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ほぼ審査なし!携帯ブラックでも契約できる格安SIM16選!

格安SIMの審査が不安な方へ。この記事では、審査なしで契約できるサービスや、携帯ブラックでも通りやすいと評判の格安SIMを徹底解説します。審査に落ちる理由や通過率を上げるコツも紹介。あなたに最適な格安SIMがきっと見つかります。

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「格安SIMに乗り換えたいけど、審査に通るか不安…」「過去に携帯料金の支払いが遅れたことがあるから、契約できないかもしれない」こんな悩みを抱えていませんか。月々のスマホ代を安く抑えられる格安SIMは魅力的ですが、契約時の審査がネックになっている方は少なくありません。

特に、クレジットカードを持っていない方や、過去の信用情報に自信がない場合、申し込みをためらってしまうのも無理はないでしょう。しかし、このままでは高い通信費を払い続けることになりかねません。

ご安心ください。実は、審査が不要であったり、独自の基準を設けているため契約しやすい格安SIMが存在するのです。この記事では、審査に不安を感じるあなたのために、審査なしで契約できる格安SIMサービスを厳選してご紹介します。この記事を読めば、あなたに最適な一枚がきっと見つかり、安心してスマホを契約できるでしょう。

審査なしで契約できる格安SIMサービス5選

結論から言うと、審査なしで契約できる格安SIMは存在します。一般的に、携帯電話の契約には「契約審査」があり、過去の携帯料金の未払いや短期解約の履歴などが確認されます。

しかし、一部の事業者は独自の審査基準を設けており、いわゆる「携帯ブラック」の方でも契約できるサービスを提供しています。これらのサービスは、過去の信用情報よりも現在の支払い能力を重視する傾向にあり、クレジットカードがなくても契約できる場合がほとんどです。

具体的には、デポジット(預託金)制度を導入していたり、コンビニ払いに対応していたりすることで、未払いリスクを回避し、多くの方に通信サービスを提供しています。ここでは、そんな審査に不安を抱える方の強い味方となる、審査不要の格安SIMサービスを具体的に見ていきましょう。

だれでもモバイル|4つのプランから選択可能

引用:だれでもモバイル

だれでもモバイルは、その名の通り、審査に不安がある方でも契約しやすい格安SIMサービスです。最大の特徴は、クレジットカードや銀行口座がなくても契約できる点にあります。身分証明書さえあれば申し込みが可能で、過去の未払いや金融ブラックが理由で他社の審査に落ちてしまった方でも、自分名義のスマホを持つことができます。

料金プランも利用状況に合わせて4種類から選べるため、無駄なく利用できるのも魅力です。ドコモ回線を利用しているため、通信エリアも広く安心して使えます。

月額料金

3,278円(1GB)~10,428円(25GB)

回線

ドコモ

支払い方法

コンビニ払い

契約に必要なもの

身分証明書

特徴

クレジットカード・銀行口座不要
独自の審査基準
4つの料金プラン

運営会社

株式会社アーラリンク

\審査なしで契約できる/
>>だれでもモバイルみてみる

公式サイト:https://daredemomobile.com/

サンシスコン|初期費用を抑えてSIM契約が可能

引用:サンシスコン公式サイト

サンシスコンは、初期費用を非常に安く抑えて契約できる点が魅力のサービスです。審査なしで契約できるのはもちろん、SIMのみの契約であれば手頃な価格で始められます。

スマートフォン本体が必要な方向けにレンタルプランも用意されており、幅広いニーズに対応しています。支払い方法は口座振替が基本となり、クレジットカードを持っていない方でも問題なく契約できます。できるだけ初期コストをかけずに、すぐにスマホを使い始めたいと考えている方におすすめの選択肢です。

月額料金

4,800円(5GB)~

回線

ドコモ

支払い方法

口座振替

契約に必要なもの

身分証明書

特徴

審査なし
初期費用が安い
スマホのレンタルも可能

運営会社

株式会社サンシスコン

\クレカなしで契約できる!/
>>サンシスコンをみてみる

~コンビニ決済にも対応◎~

公式サイト:https://sunsyscon.com/

誰でもスマホ|コンビニ払いに対応し初期費用も安い

引用:だれでもスマホ

誰でもスマホは、初期費用を抑えつつ、便利なコンビニ払いに対応している格安SIMです。契約時には事務手数料と初月のプラン料金だけで始められるため、まとまったお金がなくても安心できます。身分証明書があれば誰でも申し込み可能で、審査がありません。

