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コロナ禍で起こった小さな町の選挙戦が暴動に発展!? アリ・アスター監督『エディントンへようこそ』予告&シーン写真

A24製作のアリ・アスター監督最新作『エディントンへようこそ』より予告とシーン写真が解禁された。

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『エディントンへようこそ』(C) 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.
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A24製作のアリ・アスター監督最新作『エディントンへようこそ』より予告とシーン写真が解禁された。

ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラーらが共演する本作は、コロナ禍でのロックダウン中に起きた選挙戦を発端に、大事件へと発展していく様子を描く“炎上スリラー”。

解禁された予告映像は、保安官ジョー(ホアキン・フェニックス)が「ソーシャルディスタンス!」と市長テッド(ペドロ・パスカル)に言い放つ小競り合いから幕を開ける。

街ではコロナ検査で移動が制限、どこに行くにもマスク着用が必須という息苦しい日常。NOマスク主義のジョーは、マスクするしないの諍いから「俺の方が遥かに優れた人間」と宣言し、徹底的なコロナ政策がポリシーの現市長に挑むため、選挙戦へ立候補。

自らカスタムした選挙カーを走らせ、“(ロックダウンされた)閉ざされた町”で小さな戦いを仕掛ける。ところが「みんなに監視されている」とうつろな目で訴え、陰謀論に取り憑かれていくジョーの妻ルイーズ(エマ・ストーン)、「あなたの痛みは偶然ではない」と寄り添う言葉で住民を煽動する、過激なカルト集団の教祖ヴァーノン(オースティン・バトラー)、さらには、収束の気配を見せない暴動、炎に炙り出される謎の文字<“平和なし”>など、次々と混沌を極めていく状況が映し出されていく。

ついには、他人を思いやろうという発言のそばから「正しいのは俺だけだ」と、マシンガンをぶっ放すジョーの狂気の姿まで。暴力、陰謀、SNSの暴走…全ての火種が一気に燃え広がり、誰も逃れられない衝撃の展開を予感させる予告映像となっている。

併せて解禁されたシーン写真は5点。エディントンの町中でディスタンスをとりながら口論をするジョーとテッド、燃えさかる炎の最中で<誰か>に向かって銃口を向けるジョーのほか、ド派手なパネルの前で熱狂的な演説を繰り広げるカルト教団の教祖ヴァーノン、そして妻ルイーズと市長テッドの姿も切り取られている。

狂気と混沌が渦巻く<ロックダウンされた町・エディントン>のカオスな状況を映し出すカットとなっている。

『エディントンへようこそ』は12月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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