長年にわたって『ミッション:インポッシブル』シリーズなど、トム・クルーズ主演作で監督・脚本家・プロデューサーを務めてきたクリストファー・マッカリーが、ポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演。2022年に共同脚本・製作を担当した『トップガン マーヴェリック』の続編について、「すでに物語はできている」と明かした。
番組のホスト、ジョシュ・ホロウィッツに「『トップガン3』のストーリー構築は『トップガン マーヴェリック』より難しいですかね?」と尋ねられたクリストファー・マッカリーは、「いいえ、もうできあがっています。難しいかもしれないと思ったのですが、実際はそうではありませんでした」と回答。
前作の共同脚本家アーレン・クルーガーが出した『トップガン3』のアイディアを「いい感じかも」と思ったクリストファー・マッカリーは、そこから1回の打ち合わせで、物語の骨格が形になったと語った。「本当に大事なのはアクションそのものではありません。アクションの激しさ、幅広さ、規模、緻密な設計ではなく、感情こそが鍵なのです」と観客の心に訴えるストーリーの重要性を強調した。
なお今月中旬には、トム・クルーズ自身も『トップガン3』の続編製作に取り組んでいるとコメントしていた。
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