また、ドコモ回線を利用した安定した通信品質も魅力の一つです。万が一のトラブル時にも、メールや電話でのサポートが受けられるため、格安SIMの利用が初めての方でも安心して使い始めることができるでしょう。

月額料金

3,278円(1GB)~

回線

ドコモ

支払い方法

コンビニ払い

契約に必要なもの

身分証明書

特徴

初期費用が安い
コンビニ払いに対応
丁寧なカスタマーサポート

運営会社

株式会社アーラリンク

\WEB申し込みなら最短5分/
>>誰でもスマホをみてみる

~最短翌日から利用可能~

公式サイト:https://www.a-sas.ne.jp/

あなたのモバイル|利用スタイルに合わせてSIMか端末セットか選べる

引用:あなたのモバイル

あなたのモバイルは、利用者の状況に合わせて柔軟な契約ができるサービスです。SIMカードのみの契約はもちろん、審査なしでスマートフォン本体をセットで購入することも可能です。

かけ放題プランが基本となっているため、通話をよく利用する方に特におすすめできます。支払い方法は口座振替に対応しており、クレジットカードは必要ありません。公式サイトではチャットによる相談も受け付けているため、契約前に不安な点を解消しやすいのも嬉しいポイントです。

月額料金

3,300円(3GB)~

回線

ドコモ

支払い方法

口座振替

契約に必要なもの

身分証明書、銀行口座

特徴

かけ放題付きプラン
端末セットも審査なし
チャットサポートあり

運営会社

YOUR MOBILE 株式会社

スカイセブンモバイル|店舗で即日SIMカードを受け取れる

引用:スカイセブンモバイル

スカイセブンモバイルは、全国に展開する店舗で対面契約ができる珍しいサービスです。オンラインでの手続きが苦手な方や、スタッフに直接相談しながら契約したい方にとって、非常に心強い存在と言えるでしょう。

もちろん審査はなく、店舗で手続きをすればその日のうちにSIMカードを受け取って利用を開始できます。すぐにスマホが必要な状況でも対応できるスピード感が大きな強みです。プラン内容もシンプルで分かりやすく、安心して申し込むことができます。

月額料金

4,378円(3GB)~

回線

ドコモ

支払い方法

コンビニ払い、口座振替

契約に必要なもの

身分証明書

特徴

全国の店舗で即日契約が可能
対面サポートが受けられる
分かりやすい料金プラン

運営会社

株式会社モバイルヴィレッジ

審査が通りやすいと評判の格安SIMサービス11選

「審査なし」の格安SIMは魅力的ですが、料金プランやサービス内容が自分の使い方に合わない場合もあります。そこで注目したいのが、「審査はあるものの、比較的通りやすい」とされている格安SIMサービスです。

これらの事業者は、大手キャリアと比べて独自の審査基準を設けていることが多く、過去の信用情報に多少の不安があっても契約できる可能性があります。例えば、スマートフォンの端末代金を分割払いにせず、SIMカードのみを契約する場合は、高額な割賦契約の審査が不要になるため、審査のハードルが大きく下がります。

また、支払い方法として口座振替に対応しているサービスを選べば、クレジットカードを持っていない方でも申し込むことが可能です。ここでは、そうした審査が不安な方でも契約しやすいと評判の格安SIMを具体的に紹介していきますので、ぜひ自分に合ったサービスを見つけてください。

楽天モバイル|クレジットカードなしでも口座振替で契約可能

楽天モバイルは、使ったデータ量に応じて料金が変動するシンプルなワンプランが特徴です。3GBまでなら月額1,078円と非常にリーズナブルで、20GBを超過しても上限3,278円でデータ使い放題になる点が魅力です。

審査においては、独自の基準を設けているとされており、他社で審査に落ちた方でも契約できたという声が多く聞かれます。支払い方法に口座振替を選択できるため、クレジットカードを持っていない方でも申し込みが可能です。

月額料金

~3GB:1,078円、~20GB:2,178円、20GB~:3,278円

契約事務手数料

0円

回線

楽天回線・au回線(パートナー回線)

口座振替手数料

110円

お支払い方法

クレジットカード・デビットカード・口座振替・楽天ポイント

\楽天ポイントがもらえる/
>>楽天モバイルをみてみる
最大24,000pt還元!

