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マティアス・スーナールツが語る「ジャンゴ」 吹替声優・堀内賢雄も「一体化できた」

『続・荒野の用心棒』を原案にした西部劇ドラマ「ジャンゴ ザ・シリーズ」から、主人公ジャンゴ役を演じたマティアス・スーナールツのインタビュー映像が初公開、吹き替えを務めた堀内賢雄もコメント。

海外ドラマ スクープ
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人種や信仰、性別を問わず誰もが平等で自由に暮らせる町“ニュー・バビロン”を舞台に、『続・荒野の用心棒』(原題:Django)を原案にした西部劇ドラマ「ジャンゴ ザ・シリーズ」が、「スターチャンネルEX」にて独占日本初配信中。この度、主人公ジャンゴ役を演じたマティアス・スーナールツのインタビュー映像が初公開、吹き替えを務めた堀内賢雄のコメントも到着した。

本作は、南北戦争からまもない荒野の理想郷を舞台に、家族を失った男ジャンゴが直面する“因縁”と“宿命”を描く西部劇。「マカロニ・ウエスタン」の愛称で日本でも親しまれたイタリア製西部劇の傑作を原案に、人種、ジェンダー、LGBTQなどの現代的なテーマを盛り込み、新解釈でTVドラマ化した。

この度解禁されたインタビュー映像では、メイキング映像とともに流れ者の主人公ジャンゴを演じたマティアスが作品の魅力を語っている。『続・荒野の用心棒』を現代的解釈で制作したことについて「西部劇には偉大な映画史があり、新しいアングルから生き返らせるのは大きな挑戦だ。この物語はそこに挑んでいる」と本作が大きな挑戦に真正面から挑んだことを高く評価。

主人公のキャラクターについては「ジャンゴは償いを求めている。自分の選択のせいで壊したり失ったものを、取り戻そうとしている」と紹介するとともに、「ジャンゴの生き方は、僕が信じる“ヒーロー”の姿を表現している」と新しい“ヒーロー”像としての魅力についても指摘。

「この作品は道徳や価値観が大きく転換した時代を捉えている。時代が変化して渦中の人々が苦しむ姿を正面から描いている」とも語り、現代に通じるテーマを扱っていることを示唆する。


ジャンゴ役の吹替声優を担当した堀内賢雄からのコメントも到着


「BS10スターチャンネル」での吹替版および字幕版での放送開始に寄せて、ブラッド・ピットの公認声優として、また「フルハウス」シリーズの“ジェシーおいたん”役の吹き替えでも広く知られる堀内賢雄からコメントも到着。

堀内賢雄

主人公“ジャンゴ”役について、「南北戦争出兵中に家族を殺され、更に、生き別れた娘サラを思う気持ちを現代と過去の映像の中で表現して行きます。ジャンゴの抑えた芝居を一本調子にならないように演じるのはとても難易度が高かった」と明かしながら「作品のクオリティに引っ張られ、マイク前ではジャンゴと一体化できたと自負しています」と自信をのぞかせる堀内さん。「過去を踏襲した、現代の西部劇」と表現している。

<「ジャンゴ ザ・シリーズ」配信・放送情報/全10話>
配信 スターチャンネルEX
【字幕版・吹替版】独占配信中(週1話ずつ更新)。
放送 スターチャンネル
【STAR1字幕版】6月6日(火)より毎週火曜23時~ほかにて放送
※6月3日(土)13時~吹替版第1話無料放送
【STAR3吹替版】6月8日(木)より毎週木曜22時~ほかにて放送


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《シネマカフェ編集部》

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