薬物使用の罪で執行猶予付き判決を受けた俳優ユ・アインに、チャン・ジェヒョン監督の新作映画『ヴァンピル』(仮題)への出演説が浮上する中、制作側は「調整中」との立場を示した。
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7月3日、映画『ヴァンピル』の投資・配給会社NEWの関係者は、本サイト掲載メディア『OSEN』の取材に対し、ユ・アインの出演について「名前が挙がっている俳優を含め、さまざまな俳優と調整を進めています」とコメント。「正式に決まり次第、お知らせします」と慎重な姿勢を見せた。
ユ・アインの出演説が初めて浮上したのは昨年12月。『ヴァンピル』を通じて芸能活動を再開するという報道が伝えられた。
同作はヴァンパイアを題材にした作品で、ブラム・ストーカーの古典小説『ドラキュラ』から着想を得たとされている。現在は企画およびプリプロダクション(撮影準備)の段階にあり、キャスティングの最終調整や投資・配給の手続きを終えた後、早ければ10月のクランクインを目指している。
これに関連し、当時の所属事務所だったUAAは「まだ何も決まっていません」とコメントしていた。
また、チャン・ジェヒョン監督も『OSEN』との電話取材で、「最近どう過ごしているのか近況を尋ねたのは事実です。今後のスケジュールについて少し話をした程度ですが、それとはまったく違う話が広まってしまったようです」と説明。
さらに、「(ユ・アイン本人も)「1年ほどは仕事を入れず、静かに過ごしたい」と話していました」と明かし、『ヴァンピル』への出演説を否定していた。
こうした中、クランクインを前にユ・アインが『ヴァンピル』に出演するとの報道が再び広がった。しかし、投資・配給会社側は、ユ・アインを含むキャスティングについて「現在調整中です」と述べるにとどめ、慎重な姿勢を崩さなかった。

なお、ユ・アインは2022年末から常習的な薬物使用の疑いで警察の捜査を受け、芸能活動を中断。麻薬類管理法違反(向精神薬)などの罪で起訴され、2025年7月の最高裁判決で懲役1年、執行猶予2年、罰金200万ウォンの判決が確定した。
裁判中には映画『スンブ:二人の棋士』や『ハイファイブ』、ドラマ『終末のフール』などが公開されたが、いずれも薬物問題が表面化する前に撮影を終えていた作品だった。そのため、『ヴァンピル』への出演が決まれば、ユ・アインにとって騒動後初の新作出演、事実上の復帰作となる見通しだ。
さらにユ・アインは復帰を前に、これまで所属していたUAAを離れ、ソン・ガンホ、BIGBANGのG-DRAGONらが所属するギャラクシーコーポレーションへの移籍を協議しているとされており、今後の動向に大きな注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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