公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/

NUROモバイル|MNPワンストップ対応で乗り換えが簡単

引用:NUROモバイル

NUROモバイルは、ソニーグループが提供する信頼性の高い格安SIMサービスです。特に、月間3GBで627円から利用できる「かけ放題プラン」や、データ通信に特化したプランなど、ユニークな料金体系が魅力です。

MNPワンストップ方式に対応しているため、乗り換え手続きが非常にスムーズな点も評価されています。審査は比較的緩やかとされており、端末を一括購入するかSIMのみで契約すれば、通過の可能性はさらに高まります。

月額料金

かけ放題プラン(3GB):627円~

契約事務手数料

3,300円

回線

ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線

お支払い方法

クレジットカード

\MNP乗り換えで15,000円をキャッシュバック/
>>NUROモバイルをみてみる
~NEOプランの方のみ対象~

公式サイト:https://mobile.nuro.jp/

リンクスメイト|申し込み時に収入や職業の申告が不要

引用:リンクスメイト

リンクスメイトは、ゲームやSNSのデータ通信量がカウントフリーになる独自のサービスで人気の格安SIMです。申し込み時に収入や職業を記入する欄がなく、審査に不安を感じる方にとって心理的なハードルが低いのが大きな特徴です。

SIMのみの契約であれば、信用情報の照会も厳しくないため、多くの方が契約しやすい状況にあります。特定のアプリを多用する方には、非常にお得な選択肢となるでしょう。

月額料金

100MB:165円~1TB:28,820円

契約事務手数料

3,300円

回線

ドコモ回線

お支払い方法

クレジットカード・LP(リンクスポイント)支払い

\対象サービスのデータ通信が90%OFF/
>>リンクスメイトをみてみる
~100MBが月額165円から~

公式サイト:https://linksmate.jp/

イオンモバイル|不払い者情報の交換に参加していない

引用:イオンモバイル

イオンモバイルは、全国のイオン店舗でサポートを受けられる安心感が魅力の格安SIMです。このサービスの大きな特徴は、携帯電話事業者間で未払い者情報を共有する「不払い者情報交換」に参加していない点です。

そのため、過去に他社で料金滞納があった場合でも、イオンモバイルの審査には直接影響しません。料金プランも細かく設定されており、家族でシェアできるプランも充実しているため、幅広い層におすすめです。

月額料金

0.5GB:803円~50GB:5,258円

契約事務手数料

3,300円

回線

ドコモ回線・au回線

お支払い方法

クレジットカード

\音声プラン1GBが858円(税込)~/
>>イオンモバイルをみてみる

公式サイト:https://aeonmobile.jp/

ワイモバイル|携帯ブラックや書類不備がなければ通りやすい

引用:ワイモバイル

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドとして安定した通信速度と充実したサポート体制が魅力です。大手キャリアに近い品質でありながら、料金は格安SIM並みに抑えられています。

審査基準はソフトバンクに準じますが、SIMのみの契約であれば分割審査がないため、比較的通りやすいと言われています。いわゆる携帯ブラックの状態や、提出書類に不備がなければ、契約できる可能性は高いでしょう。

月額料金

シンプル2 S(4GB):2,365円~

契約事務手数料

3,850円

回線

ソフトバンク回線

お支払い方法

クレジットカード・口座振替

\最大20,000円相当を還元/
>>ワイモバイルをみてみる
~ポイントはPayPayで還元~

公式サイト:https://www.ymobile.jp/

LINEMO|端末の分割払いがなく契約審査のみ

LINEMOは、ワイモバイルと同じくソフトバンクが提供するオンライン専用の格安プランです。サービス内容をシンプルにすることで、低価格を実現しています。

LINEMOはSIMのみの契約を前提としているため、端末の分割審査がありません。行われるのは契約審査のみなので、審査のハードルは比較的低いと言えます。LINEアプリの通信量がカウントされない「LINEギガフリー」も大きな特徴で、LINEを頻繁に利用する方には特におすすめです。

月額料金

ミニプラン(3GB):990円、スマホプラン(20GB):2,728円

契約事務手数料

0円

回線

ソフトバンク回線

お支払い方法

クレジットカード・口座振替

最大で990円相当×6ヶ月間!
\PayPayポイントがもらえる/
>>LINEMOをみてみる


公式サイト:https://www.linemo.jp/

※ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外。
※スマホプランは対象外。
※PayPay公式ストア等でも利用可。出金・譲渡不可。

