携帯電話の向こう側から聞こえてくる謎の女による“警告”の声。強制的にその声に従わされ、国家を揺るがす陰謀へと巻き込まれていく男女。声の正体の主は? そして何が目的なのか——? スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の下、発達しすぎたテクノロジーの暴走の恐怖を描いた『イーグル・アイ』。10月9日(木)、本作のジャパン・プレミアが、来日中のD・J・カルーソー監督を迎えて開催された。
『かもめ食堂』、『レミーのおいしいレストラン』をはじめ、厨房を舞台にした映画というのは観終わった後に美味しい料理が食べたくなるのはもちろん、なんとも言えない温かな気持ちを運んでくれるものだ。そんな“おいしさ”漂う映画がまたひとつ誕生した。舞台は古都・金沢。「小上海飯店」を営む中国出身の頑固シェフの王(ワン/藤竜也)さんと、彼の料理に魅せられ弟子入りするシングルマザーの貴子(中谷美紀)の絆を描いた『しあわせのかおり』である。そこで、王さんと貴子を陰ながら支える青年・明を演じた田中圭にこの映画が織りなす“しあわせ”について話を聞いた。
ハリウッドの若手女優の中でもトップを走る実力派、スカーレット・ヨハンソン主演のロマンティック・コメディ『私がクマにキレた理由』は、著者がマンハッタンの30以上の家庭でナニーとして働いていた経験を綴り、全米でベストセラーとなった「ティファニーで子育てを」の映画化だ。日本に住む一般庶民にとってナニーという職業はあまりなじみがないかもしれないが、マンハッタンのアッパー・イーストの妻たちにとってはニーズが高い職業。単に子守をするだけではなく、情操教育やしつけまでも任されている。要は幼児保育のプロフェッショナルである。
アンジェリーナ・ジョリーの最新主演作『チェンジリング』(原題)のニューヨーク・プレミア後は自宅のあるルイジアナ州ニューオーリンズに滞在していたアンジー&ブラッド・ピットと6人の子供たちだが、5日間の滞米を終えて早くも8日、現在拠点にしている南仏・ニースに戻った。
これぞ釜山ならではの貴重な5ショット! 釜山国際映画祭のアジアン・オムニバス・コレクション部門で上映された『The ショートフィルムズ』(仮題)の会見で、(写真左から)井筒和幸、大森一樹、崔洋一、阪本順治、李相日という5人の個性派監督が顔を揃えた。『The ショートフィルムズ』は大阪の朝日放送が、新社屋完成記念に製作したオムニバス映画。「子供」をテーマに、時代劇やブラック・コメディなど、それぞれユニークな20分の短編を作り上げた。
アメリカ・インディアナ州の高校を舞台に、将来の夢や恋に悩む17歳のティーンたちの姿を映し出した等身大のドキュメンタリー『American Teen/アメリカン・ティーン』が10月11日(土)より公開される。これに先駆けて、本作の公式サイトでは、9月より約1か月にわたり、「ジャパニーズ・ティーン映像コンテスト」と題して、年齢に関係なく、10代のように輝く“生きているティーン”の映像を大々的に募集してきた。応募作品の中から最優秀賞に選ばれた作品への授賞式が10月8日(水)、公開劇場の新宿バルト9にて開催され、スペシャル・プレゼンターとして加護亜依が登場した。
第32回モントリオール世界映画祭におけるグランプリ受賞。さらにアカデミー賞外国語映画賞の日本代表に選出され、国内では150万人を超える人々が劇場に足を運び、大ヒットを記録している『おくりびと』。本作が韓国で開催中の釜山国際映画祭において10月7日(火)に正式上映され、上映前の舞台挨拶、上映後のティーチインに主演の本木雅弘、滝田洋二郎監督らが出席した。
純情な文学少女が突然、学ラン・はちまきの応援団員に? 小説に夢中で恋に恋をしているような女子高生・桃子の初恋の相手は野球部のエース。桃子は彼を応援したい一心で、つぶれかけた応援団の門を叩くのだが…。新垣結衣が文学少女から一転、襟の高い団服に身を包む『フレフレ少女』。硬派な応援団長を演じた新垣さんに話を聞いた。
今回はシネマカフェをご覧の皆さんに自信を持ってオススメする海外ドラマをまたまたピックアップ。ご紹介するのはキャリスタ・フロックハート主演のファミリードラマ「ブラザーズ&シスターズ」です。キャリスタと言えば、日本でも話題になった「アリーmyラブ」のアリー・マクビール役が有名。最近ではハリソン・フォードのパートナーとしてもすっかりおなじみですが、そんな彼女が4年ぶりにTVシリーズの主演を果たしたのが「ブラザーズ&シスターズ」です。
開催中の第46回ニューヨーク映画祭で7日、ベニチオ・デル・トロが20世紀のカリスマの1人、チェ・ゲバラを演じる『チェ 28歳の革命』、『チェ 39歳 別れの手紙』のニューヨーク・プレミアが開催された。
『TOKYO!<インテリア・デザイン>』の公開がまだ記憶に新しい“超個性派”監督のミシェル・ゴンドリーが、『カンフー・パンダ』や『テネイシャスD』、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』への出演が相次ぐ“超個性派”スターのジャック・ブラックを主演に迎え、またまた新作を発表。それは、レトロ感とハンドメイド感あふれる人間ドラマ『僕らのミライへ逆回転』。どんなきっかけで生まれたのか、どんな想いを込めたのか、来日した監督に話を聞いた!
700年もの間、ひとりぼっちで過ごしてきたごみ処理ロボットを主人公に、ピクサーが描くハートウォーミング・ストーリー『WALL・E/ウォーリー』。本作の監督を務めたアンドリュー・スタントンにサウンド・デザインを手がけたベン・バート、プロデューサーのジム・モリスがこのほど来日し、10月8日(水)に記者会見が行われた。
世界各国から数々の良質な作品を集め、独創性あふれるラインナップで映画ファンを魅了してきた「東京フィルメックス」が、今年で9回目を迎える。11月22日(土)の開幕に先立ち、10月7日(火)、注目のラインナップ発表会見が行われ、本年度の審査委員長を務める野上照代氏を筆頭に、同イベントに新作を出品する園子温監督、熊切和嘉監督、濱口竜介監督が出席した。