『国宝』『怪物』の黒川想矢と、2024年の韓国NO.1ヒット作『破墓/パミョ』で注目を集めたキム・ジアンが共演する映画『3ミリの恋』の初々しさ漂う、日韓高校生カップルの距離感に注目! デート写真も到着した。
日本と韓国、それぞれの環境で生きてきた高校生たちが、国境や過去、周囲の状況を越えて惹かれ合っていく姿を描き出す本作。
異なる文化や背景を抱えながらも、互いに向き合う若者たちの真っ直ぐな気持ちを、日韓のコラボレーションによって豊かに描いた、心温まるラブストーリーだ。

漁師の息子で釣りが大好きなタツヒコ(黒川)と韓国からの留学生・ユンスル(キム・ジアン)。
自転車で出かけたり、夏祭りに行ったり、何気ない会話を交わしたり――。2人だけで過ごす時間を重ねる中で、最初はどこかぎこちなかった距離が、少しずつ縮まっていく。

今回解禁される場面写真では、そんなタツヒコとユンスルの関係性の変化を感じさせる、唐津と釜山での2人の“デート”さながらのひとときを捉えたカットが収められている。

本作で、タツヒコとユンスルの距離感を重要な要素として描いたと全辰隆(チョン・ジニュン)監督は撮影をふり返り、「二人が自然に距離を縮めるプロセスをカメラで順次とらえることができたのは大きな収穫だった」と語る。
なかでも、恋愛経験のないタツヒコが、ユンスルとの出逢いを通して少しずつ変化していく様子には、細やかな演出を心がけたという。

黒川は「撮影前、僕は“アンニョンハセヨ”と“ケンチャナヨ”くらいしか韓国語を知らなくて。演技でも、例えば僕がテニスボールを投げたのに、彼女から返ってきたのは野球ボールだった、みたいに、言葉だけが空回りして、心と心で会話できないんじゃないかという不安がありました」と撮影前に抱いていた戸惑いを明かす。
そんな不安を抱えて臨んだ撮影だったが、「実際に撮影が始まると、言葉はそれほど重要ではないんだと感じました。目と目でちゃんとお芝居ができるんだなと実感できて、本当に嬉しかったです」と、言葉を超えて通じ合う感覚を実感したという。
そんな2人のデートシーンでは、日本ならではの食べ物を楽しむ姿も。

キム・ジアンは「日本のかき氷は氷だけで作ると思いますが、韓国のピンスは牛乳で作ります。なので、日本のかき氷は少し氷感があって硬めなのかな?と思っていたんです」とふり返る。
しかし、実際に食べてみると「本当に柔らかくて美味しかったです!また食べたいと思うくらいでした(笑)」と、すっかり気に入った様子。解禁された場面写真には、そんな日本のかき氷を頬張る微笑ましい姿も収められている。
海を越え、言葉を越えて出逢ったタツヒコとユンスル。2人が少しずつ距離を縮めていくひと夏の物語に注目だ。

『3ミリの恋』は11月6日(金)より全国にて公開。