IIJmio|豊富な料金プランから選択できる

引用:IIJmio

IIJmioは、格安SIMの老舗として知られ、豊富な料金プランと安定した通信品質で人気を集めています。データ容量を2GBから50GBまで細かく選べる「ギガプラン」が特徴で、自分の使い方に無駄なく合わせることが可能です。

審査については、端末の分割払いをしなければ契約審査のみとなるため、比較的通りやすい傾向にあります。長年の実績と信頼性から、初めて格安SIMを利用する方でも安心して申し込むことができるサービスの一つです。

月額料金(音声SIM)

2ギガ:850円~50ギガ:3,900円

契約事務手数料

3,300円

回線

ドコモ回線・au回線

お支払い方法

クレジットカード

povo2.0|ブラックリストでなければ審査に通る可能性が高い

引用:povo2.0

povo2.0は、auが提供するオンライン専用プランで、基本料金0円から始められるのが最大の特徴です。必要なデータ通信量や通話オプションを「トッピング」として都度購入する新しいスタイルを採用しています。

契約はSIMのみで、分割審査がないため審査は比較的緩やかです。過去にauや他のキャリアで深刻な滞納などがなく、ブラックリスト入りしていなければ、審査に通る可能性は非常に高いでしょう。

月額料金

基本料0円(トッピング方式)

契約事務手数料

0円

回線

au回線

お支払い方法

クレジットカード

ahamo|無職や学生でも審査通過の実績あり

引用:ahamo

ahamoは、ドコモが提供するオンライン専用プランで、月額2,970円で20GBのデータ通信と5分以内の国内通話かけ放題がセットになっています。ドコモの安定した高品質な回線を、シンプルな料金で利用できるのが魅力です。

審査基準はドコモに準じますが、無職の方や学生の方でも審査に通ったという報告が多くあります。職業や収入面で不安がある方でも、申し込みを検討する価値のあるサービスです。

月額料金

20GB:2,970円、100GB:4,950円

契約事務手数料

0円

回線

ドコモ回線

お支払い方法

クレジットカード・口座振替

\dポイントがもらえる/
>>ahamoをみてみる

公式サイト:https://ahamo.com/

UQモバイル|端末を一括購入すれば審査に通りやすい

UQモバイルは、auのサブブランドとして、auと同等の高品質な通信を低価格で提供しています。全国に店舗があり、対面でのサポートが受けられるのも大きなメリットです。

審査については、auの基準に沿って行われますが、端末をセットで購入する場合でも、分割ではなく一括払いにすることで審査に通りやすくなります。もちろんSIMのみの契約であれば、さらに審査のハードルは下がるため、安心して申し込むことができます。

月額料金

トクトクプラン(15GB):3,465円~

契約事務手数料

3,850円

回線

au回線

お支払い方法

クレジットカード・口座振替

\最大10,000ポイント還元/
>>UQモバイルをみてみる
~ポイントはau PAYで還元~

公式サイト:https://www.uqwimax.jp/

エキサイトモバイル|SIMカードを最大5枚まで追加できる

引用:エキサイトモバイル

エキサイトモバイルは、使った分だけ支払う段階制の料金プランと、毎月定額のプランから選べる柔軟性が特徴です。特に注目すべきは、1契約でSIMカードを最大5枚まで追加できる点で、家族でデータ容量を分け合いたい場合に便利です。

審査は比較的厳しくないとされており、特にSIMのみの契約であれば問題なく通過できるケースが多いようです。複数のデバイスで通信を利用したい方にも適したサービスと言えるでしょう。

月額料金

段階制:550円~、定額制:690円~

契約事務手数料

3,300円

回線

ドコモ回線・au回線

お支払い方法

クレジットカード

エキサイトモバイルをみてみる

公式サイト:https://bb.excite.co.jp

格安SIMの契約で実施される審査の種類

格安SIMを契約する際の「審査」と一言でいっても、実はいくつかの種類に分けられます。自分がどの審査に不安を感じているのかを正しく理解することで、適切な対策を立てることが可能になります。

審査の内容を知っておけば、不要な心配を減らし、スムーズに申し込み手続きを進めることができるでしょう。主に携帯電話の契約で行われるのは、「契約審査」「分割審査」「名義変更審査」の3つです。それぞれの審査がどのようなもので、何を確認されるのかを具体的に見ていきましょう。

