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黒川想矢×キム・ジアンW主演、日韓合作ラブストーリー『3ミリの恋』11月公開

黒川想矢とキム・ジアンがW主演を務める映画『3ミリの恋』が11月6日(金)より全国公開されることが決定。ティザービジュアルと特報映像が解禁された。

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『3ミリの恋』©2026「3 ミリの恋」製作委員会
『3ミリの恋』©2026「3 ミリの恋」製作委員会
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  • 全辰隆(チョン・ジニュン)監督『3ミリの恋』©2026「3 ミリの恋」製作委員会

黒川想矢とキム・ジアンがW主演を務める映画『3ミリの恋』が11月6日(金)より全国公開されることが決定。ティザービジュアルと特報映像が解禁された。

佐賀県唐津市で、釣りに明け暮れながら高校生活を送るタツヒコ(黒川想矢)。夏休み目前のある日、タツヒコのクラスに釜山からの留学生ユンスル(キム・ジアン)がやってくる。ユンスルと過ごす時間の中で、留学先に唐津を選んだ理由が紐解かれ、少しずつ仲良くなっていく2人。

だが、タツヒコの何気ない言葉がユンスルを傷つけ、翌日ユンスルは突然、韓国に帰ってしまう。そんな中、歴史の教科書に日本と韓国の地図を見つけたタツヒコは、唐津と釜山の距離を定規で測ってみる。それは、たったの“3ミリ”だった。そして、タツヒコはある決断をすることに…。

解禁された特報映像では、ふたりの出会いから距離を縮めていく様子、タツヒコがフェリーに乗って海を渡っていく様子が美しい映像で映し出され、軽やかながらも情緒的な音楽とともにこのふたりに何が起こっていくのか期待が膨らむ内容となっている。

本作を手掛けるのは、在日韓国人3世の全辰隆(チョン・ジニュン)監督。短編映画『ミヌとりえ』で山形国際ムービーフェスティバル2022グランプリや東京インディペンデント映画祭2022準グランプリを受賞。続く最新短編「国道7号線」では第46回青龍映画賞最優秀短編映画賞ノミネート、第42回釜山国際短編映画祭観客賞受賞、第47回クレルモンフェラン国際短編映画祭Short Film Market Picks選出と、国際的な評価を確立してきた。本作が初の長編・商業デビュー作となる。

全辰隆(チョン・ジニュン)監督

短編映画「ミヌとりえ」「国道7号線」で現代に生きる我々にも日本と韓国の歴史的背景は決して無縁ではないことを描いた全辰隆監督が商業デビュー作に選んだのは、日本と韓国の高校生を主人公に両国の関係に言及しながらも、歴史や文化、国境を越えた若者たちの瑞々しい青春物語。爽やかなストーリーの中に、在日韓国人3世だからこそ伝えたいエッセンスを散りばめ、両国の架け橋となるラブ・ストーリーを作り上げた。

主演を務めるのは、是枝裕和監督作品『怪物』で映画初出演を果たし、第66回ブルーリボン賞新人賞・第47回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞した若手俳優・黒川想矢。映画『国宝』(李相日監督)、『この夏の星を見る』(山元環監督)にも出演し、TAMA映画賞最優秀新進男優賞・第38回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞も受賞している。

もう一人の主人公、留学生ユンスル役は、韓国で動員1000万人超えを達成し2024年のNo.1ヒット作となったホラー映画『破墓/パミョ』(チャン・ジェヒョン監督)で注目を集めたキム・ジアンを迎えた。

『3ミリの恋』©2026「3 ミリの恋」製作委員会

撮影は2025年7月から8月にかけて佐賀県唐津市と韓国・釜山で行われ、実際に日本から釜山までフェリーに乗りながらの撮影も敢行された。音楽・撮影・照明・録音など多くのメインスタッフに韓国人スタッフが起用され、まさに日韓合作と呼べる作品づくりに挑んだ。

『3ミリの恋』©2026「3 ミリの恋」製作委員会

ティザービジュアルは韓国を代表するデザイン会社の一つPROPAGANDAが作成。ヴィジュアルいっぱいに広がる棚田は、海岸から駆け上がる階段のように、大小283枚の田んぼが幾重にも連なる佐賀県唐津市の原風景であり、“恋人の聖地”にも認定されたロマンチックな場所。

