月9「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」の第6話が11月13日。誠司を探して「葵亭」を訪れるも“人違い”されたミズキが取った行動にSNSでは「不器用さんだった…」「本当は良い人」「これは絶対天然だ」などの反応が続々と上がっている。
クリスマスイブの1日に起こる出来事を1クールかけて描く本作。3人の主人公それぞれの物語が同時並行で進行、次第に物語が絡み合っていく…というストーリーが展開中だ。
記憶を失い目覚めると、目の前に銃撃された死体があり、その犯人として追われる身となった勝呂寺誠司（天樹勇太）を二宮和也が演じ、勇太の大学時代の先輩で、「横浜テレビ」のキャスターをしている倉内桔梗に中谷美紀。誠司とぶつかった際にお互いのスマホを取り違えた老舗レストラン「葵亭」シェフの立葵時生に大沢たかお。
誠司を慕いながらもその行動を監視する国際犯罪組織アネモネ・2代目ボスの笛花ミズキに中川大志。「横浜テレビ」で報道制作局長をしている折口康司に小手伸也。記憶を失った誠司を助けるフリージャーナリスト・八幡柚杏に中村アン。蜜谷と対立する横浜警察署の刑事・狩宮カレンに松本若菜。時生の娘で横浜テレビ新人記者の立葵査子に福本莉子。「葵亭」のバイト・細野一に井之脇海。「葵亭」のソムリエール・竹本梅雨美には桜井ユキ。「葵亭」のギャルソン・蛇の目菊蔵に栗原英雄。愛犬を探し続ける真礼に佐藤浩市といった面々が出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
誠司は蜜谷を連れてくることを条件に桔梗のインタビューを受けることになっていた。だが誠司は桔梗との電話中に襲撃を受け拉致されてしまう。拉致したのは誠司が裏切り者なのではないかと疑うアネモネ幹部・安斎孝之（米本学仁）一派だった。一方、時生が取り違えた誠司のスマホの電源を入れ、ミズキは位置情報を頼りに葵亭へと向かう。葵亭では時生たちが手伝いにやってくる助っ人のシェフ見習いの武智倫太郎（小日向星一）を待っていた…というのが今回の物語。
時生たちは葵亭に現れたミズキを武智と勘違いして出迎える。ミズキもまた自分が人違いされているとは明かさず、時生に指示されるがままタマネギのみじん切りをするのだが、出来栄えはひどい有様。視聴者からは「ミズキ…不器用さんだった…」といったコメントとともに、時生の言われるがまま店を手伝うミズキに対し「本当は良い人なんだろうな。。。」「やっぱ顔に感情出ないタイプの天然だこれは絶対天然だ」といった反応も。
一方、今回の6話ではフリージャーナリストを名乗っていた柚杏が警察の人間だったことが判明。SNSでは「柚杏さんが警視庁の人間だったのが一番びっくりした」「柚杏も警視庁の人とは思わなかったなぁー」など驚きの声が上がるとともに、「そういえば蜜谷もカレンも柚杏を知らなかったな」「柚杏が警察だったとは…なんで誠司と蜜谷の関係を調べてるんだろう？」など柚杏の目的について思索を巡らす投稿も寄せられている。
【第7話あらすじ】
安斎たちに監禁されていた誠司だが一瞬の隙をついて逃げ出す。公衆電話から桔梗に連絡した誠司はミズキと査子の件を聞く。そして、桔梗からスマホを奪って電話に出た蜜谷に「俺は一体誰なんだ？」と問いかける。しかし蜜谷は話は会ってからだと返す。そんな折、誠司はミズキと彼の後を尾行する査子の姿を見つける。査子の尾行に気付いていたミズキは彼女の腕を掴んである場所へと向かった…。
「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」は毎週月曜21時～フジテレビ系で放送中。
