俳優のナム・ジュヒョクが、除隊後初の復帰作となったNetflixオリジナルシリーズ『トングン-呪いの宮-』で、世界中の視聴者から大きな支持を集めている。
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ナム・ジュヒョクはNetflixシリーズ『トングン』で世界的ヒットを牽引し、その存在感を改めて証明した。
7月17日にベールを脱いだ『トングン』は、配信開始直後から韓国のみならず海外でも熱い反響を呼んでいる。特に物語の中心を担うナム・ジュヒョクは、新たなジャンルへの果敢な挑戦と体を張った熱演で、世界中の視聴者から高い評価を受けている。
『トングン』は公開からわずか3日で490万回(総視聴時間を作品の総上映時間で割った数値)の視聴数を記録し、NetflixグローバルTOP10(非英語シリーズ)で2位にランクインした。さらに、公開直後から「今日の韓国TOP10シリーズ」で1位を維持しているほか、香港、タイ、フィリピン、インドなど計27か国・地域でTOP10入りを果たす快挙を成し遂げた。
さらに、配信開始週には作品・出演者ともに話題性ランキングの首位を獲得した。グッドデータ・コーポレーションの公式プラットフォーム「FUNdex」が発表した7月第3週のTV・OTTドラマ話題性ランキングで『トングン』が1位に輝いたのに続き、ナム・ジュヒョクも出演者話題性ランキングで1位を獲得し、その勢いを証明した。
とりわけ『トングン』は、韓国ならではのオカルト要素に時代劇、ミステリー、ダークファンタジー、アクションを融合させた独創的な世界観で注目を集めている。鬼の世界と人間の世界を行き来するというユニークな設定の中で、ナム・ジュヒョクは物語の中心人物グチョンを演じ、作品に重厚感をもたらしている。

激しいアクションで作品への没入感を高める
これまでのイメージにとらわれず、新たなファンタジー時代劇というジャンルに挑戦した彼は、さらに深みを増した表現力で作品の世界観に高い説得力を与えている。
特に、ナム・ジュヒョクのアクションは多くの視聴者を魅了した。鬼の世界と現実世界を行き来する中で、激しいアクションや難易度の高い動きを自らこなし、物語の緊張感を大きく高めた。水中でのシーンや過酷な環境での撮影でも体を張った熱演を見せ、グチョンという人物が背負う過酷な運命と壮絶な戦いをよりリアルに描き出した。人物の切迫した心情を映し出すアクションは、作品への没入感をさらに高めるものとなった。
さらに、鬼の存在を察知して立ち向かうたびに変化する鋭い眼差しや表情、現実世界と鬼の世界を行き来するたびに移り変わる繊細な感情まで丁寧に表現し、アクションと感情演技を自然に融合させた。ただ体を動かすだけではなく、キャラクターの物語や感情をアクションに落とし込んだ演技によって、視聴者はグチョンという人物により深く引き込まれている。
このようにナム・ジュヒョクは、世界的なヒットと作品性の両面を支えながら、『トングン』の中心人物として圧倒的な存在感を放っている。これまでのイメージにとどまることなく、新たなジャンルを自分らしい色で表現した彼は、俳優としての可能性を改めて広げ、世界中の視聴者に強い印象を残した。

アクションシーンの撮影で体重が元に戻る
一方、ナム・ジュヒョクは最近行われたインタビューで、アクションシーンに集中して取り組んだ結果、撮影中に7kgの減量をしたという舞台裏も明かしている。
ナム・ジュヒョクは、「除隊して2~3カ月後にはすぐ撮影に入りました。その頃の体重は85kgくらいでした。軍隊では食事もしっかり取って元気に過ごしていましたから。でも撮影が終わる頃には78kgになっていたんです。もともと入隊前の体重が78kgだったので、ちょうど元に戻ったということですね。入隊前、活動していた頃の体重に戻りました」と振り返った。
続けて、「序盤のシーンを見ると、グチョンは少しふっくらしているんです(笑)。それも逆にうまく生かせると思いました。グチョンの詳しい過去は描かれていませんが、お寺で十分な食事を取りながら不自由なく暮らしていた人物なんです。でも宮殿に入り、鬼の世界を行き来するようになってからは、少しずつ弱っていきます。その変化をうまく表現できたと思います」と、役作りについても語った。
(記事提供=OSEN)
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