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M・ナイト・シャマランの娘が長編初監督『ザ・ウォッチャーズ』6月21日公開 US版予告解禁

M・ナイト・シャマラン製作、イシャナ・ナイト・シャマラン長編初監督作品『ザ・ウォッチャーズ』が6月21日(金)より公開されることが決定。US予告が解禁された。

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『ザ・ウォッチャーズ』 ©2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED
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  • ダコタ・ファニング Photo by Jeff Kravitz/FilmMagic

M・ナイト・シャマラン製作、イシャナ・ナイト・シャマラン長編初監督作品『ザ・ウォッチャーズ』が6月21日(金)より公開されることが決定。US予告が解禁された。

28歳の孤独なアーティスト・ミナは、贈り物を届けるだけのはずだった。だが、いまはそこに閉じ込められ“謎の何か”に毎晩監視されている。“監視者”は何者なのか? そして何故そんなことをするのか? 地図にない森のガラス貼りの部屋にとどまる、彼らの運命は…?

1999年に公開され大ヒットした『シックス・センス』を始め、2021年に公開された『オールド』に至るまで、型にはまらないスタイルで、常に多くの映画ファンを虜にしているM・ナイト・シャマラン監督。そんなシャマランの娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが長編初監督、脚本を務めたのが本作だ。シャマランもプロデューサーとして参加している。

イシャナは現在24歳でこれまでに、シャマラン監督の『オールド』、『ノック 終末の訪問者』、テレビドラマシリーズ「サーヴァント ターナー家の子守」の製作にも参加している。今回シャマランが2023年にワーナーと複数年にわたるファーストルック契約を結んでから最初の劇場公開作品となるが、「IT/イット」、「アナベル」、「死霊館」シリーズなど多くの大ヒットホラー作品を生み出しているワーナーとのコラボでどのような世界を見せてくれるのか。

原作は、A・Mシャインが2021年に出版した同名ホラー小説「The Watchers」。スタジオ各社が争奪戦の末にニュー・ライン・シネマが映画化権を獲得した作品だ。主演は、『I am Sam アイ・アム・サム』で天才子役として一躍脚光を浴び、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、『オーシャンズ8』や、最近では、『イコライザー THE FINAL』に出演、デンゼル・ワシントンとの『マイ・ボディガード』以来、19年ぶりの共演が話題となった、ダコタ・ファニング。“謎の何か”に毎晩監視されることになる、主人公のミナを演じる。

さらに、『Tarot』のオルウェン・フエレが60代のグループのリーダー的存在マデリン、女優兼モデルで『バーバリアン』『バード・ボックス バルセロナ』のジョージナ・キャンベルが20代の若妻シアラ、イギリスのミュージカル俳優、『レ・ミゼラブル』のアリスター・ブラマーが30代のシアラの夫、『Creeped Out』のオリバー・フィネガンが未熟で衝動的なグループ最年少19歳のダニエルを演じる。

この度到着したUS予告では、ミナが恋愛リアリティーショーを観ている場面から始まる。ミナは道中で車も携帯も故障し、地図にない森に迷い込み、避難したガラス貼りの部屋の中で見知らぬ3人と共にいる。そしてガラスの向こうには未知の“監視者”の存在が…。

不気味な音を響き渡らせる“監視者”の正体は全く想像もできない内容となっているが、“監視者”に観られているというこの状況にミナが戸惑う姿が映し出され、まだまだ“謎”の多い本作への期待が高まる予告編となっている。

父・娘でどんな予想もつかない展開の作品を届けてくれるのか、大きな注目が集まる。

『ザ・ウォッチャーズ』は6月21日(金)より全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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