現在配信中の佐藤健主演の青春音楽ラブストーリー、Netflixシリーズ「グラスハート」より、メイキングムービーとオフショットが公開された。
本作は、1993年から現在まで書き継がれてきた、若木未生の不朽の名作「グラスハート」の映像化。
先月、配信がスタートした本作は、2週間たった現在、日本のNetflix週間シリーズTOP10で1位、Netflix週間グローバルTOP10（非英語シリーズ）で8位と、世界中で大きな反響が広がっている。
さらに、劇中バンド「TENBLANK」によるアルバム「Glass Heart」は、日本においてApple Musicのアルバムランキング1位、香港・台湾・タイでもロックのアルバムランキングで1位。Spotifyではバイラルチャート「Viral Top 50」において、「旋律と結晶」が日本・台湾・香港の3各国で1位を獲得した。
そんないま注目の本作から到着した映像では、佐藤、宮崎優、町田啓太、志尊淳が、如何にして観るものを虜にする「TENBLANK」になったのか、撮影の裏側に迫っている。
楽器経験がほぼゼロであった4人が、劇中ではリアルなミュージシャンにしか見えない姿になっている本作。佐藤はベースとピアノ、宮崎はドラム、町田はギター、志尊はキーボードとベースを1年以上練習をして挑んだ。
映像には、楽器と真剣に向き合う姿や、演奏しながらセリフを放つシーンのリハーサルなどが収められている。ギターのストロークとセリフのリズムを噛み合わせる町田の苦戦の瞬間、キーボードでリズムを刻みながら歌う佐藤。側で見ていた菅田将暉が、「プロでも歌うときはシンプルにピアノを弾いてますよ」と声を掛けると、佐藤は笑いながら「（天才音楽家の）藤谷だから」と返す。
また、複数のライブ会場で実際に演奏し、撮影敢行した本作。中でも、ぴあアリーナMMでのライブシーン撮影には、5,000人以上のエキストラが参加し、まるで実在する人気バンドのような熱狂が生まれた。ライブ後方の見えづらい席へ、バンドメンバー自ら足を運びファンサービスをする志尊の提案、恵比寿リキッドルームで、客席に降りてエキストラへ直接演技指導を行う佐藤と菅田の姿も。
さらにメイキングスチールでは、熱気に包まれた現場の空気感がそのまま写し取られ、本編では観ることのできないキャストたちの素の表情が切り取られた。
Netflixシリーズ「グラスハート」は独占配信中。
※宮崎優の「崎」は、正しくは「たつさき」
