先日発表となったアカデミー賞でも、注目を集めた日本がらみの作品。ここ数年は俳優だけでなく、清水崇、中田秀夫ら監督たちのハリウッド進出、そして成功も珍しくなく、その力量を見せつけている現代邦画界。業界に勢いがあるときは、大手映画会社が出資する大作だけでなく、単館系の作品にも勢いのあるものが目立つように。
ついに発表されましたね、アカデミー賞! 予想が当たった人も、外れた人も驚いたり、喜んだりしながら、その結果を堪能したのではないでしょうか。
日本映画界には、世界的に注目を浴びている役者が男女ともに増えてきています。渡辺謙、真田広之、菊地凛子…、そしてもちろん、役所広司。他の国際派俳優たちのように、特に「ハリウッド進出!」を意識した動きは見られないものの、出演作が国際的な注目を自然に浴びてしまう彼。ハリウッド作品への出演も、それをきっかけに獲得してきたのでしょう。
先日、仕事で東京ビッグサイト(国際展示場)で行われている「ギフトショー」なるものに行ってきました。食べ物、インテリア、ファッション、コスメなど、さまざまなものをPRするブースが所狭しと並ぶ会場を歩いていると、ひときわ目を惹くガラスケースが。近づいてみるとそれは、ダース・ベイダー卿でした。というか、五月人形でした。というか、やっぱりダース・ベイダー卿で…。つまり、ダース・ベイダーの五月人形なのでした。
男前スター紹介第6弾の今回は、「CSI:科学捜査班」のゲイリー・ドゥーダンをピックアップ! 「CSI:科学捜査班」は以前にも触れたように、全米で視聴率No.1の座を争う人気犯罪捜査ドラマ。舞台はラスベガスですが、マイアミを舞台にした「CSI:マイアミ」、ニューヨークを舞台にした「CSI:NY」と、「〜科学捜査班」の好評を受けて作られたスピンオフ番組2本も好視聴率をキープしています。そもそも、「CSI」シリーズは警察の鑑識課(CSI)が犯罪現場に残された証拠の数々を検証し、犯人を突き止めていく、という男気あふれる内容ですから、メインキャラクターのCSI捜査官たちもビジュアルよりは濃いキャラがウリ(女性捜査官は美女だらけなのですが…)。
ここ数年、続いている空前のクラシックブーム。コミックに引き続き、ドラマ、アニメーションと絶好調の「のだめカンタービレ」をきっかけに、敷居の高いと思われていたクラシック音楽に興味を持った人も多いとか。そして、もうひとつ、日本のエンタテインメント業界からクラシックブームに拍車をかけそうな作品が誕生しました。それが、さそうあきらの漫画を原作に持つ『神童』。
豪華客船の沈没映画の代表作は…と聞かれて真っ先にジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』を思い浮かべる人は多いだろう。レオナルド・ディカプリオの出世作とあってその知名度はかなりのもの。しかし、その『タイタニック』に多大な影響を与えた映画があることをご存知だろうか。1972年に製作された『ポセイドン・アドベンチャー』──パニック映画の傑作と言われる作品だ。
その名作を34年振りにリメイクしたのが2006年に公開された『ポセイドン』。「災害の続く21世紀において、何の前ぶれもなく豪華客船を襲う悲劇を描いた『ポセイドン・アドベンチャー』をいい比喩として描きたいと思った」と、巨匠ウォルフガング・ペーターゼンがメガホンを取ったのだ。『エアフォース・ワン』、『トロイ』などハリウッド超大作を数多く手掛けるなかで本作は『U・ボート』、『パーフェクト ストーム』に続く3作目の海洋パニック映画となる。
男前スター紹介第5弾の今回は、「BONES(ボーンズ)」のデヴィッド・ボレアナズをピックアップ! 骨を鑑別する法人類学者のヒロインが研究所の仲間やFBI捜査官とチームを組み、様々な事件を解決へと導いていく「BONES」は、「CSI:科学捜査班」などでおなじみのスタイルとなっている1話完結型犯罪捜査ドラマ。毎回勃発する事件の謎に被害者の人骨などから迫っていくという、ちょっと変わったアイデアが番組の持ち味となっています。
セレブ御用達の飲み物として、欠かせないシャンパン。黄金色に優しく発泡する液体は、ひと口いただくだけで、とても幸せな気分にしてくれます。世界的なブランドは数々ありますが、皇室や王室、そしてハリウッドでも愛されている由緒正しいブランドといえば「モエ・エ・シャンドン」。
先日、日本映画製作者連盟から発表された2006年の映画産業諸統計。驚かれた方も多いことでしょう。年内に日本で劇場公開された作品は全部で821本(内訳:邦画417本、洋画404本)でしたが、21年ぶりに、邦画全体の興行収入が洋画のそれを上回ったとのこと。ハリウッドの大作が幅をきかせていた時代が終焉を迎えたのか。それとも日本が絶好調なのか。はたまた、ハリウッドが絶不調なのか。きっと、いずれもが入り混じった結果なのでしょう。
『カンバセーションズ』のアーロン(・エッカート)はどう見ても、ヘレナ(・ボナム=カーター)扮する昔の彼女に未練たらたらだ。「最近まで君の姿を探していた」だの、「初めて会った頃は…」だの言いまくる。そのくせ、ヘレナがいなくなってしまったら、そんな未練は吹き飛ばして若い彼女のところに平然と戻るのだ、きっと。
ツバル取材、『不都合な真実』との出会いと、2007年はエコムードいっぱいの私。最近は、どんなエコ生活が実現できるかと、半ば楽しんでいる私。先日ご紹介したエコバッグだけでなく、湯沸かしポットは保温型でなく使うたびに沸かすスタイルのものに。使い捨て製品の使用も控えるようにしているけれど、消費社会にどっぷり浸かって生きてきた自分が悲しい。いろいろと難航中です。
男前スター紹介第4弾の今回は、「スーパーナチュラル」のジェンセン・アクレスをピックアップ! 「スーパーナチュラル」は映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズの監督であり、人気ドラマ「The OC」のプロデューサーとしても知られるヒットメイカー、マックGが製作総指揮に参加するドラマ。タイトルの“スーパーナチュラル(超常現象)”からもわかるように、作品のテイストは青春アクション&ホラーといったところで、全米ではティーンを中心に人気を集めています。