心は優しいが何をやってもダメなソーイチ(松尾敏伸)は、ピザの配達に出るだけでカップルに絡まれ、小学生にピザを奪われ、チンピラに絡まれ、パイルドライバーを決められ…とアンラッキー・スパイラルに見舞われるような若者。そんな自分におさらばするために彼が足を踏み入れたのは、「人生のスペシャリスト養成学校」。しかしその実態はなんとヤクザの幹部養成学校だった! 好きな女の子のために気弱な青年が自分の殻を打ち破って成長していく王道青春映画でありながら、ヒップ・ホップやタンゴ、ジャズに乗せて歌い踊る、前代未聞の“ヤクザ・ミュージカル”に仕上がっている。
石川均
2007年最初のNEWSアクセスランキング、第1位は地球温暖化を問題提起するエコドキュメンタリー『不都合な真実』を紹介するコラムがランクイン。暖冬の日本だからこそ、温暖化問題は他人事ではないと改めて認識させられているのかもしれない。本年度アカデミー賞には長編ドキュメンタリー賞とオリジナル歌曲賞の2部門にノミネートされているので、こちらも注目だ。
ヒップホップやタンゴをとりまぜた前代未聞のヤクザ・ミュージカル『パイルドライバー』が1月13日、渋谷シネ・ラ・セットにて公開となり、監督とキャストによる初日舞台挨拶が行われた。劇場は、大勢のお客様で満員御礼。撮影から2年経過しての公開ということもあり舞台挨拶はまるで同窓会のように盛り上がった。