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憧れのメッシと奇跡の対面『バグダッド・メッシ 片足のサッカー少年』本編映像も

『バグダッド・メッシ 片足のサッカー少年』の本編映像と、主演少年アフマド・モハメド・アブドラとリオネル・メッシ選手の対面写真2枚が解禁された。

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『バグダッド・メッシ 片足のサッカー少年』© A Team Productions | Column Film | 10.80 Films | Macgyver
『バグダッド・メッシ 片足のサッカー少年』© A Team Productions | Column Film | 10.80 Films | Macgyver
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『バグダッド・メッシ 片足のサッカー少年』の本編映像と、主演少年アフマド・モハメド・アブドラとリオネル・メッシ選手の対面写真2枚が解禁された。

イラク戦争下のバグダッドで爆撃に巻き込まれ、片足を失ってしまったサッカー好きの少年が、それでも「サッカーへの想い」を胸に立ち上がろうとする姿を描く本作。

『バグダッド・メッシ 片足のサッカー少年』© A Team Productions | Column Film | 10.80 Films | Macgyver

この度解禁された本編映像は、突然の銃撃戦によって左脚の一部を失い、絶望の淵に立たされたメッシに憧れる少年ハムディと、そんな愛息子を懸命に励ます父カディムの姿を捉えた、本作のなかでも屈指のエモーショナルな場面。

元気を無くし、心を閉ざしかけている息子に対し、父・カディムは優しく語りかける。

「俊足のメッシ。ロナウドはボールを奪えない」

父が口にするのは、ハムディが何よりも愛するスター選手、リオネル・メッシの試合の実況だ。父の言葉に導かれるように、ハムディの瞳には少しずつ輝きが戻り、「行け、メッシ」と応える。

「メッシがイニエスタにパス。ディフェンスを突破した。次は誰へ?」「メッシだ」「メッシはボールを受け取り」「ゴール!」

まるで本当にスタジアムにいるかのように、父と息子の想像力の中でメッシがゴールを揺らした瞬間、2人の心は確かに通じ合い、優しく温かな光が灯る。

しかしその直後、ハムディは父をまっすぐ見つめて、最も恐れていた問いを父親に投げかける。「またサッカーできる?」

残酷な現実に直面した息子への答えに窮するような場面だが、父・カディムは毅然と、そして限りない慈愛を込めてハムディに告げる。

「腕のないバイオリン奏者は、足で演奏する。片脚でもプレーできるさ」と…。

絶望に打ちひしがれる息子に生きる希望を与えようとする父親の無条件の愛と、どんなに傷ついても消えることのない少年の「メッシへの憧れ」。戦争の悲劇を描くだけに留まらず、人間の不屈の精神と家族の絆を丁寧に紡ぎ出した、珠玉のシーンとなっている。

『バグダッド・メッシ 片足のサッカー少年』© A Team Productions | Column Film | 10.80 Films | Macgyver

併せて、主演を務めたアフマド・モハメド・アブドラが、憧れのリオネル・メッシ選手と2023年パリで奇跡の対面を果たした夢のツーショット写真が到着。

FIFAワールドカップ2026においてイングランドを破り自身3度目となる決勝進出を果たしたメッシは、現実世界でも少年の絶望を照らす本物のヒーローだった。

主演のアフマド・モハメド・アブドラ自身もテロの被害者であり、片足の一部と父親を亡くしている。ハムディと多くの共通点を持つ過酷な境遇を不屈の闘志で生き抜いてきたアフマドは、ついにメッシとの奇跡の対面を実現させた。

憧れのヒーローを前に緊張しつつも最高の笑顔を浮かべるアフマドと、温かく抱きしめるメッシ選手の姿が写真に収められている。

2015年にアカデミー賞短編実写部門の最終候補となった傑作を長編映画化した本作は、各国の映画祭で最優秀賞を席巻。主演のアフマド・モハメド・アブドラも、第10回ドホーク国際映画祭にて最優秀男優賞を受賞している。

『バグダッド・メッシ 片足のサッカー少年』は8月7日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。



《シネマカフェ編集部》

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