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赦すか、闘うか、それとも去るか…女性たちが話し合う2日間『ウーマン・トーキング 私たちの選択』日本版予告

本年度アカデミー賞脚色賞を受賞、作品賞にノミネートも果たした『ウーマン・トーキング 私たちの選択』から日本版予告編が解禁となった。

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『ウーマン・トーキング 私たちの選択』 © 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
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本年度アカデミー賞脚色賞を受賞、作品賞にノミネートも果たした『ウーマン・トーキング 私たちの選択』から日本版予告編が解禁となった。


>>『ウーマン・トーキング 私たちの選択』あらすじ&キャストはこちらから

本作は、2005年から2009年にボリビアで起きた実際の事件を基にした同名ベストセラー小説の映画化。サラ・ポーリー監督が自ら脚色を手掛け、本年度のアカデミー賞で作品賞、脚色賞の2部門にノミネート。見事、脚色賞で初のオスカーを獲得した。

予告編映像は、「目が覚めたら アザや傷が出来ていた」という声とともに、起きあがるオーナ(ルーニー・マーラ)の姿から始まる。小さな村の女性たちに起こっていた悪夢の朝だ。

次に映し出されるのは、緑豊かな村で笑顔を浮かべて駆け回る子どもたち。

そして、それとは対照的に、納屋で自らの未来と尊厳、そして子どもたちのために語り合う女性たち。赦すか、闘うか、それとも去るか。男たちが村にいない2日間がタイムリミットとなる。

スカーフェイス・ヤンツ(フランシス・マクドーマンド)は「“赦し”は信仰」だと主張するが、男たちへ激しい怒りを抱くサロメ(クレア・フォイ)は「私は赦せない 決して赦さない」と真っ向から対立する。それぞれの女性たちが抱える、怒り、悲しみ、悔しさ、そして愛が交わされる話し合い。

「未来へ希望を抱きたい」「子どもたちを守らないと」という決意と、「こんなことして赦されるの?」という葛藤にも触れられている。

なお、本映像には、『ミッション:インポッシブル3』『スター・ウォーズ』シリーズなどの監督を務めたハリウッド稀代のヒットメイカー、J・J・エイブラムスからの「非常に力強く、心揺さぶる、感動的な映画」というコメントも寄せられている。

『ウーマン・トーキング 私たちの選択』は6月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。



《シネマカフェ編集部》

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