29日(現地時間)、YouTuberのケイン・パーソンズが監督を務めた『Backrooms(原題)』が北米などで公開された。「The Wrap」によると、本作はオープニング週末に北米で8140万ドル、世界で1億1800万ドルを記録。北米、世界興収ともに首位発進となった。これにより本作は、A24史上最大のオープニング記録を大幅に更新。これまでのA24史上最大オープニングは『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の約2550万ドルだった。
さらに本作は、オリジナルホラー映画として史上最大のオープニングを記録。長編監督デビュー作によるオリジナル映画としても史上最大のオープニング週末興収となった。20歳のケイン・パーソンズは、世界興収ランキング首位作品を手がけた史上最年少監督となった。
本作の元ネタは、2019年に海外掲示板「4chan」に投稿されたインターネット発の都市伝説で、「現実世界の裏側にある無限に続く不気味な空間」を指す「バックルーム」だ。これをケイン・パーソンズがYouTubeで短編動画シリーズ化し、その動画に注目したA24が2023年に長編映画化を発表。パーソンズをそのまま監督に起用した。
2026年は『Backrooms』に限らず、ホラー/スリラー映画のヒットが相次いでいる。アメリカで1月に公開された『HELP/復讐島』、アメリカでは3月に公開され、日本では6月19日公開予定の『スクリーム7』、そして現在アメリカで公開中で日本では7月17日公開予定の『オブセッション 災愛』と、同ジャンルの作品が相次いで興収ランキング上位に食い込んでいる。




