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台湾発・学生運動に参加した若者の揺るぎない愛描く『青春の反抗』予告編&コメント動画到着

台湾映画『青春の反抗』が3月8日(金)より公開決定。日本版ビジュアルと予告編、スー・イーシュエン監督と主演イェ・シャオフェイによる動画コメント、場面写真が一挙に解禁。

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『青春の反抗』(C)2023 SUZ CREATIVE STUDIO ALL RIGHTS RESERVED.
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Netflixシリーズ「返校」の主演&監督コンビによる台湾映画『青春の反抗』が3月8日(金)より劇場公開されることが決定。日本版ビジュアルと予告編、スー・イーシュエン監督と主演のイェ・シャオフェイによる動画コメント、さらに場面写真が一挙に解禁された。

世界最長の戒厳令が敷かれた、台湾。1947年、中国国民党の支配下の台湾で、汚職が蔓延する政府への不満から大規模な反政府暴動である二・二八事件が発生する。

共産党との中国大陸での内戦に敗れ、台湾に拠点を移した国民党は、この事件以降、政治基盤強化のため戒厳令を敷き、1987年に解除されるまで40年にわたって市民への恐怖政治を行う…。

本作は、その戒厳令解除後の1994年、学生運動に参加した若者たちの自由、そして揺ぎない愛を描いた青春映画。

主演を務めるのは、Netflixシリーズ「返校」で主役を演じ、その演技力が評価されている新人女優リー・リンウェイ。そして、W主演の期待の新人イェ・シャオフェイは本作で初めて映画の主演を務め、第25回台北映画祭の最優秀新人賞を獲得。

メガホンを取ったのは、第53回金鐘奨にて最優秀テレビ映画賞などを受賞した「Where The Sun Don't Shine」(英題)や「返校」で監督を務めたスー・イーシュエン。本作は、第36回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門に選出され、上映された。

また、この度到着したコメント動画では、スー監督が「1990年代の台湾の学生運動を舞台としたラブストーリーです」と話すと、「一見すると、穏やかではなさそうな映画ですが、実はとても優しい物語を描いています」とイェ・シャオフェイがコメント。スー監督が笑みを見せる様子も切り取られている。

イェ・シャオフェイ/チン役

【STORY】
大学の黙従文化に不満を募らせた芸術学科生のチーウェイ(リー・リンウェイ)は、表現の自由のためにストライキに参加する。そして、学生運動のリーダーであるクァン(ロイ・チャン)の恋人、チン(イェ・シャオフェイ)に徐々に惹かれていく。白熱する抗議行動は、内に秘めた個々の欲望も燃え上がらせ、チーウェイとチンの熱も高まっていく。

しかし、クァンもまた、チーウェイに興味を示すようになっていき、3人の関係は複雑に絡まっていく。愛すれば愛するほど、傷つき、心にダメージを負う。やがてチーウェイは、創作の自由と同じように、内なる欲望と自身の感情は制約を受けるものではないと気づく。若者たちは自由のため、自分のために闘い続ける――。

リー・リンウェイ/チーウェイ役

『青春の抵抗』は3月8日(金)よりシネマート新宿、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』ほか全国にて順次公開。

《シネマカフェ編集部》

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