夏休みに入ったせいもあるのでしょうか。TVでは、昼夜を問わず新旧の怖い映画が連日放映されています。なかでも、やっぱり一番怖いのは、日本映画界が放つジャパニーズ・ホラー。じっとりジメジメと念が刻み込まれたようなフィルムには、“その映画を観ただけで忌まわしいことが自分の身にも起こるのでは”と思わせるほどの力があります。
前回は「グレアナ」の男性キャストたちに触れましたが、今回は女性キャストのお話をしたいと思います。
毎日暑い、暑すぎる。この暑さは普通じゃありません。湿気といい、温度といい、まさに熱帯という感じ。でも、毎年のように、「この暑さはおかしい、やはり地球温暖化の影響だ!」と言っている割には、何もしていない…という人も多いのでは? 比較的手軽にできるレジバッグ削減も、それほど浸透していないよう。
前回は「グレアナ」の愛すべきキャラクターたちについてお話しましたが、キャラクターが愛されるか愛されないかは演じる俳優にも左右されるもの。今回は「グレアナ」を支えるキャストに触れたいと思います。
みなさん、こんにちは! とうとう本格的な夏ですね。そしてもちろん、夏休みには、子供向けから大人向けまで大作映画がたくさん公開されます。
辞任した赤城徳彦農水大臣。この人の顔を見ていると、とても「幼い」と感じませんか? 若く見えるとか、そういう単純なことじゃない。しわやシミはあるけれど、年相応でない未熟さがある。形状ではなく、雰囲気が子供っぽいというか。最近、メディアに出ると決まって記者に詰め寄られているせいもあって、叱られている子供のよう。絆創膏を貼って登場したときは、あまりにひ弱な少年っぽいので、悪いと知りつつ吹きだしてしまいました。
みなさん、こんにちは! 毎日暑いですけど、いかがお過ごしですか? それにしても驚くくらい晴天が続いてますね。さて、今日のニュースは、もうみなさん、知ってらっしゃるかもしれません…。
やってきました夏本番。ムシムシと湿気の多い日本の夏には、欠かせないのが怪談です。もちろん、春には春に、冬には冬に、秋には秋に似合う怪談を楽しめるけれど、やっぱり怪談の勝負時はお盆の頃、8月に違いありません。
久々に、濃厚なファッションを展開する映画を観た気がしました。『プラダを着た悪魔』の悪魔=メリル・ストリープが見せた個性的なファッション・ショーは、目がチカチカするほどゴージャスだったけれど、これもある意味では同程度に特濃。何といっても、ファッションでは映画界イチ個性的なダイアン・キートン様が主役ですから。
前回は医療ドラマとしての「グレアナ」の魅力を取り上げましたが、今回はラブコメとしての「グレアナ」に迫ってみましょう。
これまで紹介してきた、今年後半に日本公開となるピアノに関する映画たち。このコラムで取り上げたのは、何を隠そう私が持っている“音楽”と“才能”への憧れゆえ。幼い頃、ピアノを習ってはいたものの、週1度のレッスンがいやでいやでしょうがなった。それは先生がとっても怖かったから。赤鉛筆で指をたたかれたり、ものすごい形相で怒られたり。一度、何か(先生がお休みする等)の理由で、とても優しい先生が代わりに教えてくれたことがありましたが、とっても楽しかった記憶があります。でも、そのレッスンは長く続かず。怖い先生が戻ってきてしまったのです。程なく、涙ながらに親に訴えてピアノを辞めることになりました。