契約審査|申込者の支払い能力や信用情報を確認

契約審査は、格安SIMを契約するすべての人を対象に行われる、最も基本的な審査です。この審査では、申込者が月々の料金を継続して支払っていけるかどうかを確認します。

具体的には、過去に携帯電話料金の支払いを滞納したことがないか、非常に短い期間で契約と解約を繰り返していないか、といった点がチェックされます。携帯電話会社は「不払い者情報」を事業者間で共有しているため、他社での未払いがあると、新しい会社でも審査に通りにくくなるのです。SIMカードのみの契約であっても、この契約審査は必ず行われます。

分割審査|スマホ端末代金の分割払いの可否を判断

分割審査は、SIMカードの契約と同時にスマートフォンなどの端末を分割払いで購入する場合にのみ行われる審査です。これは「割賦審査」とも呼ばれ、端末代金という一種のローンを組むための審査になります。

そのため、信用情報機関(CICなど)に登録されている個人の信用情報が照会されます。過去にクレジットカードやローンの支払いで延滞があった場合、この分割審査に通らない可能性が高くなります。逆に言えば、端末を一括で購入するか、SIMカードのみを契約する場合は、この分割審査を避けることができます。

名義変更審査|譲渡や継承時に行われる本人確認

名義変更審査は、契約者の名義を変更する際に行われる特殊な審査です。例えば、親が契約している回線を子供の名義に変える「譲渡」や、契約者が亡くなった場合に家族が引き継ぐ「承継」などのケースがこれにあたります。

この審査では、新しく契約者となる人の本人確認や支払い能力が確認されます。通常の新規契約や乗り換えの際には、この審査は行われません。家族間で回線の名義を変更したい場合に必要となる手続きと覚えておきましょう。

格安SIMの審査に落ちてしまう主な理由

楽しみにしていた格安SIMの申し込みで「審査落ち」の通知が届くと、がっかりしてしまいますよね。しかし、審査に落ちるのには必ず何かしらの理由があります。

その原因をあらかじめ知っておくことで、申し込み時のミスを防ぎ、審査に通る確率を高めることができます。意外と簡単な見落としが原因であることも少なくありません。ここでは、格安SIMの審査に落ちてしまう主な理由を5つ解説します。ご自身に当てはまる項目がないか、申し込み前にぜひチェックしてみてください。

提出した本人確認書類に不備がある

審査落ちの理由として意外に多いのが、提出した本人確認書類の不備です。例えば、アップロードした画像の文字がぼやけて読めない、書類の有効期限が切れている、書類に記載の住所と申し込み時に入力した現住所が異なっている、といったケースです。

特にオンラインでの申し込みでは、自分で撮影した画像を提出するため、不鮮明になりがちです。申し込みを完了させる前に、提出する書類が最新のもので、内容が鮮明に写っているかを再度確認するだけで防げるミスなので、注意しましょう。

乗り換え元の契約名義と申込者の名義が違う

MNP(モバイルナンバーポータビリティ)を利用して電話番号そのままで他社に乗り換える場合、乗り換え元の契約名義と、新しく申し込む先の契約者名義は、完全に一致している必要があります。

例えば、父親名義で契約しているスマートフォンを、子供である自分名義で乗り換えることはできません。この場合、事前に乗り換え元のキャリアで父親から自分へ名義変更の手続きを済ませておく必要があります。名義が異なっていると審査に通過できないため、必ず確認しておきましょう。

支払い用のクレジットカード名義が申込者と異なる

月々の料金を支払うクレジットカードの名義も、格安SIMの契約者本人と同じ名義である必要があります。たとえ家族であっても、例えば夫名義のクレジットカードで、妻が自分の名義で格安SIMを申し込むことは原則としてできません。

これは、支払い能力の確認を契約者本人に対して行うためです。申し込みの際は、必ず自分名義のクレジットカードを用意するようにしてください。もし持っていない場合は、口座振替に対応しているサービスを選ぶとよいでしょう。

過去に携帯電話料金の未払いや滞納がある

審査に落ちる最も大きな原因の一つが、過去の携帯電話料金の未払いや滞納です。現在利用している会社だけでなく、過去に契約していた他社の料金であっても、未払いのまま放置していると審査に影響します。

