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「推しの性格が丸わかり」韓国の国民的コンテンツ「MBTI」で紐解くスターたちの素顔【コラム】

近年、日本でもすっかり身近な存在となっている「MBTI(16タイプ性格診断)」。日本では主にMZ世代を中心に広がっている印象だが、韓国では若者に限らず、幅広い世代が自分の性格を表す一つの指標としてMBTIを活用している人が多いように思う。日本で星座や血液型を尋ねるのと同じような感覚で、初対面の相手とまずMBTIについて話すことも珍しくない。まさに国民的コンテンツとして社会全体に広がっている、といった状況だ。

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近年、日本でもすっかり身近な存在となっている「MBTI(16タイプ性格診断)」。日本では主にMZ世代を中心に広がっている印象だが、韓国では若者に限らず、幅広い世代が自分の性格を表す一つの指標としてMBTIを活用している人が多いように思う。日本で星座や血液型を尋ねるのと同じような感覚で、初対面の相手とまずMBTIについて話すことも珍しくない。まさに国民的コンテンツとして社会全体に広がっている、といった状況だ。

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韓国のエンタメ界に目を向けても、アイドルはもちろん、韓国俳優などもプロフィールにMBTIが記載されている。インタビューやコンテンツのなかで、ごく自然に「僕はIなので…」「私はTだから〇〇」と話題にあがっている場面を見ることも多々。そこで今回は、そもそもMBTIとはどのようなものなのかをあらためて整理しながら、韓国スターのMBTIを深掘りしていきたいと思う。

※本記事は、MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)理論をもとにした16タイプの性格診断(16Personalitiesなど)を参考に執筆しています。なお、MBTIは日本MBTI協会の登録商標であり、この記事は公式検査結果に基づくものではありません。

【そもそもMBTIって何?】

・Myers-Briggs Type Indicatorの略
・性格タイプを分類する指標のひとつ
・4つの軸の組み合わせで、16タイプに分類される

① 外向(E)/内向(I):エネルギーの方向
人との交流など外部からエネルギーを得る or 一人時間を確保し、自分の内面からエネルギーを得る

② 感覚(S)/直観(N):情報の受け取り方
事実・現実を重視 or 感覚や直観を重視

③ 思考(T)/感情(F):判断基準
論理・客観性・理性を重視 or 感情に基づいて判断

④ 判断(J)/知覚(P):物事への向き合い方
計画的に進めるか or 臨機応変に対応していくか

【気になる俳優たちのMBTI】

▼ノ・サンヒョン(1990年7月19日生まれ)

(写真提供=OSEN)

日本で2025年に公開され大ヒットした映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』のフンス役や、Apple TVオリジナルドラマ『Pachinko パチンコ』シリーズの牧師イサク役で知られている。クールでアンニュイ、そして淡々としているイメージの彼のMBTIは「INTP:内向的(I)×直観型(N)×思考型(T)×知覚型(P)」。セクシーで知性が滲み出るノ・サンヒョンにぴったりといったところだ。

韓国のファッション雑誌『Harper's BAZAAR Korea』のインタビューではMBTIについても語っている。
-「休みの日は家で何をしているのか?」「何もしてない」
-「クリスマスは何をするんですか」「分からないです。あまり計画立てないタイプで」
-「新年の目標は?やりたいことリストはありますか?」「目標はないです、やりたいことリストもないです。計画は立てないタイプです」

と、計画性がまったくない(?)THE・Pスタイルの回答。YouTubeのコメント欄には「見た目からしてINTP」「自分がハマっていないこと以外には淡々と答えてる。笑」など、キレッキレの言葉たちが並んでいた。

▼アン・ウンジン(1991年5月6日生まれ)

(写真提供=OSEN)

韓国ドラマファンの中でも人気が高い『賢い医師生活』シリーズへの出演をきっかけに一気に知名度が上がった彼女。2026年は、交際10年カップルの物語を描いた恋愛ドラマ『あなたとは違う恋愛』でソン・ガンジュンとカップルを演じていることでも話題だ。

彼女のMBTIは面倒見がよく、穏やかで明るいと言われている「ESFJ:外向的(E)×感覚型(S)×感情型(F)×判断型(J)」。自然体で親しみやすいイメージの彼女にしっくりくるMBTIだ。

マネージャーがスターのリアルな日常を暴露する韓国の人気バラエティ番組『全知的おせっかい視点』では、そんな彼女の典型的なJ型人間の姿が紹介されていた。時代劇の地方ロケのために前乗りしたアン・ウンジン。ホテルに着いたらまず荷物整理をし、それが終わると「この時間に」「どこで」「何をしているか」一週間分のスケジュールを把握してから、台本をチェック。頭の中に細かいスケジュールが入っていると安心するのだそう。

さらに、撮影場所へ向かうルートと所要時間もあらかじめ調べておくという徹底ぶり。スタジオでは無計画なP型人間と、計画的なJ型人間とでリアクションが真っ二つだった。

もちろん、MBTIだけで人間性すべてが分かるわけではない。それでも、その人が物事を見るとき、何かを理解しようとするときに何を大切にしているのか。“ものの見方”を、ほんの少し覗いてみるきっかけにはなるように思う。

好きな俳優のMBTIを調べて、自分との共通点を見つけるもよし、俳優たちの考え方を覗くのもよし。自分とはまったく違うタイプだからこそ、新鮮に感じられることもあるだろう。MBTIをきっかけに、いつも見ている“推し”を、少し違った角度から眺めてみると、これまで知らなかった一面や、新たな魅力に出会えるかもしれない。

【ちょこっと番外編】

韓国のMBTI事情を知る際に、ぜひチェックしてほしいのが『띱(Deep)』コンテンツ。未来や可能性を見る“N”と、現実を見る“S”の違いを如実に再現した動画『N vs S』、そのときの気持ちを優先する“F”と客観的に物事を把握し、論理的に話す“T”の思考回路の違いが面白いほどわかる『Tの慰め』『Tの恋愛』などをアップロードしている。

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