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タメになる“お金”にまつわる作品4選!『大名倒産』『億男』ほか

おでかけやイベントなど、ついついお財布の紐が緩みがちになるこの時期。今回シネマカフェでは、いま観たい“お金”にまつわるマネー・エンターテインメント映画を4本ご紹介。

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『大名倒産』© 2023映画『⼤名倒産』製作委員会
『大名倒産』© 2023映画『⼤名倒産』製作委員会
  • 『大名倒産』© 2023映画『⼤名倒産』製作委員会
  • 『大名倒産』© 2023映画『⼤名倒産』製作委員会
  • 『殿、利息でござる!』(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会
  • 『億男』(C)2018「億男」製作委員会
  • 『老後の資金がありません!』(C)2020映画『老後の資金がありません!』製作委員会

おでかけやイベントなど、ついついお財布の紐が緩みがちになるこの時期。今回シネマカフェでは、いま観たい“お金”にまつわるマネー・エンターテインメント映画を4本ご紹介。


■『大名倒産』6月23日(金)公開


浅田次郎原作の人生逆転エンターテインメント映画『大名倒産』。100億返済か、切腹か? 絶体絶命のピンチから奇跡の大逆転を狙う、神木隆之介演じる若きプリンス小四郎の物語。

写真では、父から引き継いだばかりの藩の財政状況を確認しようと、家臣たち(小手伸也、梶原善)に問いただすも、山のように積まれた帳簿を前に呆然と立ち尽くす小四郎。写真からも、前途多難な道のりが待ち受けていることを予感させる。

本作では、現代でも活用できる節約術もふんだんに織り込まれている。


>>『大名倒産』あらすじ&キャストはこちらから


■『殿、利息でござる』(’16)U-NEXTほかにて配信中


「武士の家計簿」で知られる歴史家・磯田道史による、評伝「無私の日本人」に収録されている一編「穀田屋十三郎」の映画化。

年貢の取り立てや労役で人々が困窮する中、造り酒屋を営む穀田屋十三郎(阿部サダヲ)は、町一番の知恵者である茶師・菅原屋篤平治(永山瑛太)から、藩に大金を貸し付けて利息を巻き上げるという、宿場復興のための秘策を打ち明けられる。十三郎とその弟の甚内(妻夫木聡)たちは、町を守るために私財を投げ打ち、計画を進めていく。

私欲を捨て、周囲の人々のために奮闘する十三郎たちの懸命な姿が胸を打つ本作。金利やお金の特徴についてもよく学べる1本だ。


>>『殿、利息でござる』あらすじ&キャストはこちらから

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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)


■『億男』(’18)Prime Videoほかにて配信中


映画プロデューサー・川村元気の同名小説を、大友啓史監督が映画化した『億男』。

3000万円の借金を残して失踪した兄に代わり、借金返済に追われる一男(佐藤健)は、宝くじ3億円当選という幸運が訪れ、一発逆転を夢想するが、ネットで高額当選者の悲惨な人生を見て不安になり、親友・九十九(高橋一生)にアドバイスを求めるも、九十九は3億円とともに姿を消してしまう。

本作は、“本当の幸せ“を見つけ出していく一男の姿を通して、お金の価値観、家族や友情のあり方などを考えさせられ、現代を生きる人々の心を大いに揺さぶる。


>>『億男』あらすじ&キャストはこちらから

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¥5,268
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

■『老後の資金がありません!』(’21)Prime Videoほかにて配信中


『大名倒産』の前田哲監督が手掛ける本作は、老後2000万円問題をテーマにしたコメディ映画。

天海祐希演じる平凡な主婦・後藤篤子は、夫の給料とパートで稼いだお金をやり繰りし、コツコツと老後の資金を貯めてきたが、親の葬儀、パートの解雇、娘の結婚、夫の失業、超浪費家の姑との同居など、その資金を目減りさせる出来事が次々と降りかかってしまう…というストーリー。

老後の資金は2000万円必要」とも言われる中、生きていく上で、どんな備えが必要なのか? そんな社会の最小単位である家庭の切実な課題、もとい現代日本が抱える最大の問題に、普通の主婦が立ち向かう。本作を参考に、将来のライフスタイルをシミュレーションするのも良いかもしれない。


>>『老後の資金がありません!』あらすじ&キャストはこちらから

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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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