昭和34年春。東京オリンピックの開催が決定し、日本が高度経済成長時代に足を踏み入れることになるこの年――。黙って去って行ったヒロミ(小雪)を想い続けながら、淳之介(須賀健太)と暮らしていた茶川(吉岡秀隆)のもとに、川渕(小日向文世)が再び淳之介を連れ戻しにやって来る。人並みの暮らしをさせることを条件に淳之介を預かった茶川は、安定した生活をするため、そしてヒロミに一人前の自分を見せるために、一度は諦めていた“芥川賞受賞”の夢に向かって再び純文学の執筆を始める。一方、鈴木オートでは、六子(堀北真希)も一人前に仕事をこなせるようになり、順調に取引先が拡大。則文(堤真一)の家業も安定し始める。そんなある日、則文の親戚が事業に失敗し、その娘の美加をしばらく預かることに。お嬢様育ちの美加は、お手伝いさんのいない生活に少々戸惑い気味…。西岸良平の人気コミック「三丁目の夕日」を原作に映画化された『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編。
山崎貴
「SMAP」の香取慎吾が声優を務める3DCGアニメーション映画『friends もののけ島のナキ』の製作発表会見が4月25日(月)、都内で開催され、香取さんをはじめ声優を務める山寺宏一、阿部サダヲ、新堂結菜、監督を務める山崎貴、八木竜一らが出席した。
日本VFX界の第一人者・山崎貴監督。その彼が最近はまっている海外ドラマが「GALACTICA/ギャラクティカ」だ。『ジュブナイル』、『Returner リターナー』、「鬼武者3」のオープニングムービー、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなど、その業績は枚挙にいとまがない。日本映画界にVFXという言葉を定着させた彼こそを魅了した「ギャラクティカ」の魅力について監督に聞いた。
実話を基にした感動物語が首位!
ついに『恋空』が首位陥落!
モンスター『恋空』が首位キープもそろそろ沈静
『恋空』強しの理由はガッキー? それともケータイ小説?
2005年11月に公開されてから、驚異のロングランを記録し、284万人を動員したという『ALWAYS 三丁目の夕日』。それほどまでにヒットすれば、当然のように生まれるのが続編。懐かしさに号泣した人々の中には、これを待ち焦がれていた人も多いのではないでしょうか。先日行われた完成披露試写で、ついにヴェールを脱いだ『ALWAYS 続・三丁目の夕日』。こちらも泣けると評判です。
発行部数1,800万部を越える西岸良平のコミック「三丁目の夕日」(小学館「ビックコミックオリジナル」連載中)を原作にした『ALWAYS 三丁目の夕日』。2005年に公開され大ヒットを記録した本作の続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の完成会見が10月15日(月)に行われ、吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、三浦友和、薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮ら出演者に加え、山崎貴監督、エグゼクティブプロデューサーの阿部秀司、奥田誠治が出席した。
東京タワーが完成した昭和33年を舞台に、東京の下町で暮らす人々の心温まる交流を描いた『ALWAYS 三丁目の夕日』。2005年11月に公開され、興行収入35億円、観客動員数284万人というロングラン・ヒットを記録した本作の続編、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の製作発表が行われ、吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、須賀健太、小清水一揮、小日向文世、薬師丸ひろこ、山崎貴監督、エグゼクティブ・プロデューサーの阿部秀司、奥田誠治ら計13名が登壇した。場所は6月30日(土)まで日本橋にて期間限定で開催されていたプラネタリウム跡地。前作の“建設中の東京タワー”のように今回の象徴的存在が“高速道路の架かっていない日本橋”ということで、プラネタリウムの半球を利用し、7分間のプロモーション映像が上映された。