棚田を望む高台の先にある海の向こうには、ユンスルが暮らす釜山がある。「あの日、世界が変わった」という鮮烈な出会いを思わせるコピーが乗り、留学期間のつかの間の交流がどのように育まれていくのか、観客のイマジネーションを想起するビジュアルとなっている。

また、全辰隆監督の短編映画「ミヌとりえ」は東映 YouTubeチャンネルにて配信されている。

さらに、釜山での撮影の合間を捉えたメイキングオフショットも解禁。韓国でも若者が集まる甘川文化村のカラフルな町並みで楽しそうに微笑む2人の様子に、撮影現場の雰囲気が伝わってくる。

『3ミリの恋』©2026「3 ミリの恋」製作委員会

コメント

黒川想矢

あの夏、僕たちは忘れられない旅をした。
日本と韓国のあいだには海があり、そして悲しい歴史もある。
そのあいだにあるものは、時に僕たちを引き付け合ったり、また引き離したりもする。
撮影を通して、僕たちは映画の素晴らしさを感じながら、そのキョリについて想いを巡らせた。
17歳の夏、忘れられない様々な想い。ぜひ見届けてほしい。

「3ミリの恋」、お楽しみに。

キム・ジアン

女優のキム・ジアンです。初めて脚本を手にした時、韓国の若者たちの姿に重なるユンスルの状況や感情に深く共感し、これまでお見せできなかった一面をお見せできると思い、出演を決意しました。

普段から日本の作品に大きな関心を持っていただけに、日韓合作作品に参加できて大変感慨深いものがありました。

また、素晴らしい俳優の皆さんと一緒に作品を作ることができ、とても嬉しく、さらに意義深い時間となりました。

撮影中はずっと、初めて挑戦することが多い作品でしたが、ユンスルにとってもすべてが初めてだったのだろう、私のようにこうして順応していったのだろうと思いながら、キャラクターに近づこうと努めました。映画が伝えるメッセージやキャラクターたちの感情を理解し、その流れに沿ってご覧いただければ、より一層楽しんでいただけると思います。私にとって大切な時間だっただけに、映画をご覧になる観客の皆様にとっても、大切な時間になれば幸いです。

『3ミリの恋』©2026「3 ミリの恋」製作委員会

全辰隆監督

釜山は私の祖母が住んでいた街です。初めて釜山を訪れたとき、街の活気に圧倒された思い出があります。
そして釜山から海を渡った先にある街が佐賀県の唐津です。唐津の歴史や文化を知れば知るほど、韓国との距離の近さを感じました。そんな唐津と釜山を背景に映画を撮りたいという想いが、日韓の俳優・スタッフ、そして多くの方々のご協力のおかげで、『3ミリの恋』という映画になりました。

主演の黒川想矢さんとキム・ジアンさんの2人には感謝の気持ちでいっぱいです。この2人の努力と情熱のおかげで、タツヒコとユンスルというキャラクターに命が吹き込まれました。国境なんて簡単に飛び越えてしまう2人の純真で真っ直ぐな姿に、きっと皆さん勇気をもらえることでしょう。ちなみにタツヒコは太陽、ユンスルは海をイメージしながら映画を作りました。ユンスルという名前の韓国語の意味を知ってから観ると、映画をもっと楽しめるかもしれません。『3ミリの恋』、ぜひ劇場でご覧ください。

企画・プロデュース:小杉宝

3年前、とある映画祭で、ジニュン監督と出会いました。そこで上映されていた短編「ミヌとりえ」は、美しい映像の中で温かいストーリーが描かれていましたが、鑑賞後はなぜだか心にヒリヒリとした不思議な感覚を抱きました。いつかこの人と日韓を題材にした長編を作ってみたいと思い、昨年の夏にそれが実現し、ステキな合作映画が完成しました。撮影当時、黒川さんとジアンさんは、わずか15歳と16歳。初々しい2人の若者が、言葉や文化を超えてひたむきに演じる姿が、世代を超えて観る人の胸にきっと刺さるのではないかと思います。この年齢だからこそ生まれるリアリティあるお芝居を、是非スクリーンで観ていただけると幸いです。他にもまだまだ日韓の豪華なキャストが控えてますので、続報にご期待ください!

『3ミリの恋』は11月6日(金)より全国にて公開。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《シネマカフェ編集部》

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