現在公開中の目黒蓮主演実写映画『SAKAMOTO DAYS』。5月22日に大ヒット記念として、ティーチイン付き舞台挨拶が栃木県で行われ、眞霜平助役の戸塚純貴、防護服の男(勢羽の先輩)役の川久保拓司、監督の福田雄一が登壇した。
本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載を開始し、全世界累計発行部数1,500万部(デジタル版を含む)を突破する大ヒットコミックの映画化。公開から26日間で興行収入24億円、観客動員数173万人を突破した。
最初の挨拶で戸塚が「皆さま、こんにちは。よく見てください!僕の平助、横顔がすごく綺麗なんです。正面もいいですけど、今日は横からもぜひ見て帰ってください!」と感謝を伝えると、続いて川久保も「(戸塚の挨拶を受けて)横顔、本当に綺麗ですよ。今日は風が強くて大変でしたけど、皆さん無事に辿り着けてよかったです!」と挨拶。地元へ帰還を果たした福田監督は「ただいま栃木!」と笑顔で呼びかけた。

トークセッションでは、現在の反響について戸塚は「原作ファンの方からも、平助の再現度がすごいと声をかけていただけて本当に嬉しいです。自分でも大好きなキャラクターだったので、演じられて幸せです」と嬉しそうに語り、川久保も「防護服という強烈なビジュアルでしたけど、皆さんの記憶に残る役になれて光栄です。現場は過酷なシーンもありましたが、それ以上に楽しさが勝っていましたね」と手応えを熱弁。さらに、2人から過酷ながらも笑いの絶えなかった撮影現場の裏話や秘蔵エピソードが飛び出した。
ティーチインも実施し、客席からは次々と手が挙がり、目黒の起用理由や撮影中のエピソードを問われると、「坂本太郎を演じられるのは目黒君しかいないと思った。彼は本当にストイック。アクションシーンでも、普通なら早回しを使うような動きを、彼はリアルなスピードでやってのけるんです。あまりに早すぎて目視できないカットがあったほどで、現場ではアクション部が『凄すぎるよ…』とため息をついていました。あの痩せ細った時のアクションのキレは、何度見ても鳥肌が立ちます」と福田監督。

「アドリブはどのくらいあったのですか?」という質問に対して戸塚は、「遊園地のシーンで、監督から『カットがかかるまでピー助(平助の相棒である鳥)を呼び続けろ』と言われて。ピー助!ピー助!って10回くらい呼び続けたんですが、結局本編では半分くらいカットされていました(笑)」と告白。福田監督は「アフレコの時、声優さんに『どんな気持ちで鳴けばいいですか?』と聞かれて、『呼ばれてるな、と思って鳴いてください』と演出しました(笑)。戸塚くん演じる平助とピー助の、実写を超えた絆を感じてほしい」とこだわりを語った。

さらに、川久保が「監督から『思い切りボケていいぞ』と言われて、台本にないリラックスしたやり取りを延々と続けました。結局、その半分くらいはカットされたんですけど、その場の熱量だけは本編にしっかり刻まれています!」と力強くアピールした。
『SAKAMOTO DAYS』は公開中。