携帯電話事業者は、未払い者に関する情報を共有する仕組みを持っているため、「他社でのことだからバレないだろう」ということはありません。いわゆる「携帯ブラック」と呼ばれる状態で、これが原因の場合は、まず未払い料金をすべて支払うことが先決です。

短期間での複数回線契約や解約を繰り返している

お得なキャンペーンなどを利用するために、ごく短期間で複数の回線を契約したり、契約と解約を繰り返したりする行為も、審査に悪影響を与える可能性があります。

携帯電話会社から見ると、これらの行為は不正利用や転売目的を疑われる原因となり、「安定した利用が見込めない顧客」と判断されかねません。特に、複数の会社に同時に申し込むと、その申し込み情報も共有される場合があるため、審査に通りにくくなることがあります。契約は1社ずつ、誠実に行うように心がけましょう。

格安SIMの審査通過の可能性を高める方法

ここまで審査の種類や落ちる理由を見てきて、少し不安になってしまったかもしれません。でも、ご安心ください。審査に通りやすくなるための具体的な対策がいくつか存在します。

ちょっとした工夫や申し込み方法の選択によって、審査通過の可能性をぐっと高めることが可能です。過去に料金の支払いで失敗した経験がある方や、クレジットカードを持っていない方でも、諦める必要はありません。ここでは、今すぐ実践できる審査通過率をアップさせるための6つの方法をご紹介します。

スマホ端末は分割払いではなく一括で購入する

最も効果的で簡単な方法は、スマートフォン端末を分割払いで購入しないことです。前述の通り、端末の分割払いは信用情報機関への照会が必要な「分割審査」が行われます。

SIMカードのみを契約するか、もし端末も必要であれば一括払いで購入することで、この厳しい分割審査を完全に回避できます。これにより、行われる審査は「契約審査」のみとなるため、審査のハードルが大幅に下がります。今使っているスマホをそのまま使うのが、最も手軽で確実な方法です。

支払い方法で口座振替が選択できる格安SIMを選ぶ

クレジットカードを持っていない、あるいは利用したくないという理由で申し込みをためらっている場合は、支払い方法に「口座振替」が選択できる格安SIMを選びましょう。

楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイルなど、一部の格安SIMでは口座振替に対応しています。クレジットカードがなくても契約できるため、選択肢が大きく広がります。ただし、口座振替には数百円程度の手数料がかかる場合があるので、その点は事前に確認しておきましょう。

過去の未払い料金を完済しておく

もし過去に携帯電話料金の未払いや滞納がある場合は、何よりもまず、その料金をすべて支払うことが重要です。未払いの記録が残っている限り、どの携帯電話会社の審査でも通過することは非常に困難になります。

心当たりがある方は、以前契約していた会社に連絡を取り、未払い分をきれいに清算しましょう。支払いが完了すれば、未払い者リストから情報が削除され、審査に通る可能性が回復します。時間はかかるかもしれませんが、これが最も誠実で確実な方法です。

不払い者情報の交換に加盟していない事業者を選ぶ

少し特殊な方法ですが、携帯電話会社間の「不払い者情報交換」に参加していない事業者を選ぶという手もあります。代表的なのは「イオンモバイル」です。

このような事業者は、他社での未払い情報を照会しないため、過去に他社で滞納があったとしても、そのこと自体が審査に直接影響しません。ただし、その事業者(この場合はイオンモバイル)で過去に未払いを起こしたことがある場合は、社内記録が残っているため審査には通りませんので注意が必要です。

どうしても契約できない場合は家族名義で申し込む

自分の名義ではどうしても審査に通らない場合の手段として、家族に契約者になってもらう方法があります。例えば、親や配偶者に契約者として申し込んでもらい、自分は「利用者」として登録する形です。

この方法であれば、審査は契約者である家族に対して行われるため、自分が契約できない問題はクリアできます。ただし、支払い義務はすべて契約者である家族が負うことになるため、必ず事前に相談し、理解と同意を得た上で行うようにしましょう。

最終手段としてプリペイド式のSIMカードを利用する

あらゆる方法を試しても契約が難しい場合の最終手段として、プリペイド式のSIMカードを利用する方法があります。プリペイドSIMは、料金を前払いする仕組みのため、契約時の審査が一切ありません。

コンビニや家電量販店などで手軽に購入でき、すぐにインターネット通信を利用開始できるのがメリットです。ただし、月額契約のプランに比べて料金が割高になる、電話番号が持てない、データ容量を使い切ったら追加購入が必要、といったデメリットも理解しておく必要があります。

格安SIMの審査に関するよくある質問

格安SIMの審査について、ここまで様々な角度から解説してきましたが、まだ細かい疑問や不安が残っている方もいらっしゃるかもしれません。多くの人が抱きがちな疑問点をQ&A形式でまとめました。「こんな場合はどうなんだろう?」と感じるポイントを解消することで、より安心して格安SIMの申し込みに臨むことができるはずです。よくある質問とその回答を参考にして、最後の不安を取り除いていきましょう。

格安SIMの契約に審査はありますか?

