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【ネタバレあり】高畑充希&田中圭「unknown」最終回直前!考察&伏線まとめ

秘密を抱えた夫婦の究極の愛を描く、高畑充希&田中圭W主演のラブ・サスペンスドラマ「unknown」が、来週6月13日(火)、ついに完結を迎える。

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秘密を抱えた夫婦の究極の愛を描く、高畑充希&田中圭W主演のラブ・サスペンスドラマ「unknown」が、来週6月13日(火)、ついに完結を迎える。

見逃し配信総再生数1,500万回を突破(ビデオリサーチ調べ、6/9現在)、ますます盛り上がりを見せる本作。闇原こころ(高畑さん)&朝田虎松(田中さん)夫婦と、加賀美圭介(町田啓太)の三角関係、中盤から一気にサスペンス度が増し、現在も仲間が犠牲になった“血を抜かれた”連続殺人事件の犯人が、加賀美なのか梅ばあこと今福梅(木野花)なのか…まだまだ大きな謎が残されている。さらに、被害者は全員吸血鬼だったという衝撃の事実も明らかに。

実は、被害者が吸血鬼ではないかと匂わせるようなシーンや、犯人らしき人影を前にした町の人々の視線や表情など、本作には第1話からあらゆるところに伏線が張り巡らされていた。

第1話で火事になった「うめぼし堂」にて、脚立に乗って電球を替えようとしていた梅ばあの何かに気づいたような視線。第2話や第7話で、わっしょいクリーニングに血の付いたハンカチ&レインコートを持ち込んだのは誰で、その理由とは…。

一方、第1話でこころがすれ違った4人目の被害者・今村春奈が、晴れた日なのに傘を持っていた理由は、吸血鬼だったから。まつりがストーカーだと思っていたのは、吸血鬼かを確認するために尾行していた加賀美。

第2話で、加賀美がこころに飴をもらおうとした理由、わざわざガーリックチキンコロッケを渡そうとした理由も、吸血鬼かどうかを確認するため。

第3話でこころと加賀美が噴水で大はしゃぎした理由、財布をなくしたと嘘をついた理由も、三角関係ではなかった。いま見返すと、酔ったフリは優しさではなく嘘、交番に訪れた理由は、日焼けの確認、そして夫である虎松が人間かどうかの確認。

そのあとに飄々と自販機でお茶を買った表情がせつなさではなく、“狂気”に見えるかも。しかし、本当に全部が嘘だったのか、加賀美の本心が気になるところ。

また、あちこちに散りばめられている世々塚(小手伸也)とまつり(ファーストサマーウイカ)など、実は吸血鬼だった人々の行動も、いま思えば…なことばかり。

第4話では、突然家にやって来た虎松を、世々塚がすぐに家に入れなかった理由が明らかに。よく見れば世々塚の警察官の制服は、虎松よりいつも厚着で、第6話では水筒から血を飲んでいる描写も。

まつりも長袖の服ばかり、サンダルなのに靴下、息子・大五郎もフードを深々かぶる…など、吸血鬼のヒントが多数。

3話、5話、6話とジムで出会っていた凛(MEGUMI)が、虎松の元嫁だったことが分かってから見ると、その表情から違う感情も読み取れる場面も。

第3話のタコパの続きのシーンが実はあったことも第8話で明かされ、1話から6話まで何度となく繰り返されてきたアバンラストのシーンの加賀美&世々塚の視線と表情の意味は、レインコートで逃げる犯人の姿を「見た」「見られた」からだったとしたならば、そのあとの7話の居酒屋・どん底で春陽町の人々が集まってくるシーンの見え方も変わってくるかも。

ずっとかかっていた「トルコ行進曲」も、8話を見たあとに見返すと、また違ったように聞こえてくる…。

全てを知ってからドラマを制作してきたスタッフ・キャストによる、芝居や美術品・衣装に至るまで、細かく張り巡らされた伏線を遡ると、同じドラマも180度違って見えてくるかもしれない。

なお、動画配信プラットフォーム「TELASA」(テラサ)では、吸血鬼パパ&ママの馴れ初めを描くスピンオフドラマ「闇原家の知られざる愛のメモリー」が独占配信中。

学生時代の超ウブ男子・海造(吉田鋼太郎)&あざと女子・伊織(麻生久美子)の出会いから絶叫告白、すれ違いの交際時代、身分の差による困難を乗り越えた涙のプロポーズまで、2人の愛の軌跡とそんなノロケ話にもだえる闇原家の面々&虎松の様子が、たっぷり見られる。

「unknown」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。


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《シネマカフェ編集部》

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