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川口春奈&目黒蓮ら「silent」での受賞に満面の笑み「気持ちが重なる部分がすごくあった」

16回目となる「東京ドラマアウォード2023」授賞式が10月24日(火)、都内にて開催され、2022年10月期に放送された「silent」が作品賞<連続ドラマ部門>の優秀賞を受賞したほか、川口春奈が主演女優賞、目黒蓮が助演男優賞、夏帆が助演女優賞ほか賞を席巻。川口さん&目黒さんたちが喜びの笑顔を見せた。

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目黒蓮&川口春奈/「東京ドラマアウォード2023」授賞式
目黒蓮&川口春奈/「東京ドラマアウォード2023」授賞式
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  • 夏帆/「東京ドラマアウォード2023」授賞式
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  • 川口春奈/「東京ドラマアウォード2023」授賞式

16回目となる「東京ドラマアウォード2023」授賞式が10月24日(火)、都内にて開催され、2022年10月期に放送された「silent」が作品賞<連続ドラマ部門>の優秀賞を受賞したほか、川口春奈が主演女優賞、目黒蓮が助演男優賞、夏帆が助演女優賞ほか賞を席巻。川口さん&目黒さん&夏帆さんたちが喜びの笑顔を見せた。

「東京ドラマアウォード」は、芸術性や良質な番組の質の高さといった基準とは異なる、市場性や商業性に焦点を充てたアウォード。対象となる作品は、2022年7月から2023年6月までの1年で放送されたTVドラマで、一次審査と二次審査ののち、残った作品の中から、新聞社、TV誌、放送局、通信社などの審査員の投票により作品および個人賞が決定する。

「silent」は、音のない世界で“出会い直す”ことになった主人公・青羽紬(川口さん)と佐倉想(目黒さん)、そして彼女たちを取り巻く人々が織りなす切なくも温かいラブストーリー。高校時代の恋人・佐倉のことを本気で愛するも別れることになってしまった青羽は、8年のときを経て偶然の再会を果たす。そのときに、彼が徐々に耳が聞こえにくくなる「若年発症型両側性感音難聴」を患い、別れを選んだことを知るのだが…。

司会の石坂浩二が「演技がミステリアスに見えたのですが、計算はしたんですか?」と川口さんに尋ねる。川口さんは、「いえ、自分はすごく不器用なので、皆さんのお芝居を感じて思うがままに演じました」と笑顔で答えた。

相手役となった目黒さんの芝居について、川口さんは「すごくパワフルで、受け取るものがすごく大きかったです。自分のキャラクターの引き出しを開けてくれました。皆さんの熱量がものすごい撮影でした」と充実感たっぷりにふり返っていた。

目黒さんも、石坂さんより「難しい役ですよね?」と聞かれると、「そうですね。でも佐倉想くんと目黒蓮、気持ちが重なる部分がすごくありました」と朗らかに応えていた。

また、同作品で演出賞を受賞した風間太樹は、「演出は3人でやっていました。シナリオを作る過程で一緒に協議し合って、できるだけ自分の撮影じゃない現場でも伺ったり。コミュニケーションは頻繁にしていました」と撮影の舞台裏を明かす。そして、川口さんや目黒さん、夏帆さんなど出演俳優について「魅力的な俳優(ばかり)。彼らから生まれてくるものを空気ごと撮ってあげたいと、見つめていた撮影でした」と語っていた。


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《シネマカフェ編集部》

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