はい、基本的にほとんどの格安SIMサービスで契約審査が行われます。月額料金が発生する後払いのサービスである以上、事業者は契約者が料金をきちんと支払えるかを確認する必要があるためです。ただし、この記事の前半で紹介した「誰でもスマホ」のように、独自の基準で審査を不要としている一部のサービスも存在します。

SIMのみの契約でも審査は必要ですか?

はい、SIMカードのみを契約する場合でも、「契約審査」は必要です。この審査では、過去の携帯料金の未払いなどがチェックされます。

しかし、高額な端末の分割払いがないため、信用情報機関への照会が行われる厳しい「分割審査」は不要です。そのため、端末をセットで購入するよりも審査のハードルは格段に低くなります。

楽天モバイルは審査なしで契約できますか?

いいえ、楽天モバイルにも審査はあります。審査なしで契約できるわけではありません。しかし、楽天モバイルは独自の審査基準を設けているとされており、他のキャリアの審査に落ちた人でも契約できたというケースが多く報告されています。また、口座振替に対応しているため、クレジットカードがない方でも申し込めるのが大きなメリットです。

無職や学生でも格安SIMの審査に通りますか?

通る可能性は十分にあります。特にSIMのみの契約であれば、安定した収入の有無はそれほど厳しく問われない傾向にあります。実際に、無職の方や学生、主婦の方でも契約できたという事例は数多くあります。ahamoなど、幅広い層が利用しているサービスでは、職業を理由に審査落ちすることは少ないと考えてよいでしょう。

携帯ブラックリストでも契約できる格安SIMはありますか?

はい、あります。過去の料金滞納などで、いわゆる携帯ブラックの状態になってしまっている場合でも、契約できる可能性のあるサービスは存在します。審査が不要な「誰でもスマホ」や「だれでもモバイル」などが代表的です。また、「イオンモバイル」のように不払い者情報の交換に参加していない事業者を選ぶのも一つの方法です。

10万円以下のスマホ端末なら分割審査に通りやすいですか?

はい、通りやすい傾向にあります。端末の価格が10万円以下の場合は、「少額個別信用購入あっせん」という制度が適用され、通常の分割審査よりも簡易的な審査で済むことが法律で定められています。そのため、高額な最新スマートフォンよりも、10万円以下のモデルを選ぶ方が分割審査に通過しやすくなります。

クレジットカードなしで契約できる格安SIMはありますか?

はい、あります。多くの格安SIMではクレジットカード払いが基本ですが、一部の事業者では口座振替に対応しています。具体的には、楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイルなどが口座振替での支払いが可能です。クレジットカードを持っていない、または使いたくない方は、これらのサービスを選ぶと良いでしょう。

携帯ブラックでも契約できる審査なしの格安SIMまとめ

この記事では、格安SIMの審査に不安を抱える方に向けて、審査の種類から落ちる原因、そして通過率を上げるための具体的な対策まで詳しく解説してきました。審査には大きく分けて「契約審査」と「分割審査」の2種類があり、特にハードルが高いのは端末代金の分割払いに伴う分割審査です。

審査落ちの多くは、書類の不備といった単純なミスや、過去の料金滞納が原因です。しかし、対策法は数多く存在します。最も有効なのは、今お使いのスマホをそのまま利用する「SIMのみ契約」や、端末を「一括購入」することで分割審査を避けることです。

また、クレジットカードがなくても「口座振替」に対応したサービスを選べば問題ありません。それでも審査に通らない場合は、「誰でもスマホ」のような審査不要のサービスや、不払い者情報を共有しない「イオンモバイル」が心強い味方となってくれるでしょう。この記事で紹介した情報を参考に、ご自身の状況に合った最適な格安SIMを見つけ、快適でお得なスマホライフへの第一歩を踏み出してください。

《シネマカフェ編集部》
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