現在公開中のアニメーション映画『我々は宇宙人』より、「こんなこと、やってた!」と、あのころの感覚が蘇る本編映像が到着した。
本作は、内気で普通であることに悩む少年・翼と、クラスの人気者で特別な存在の暁太郎との30年にわたる友情の物語。翼役を坂東龍汰、暁太郎役を岡山天音が務めるほか、山﨑天(櫻坂46)、松井ケムリ(令和ロマン)らが参加している。
9月25日に全国72館で封切られた本作は、初週末を経た9月28日から10月1日まで平日興収が4日連続で前日を上回る異例の右肩上がり、公開8日目となる10月2日には累計動員7万1,170人、累計興行収入1億1,158万2,300円。公開2週目の週末となる10月3日・4日は、週末興収は動員ともに前週比112%、10月4日までに累計動員9万7,401人、累計興行収入1億5,670万8,200円を突破した。
SNSでは「子どもの動きが本当にリアル。『こういうことやってた!』の連続だった」「自分の小学生時代をそのまま覗かれているような感覚になった」「ランドセルの扱い方とか、帰り道のどうでもいい遊びとか、細かすぎて怖いくらい懐かしい」など細やかな描写に心を掴まれた観客からの声が相次いでいる。今回公開された映像は、翼と暁太郎が出会い、相棒と呼べるかけがえのない存在になっていく少年時代のシーン。
放課後に道草をしたり、夏休み前の日には何本もの置き傘をランドセルにぶら下げて帰り、麦茶を何杯も飲み干し、ひんやりとした床に体をぺたりとくっつけて涼む様子が。本作の監督・門脇康平が追求したのは、子どもの動きのリアリティ。自身も無駄な動きが多い子どもだったという経験から、目的もなく寄り道をしたり、どうでもいいことを遊びに変えたりする子どもならではの動きを徹底して描き込んだそう。
さらに本作では、作画と背景の境界をなくし画面全体でひとつの情景を描き出すことを追求。ランドセルも単に古びた姿を描くのではなく、「どう扱ってきたから、こう壊れたのか」という時間の積み重ねを意識するなど、質感の表現にもこだわっているという。
『我々は宇宙人』は公開中。



