハロウィンの喧騒をよそに迫りくるクラウンの魔の手から姉弟は逃れることができるのか…。

全米で新たなホラーアイコンとして彗星のごとく現れた最凶ピエロ、アート・ザ・クラウンが、これでもかと非道の限りを尽くし、劇場を阿鼻叫喚に陥れた本作。監督のダミアン・レオーネは、敏腕特殊メイクアップアーティストでもあり、短編映画『The 9th Circle』から一貫してアート・ザ・クラウンのイメージを築き上げ、後の短編映画『All Hallows Eve』でも踏襲されている。

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で世界的ピエロブームが巻き起こる前、長編デビュー作となった『テリファー』(’16・未)で、アート・ザ・クラウンがついにメジャーのステージに姿を現すと、一部で話題沸騰。キャラクターのソリッドさと不気味さに加え、特殊メイクアップの技術を存分に用いた生々しい表現、過剰な残虐描写に、80年代ホラー映画へのオマージュを思わせる造詣の深さ、CG全盛の時代に特殊メイク・美術・造形にこだわり物質的な表現を用いることで、旧来のホラーファンには懐かしさと熱狂をもたらし、新たに触れる世代には目新しさと共に眩暈をももたらした。

それから数年経ち、昨年10月に全米で封切られると、本作は瞬く間に大ヒット。全米でのヒットを皮切りに世界中で上映され、ついに日本にも上陸する。

なお、ムビチケ前売券(オンライン)は3月17日(金)0時より発売がスタートする。

<全米公開時、映画公式SNSによる注意文>
「本作は生々しいバイオレンス描写とホラー演出を含んでいます。心臓の弱い方、胃腸が弱い方、体調が万全でない方は、十分に注意してご鑑賞ください。すでに失神・嘔吐した人が多数確認されています。それでも鑑賞するという方は、自己責任で……。」

『テリファー 終わらない惨劇』は6月2日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて公開。


《シネマカフェ編集部》

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